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■エーラスダンロス症候群■コミュの2016年 日本エーラスダンロス症候群協会(友の会)の講演会

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日本エーラスダンロス症候群協会(友の会)の講演会で考えさせられ、
”なるほど”と思ったことをお伝えします。

一体、何のために診察を受けているのかを考えさせられました。

私の場合、エーラスダンロス症候群ではありますが、今は症状が比較的落ち着いております。

また、診察を受けても特に治療法があるわけでもなく、何のために
・時間
・お金
・労力
を割いて遠方まで診察を受けに行かないといけないのだろうと考えてしまいがちでした。


圷宏一医師の講演で、医師と患者のやり取りのたとえ話がありました。

■医師
  →調子はいかがですか。おかわりはありませんか。
■患者
  →まぁまぁです。
■医師
  →気になることはありませんか。
■患者
  →特にありません。

これでは問診は終了になってしまいます。
みなさまは、こんなやり取りで終わっていませんか。私は終わりがちです。

もし、そこで、
■医師
  →調子はいかがですか。おかわりはありませんか。
■患者
  →しいて言えば…。
  →関係ないかもしれませんが…。
■医師
  →いつ頃からですか。
  →体重に変化はありませんか。
  →食欲はありますか。

医師はこのような何でもないような会話から、不調を見つけてくださるのです。
普段はしない血液検査、尿検査、便検査等をし、疑わしきものが見つかれば、もう少し詳しい検査を。

たったこれだけのことで、命が助かることもあります。
エーラスダンロスとは関係がない病気も見つかるかもしれません。

遠慮せず、嫌がられるかも等思わず、こんなこと関係がない事かもしれませんがと積極的に現状を伝える事が、
情報が集約され、命を守る事につながっていく一歩なのかもしれません。

体調が悪くなってからでは遅いのです。
患者側から積極的に情報発信をしていく事が大切なのです。

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