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藻類バイオマスコミュの10月20日 藻類バイオマス講演会すばらしかった。

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10月20日 夢メッセ宮城にてエコプロダクツ東北2012
特別講演:
藻類バイオマス
〜人間の夢を広げるフロンティア〜
筑波大学 渡邉信教授

がありました。

現在の化石燃料に頼る社会から、
近未来においては藻類等を用いた
エネルギーを作る社会にシフトしていくことが予想され、
今まさに、現実的な取り組みが始まろうとしているようです。

まずは、
仙台市若林区
南蒲生浄化センターにおける実証プラントに補助金がつきましたので、
今年度中に培養施設の着工が見込まれます。

都市部からの汚水で、オイル産生藻類を培養し、
浄化とオイル産生を同時に行う。
得られた燃料の一部を汚泥の焼却にも利用する。

単なる津波前の状態への復旧から、
復興と発展へ、
東北から日本全国へ、
日本から世界へ。

資源獲得競争から、
資源生産の時代にシフトすることは、

人類史にとって、革命的出来事であり、
産学官そして、民が協力し、
何年かかってもやり遂げたい仕事であると確信しました。


また、業者展示会場には、
木質ペレットで注目されている
新潟県の(株)さいかい産業 代表の古川さんともお会いし、
親交を深めました。
木質バイオマスの頑張りは、
藻類バイオマス推進の上でも大変参考になります。
今後とも連絡を密にして、
協力して歩んでまいりたいと思います。


コメント(2)

11/5の産経ニュースでも、藻類バイオマスの事が取り上げられていましたね。実現して、被災地の復興、果ては日本経済の再生に一役かって欲しいものです。
>ロイスさん
そうなのですね。藻類バイオマスは、コストや技術面で慎重意見も多いのですが、他の再生可能エネルギーや原発等にしても、問題点、課題はたくさんあります。
 歴史的に、藻類バイオマスは国内でもプロジェクトの頓挫を何回も経験しておりますので、国も危なくて本腰を入れにくく、国民も一部を除いて、関心が薄いというのが現状です。
 しかし、いろいろな意味、観点から、食料とエネルギーの自給、内需の拡大が、今後の国の経済、社会システム維持のために欠かせない要素になると、私は睨んでおります。
 宮城県藻類産業フォーラムを是非応援してくださいませ。わーい(嬉しい顔)

 

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