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宇宙の中の地球の日本コミュの植物は「カチッ」と根から音を出し、お互いにコミュニケーションを取っている(英最新研究)

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 1973年、南アフリカの植物学者ライアル・ワトソンは、植物がうそ発見機に反応することを見出し、植物が感情を持っていると発表したが、眉唾だと多くの科学学会から除名されたという話がある。あれから約40年、最新の研究によると、やはりどうやら植物は音に反応し、しかも自ら音を出しコミュニケーションを取っている可能性があるという。
この論文はトレンドインプラントサイエンス誌に発表された。

原文ソース:■Scientists Confirm that Plants Talk and Listen To Each Other, Communication Crucial for Survival - Medical Daily
■Plants communicate with each other by using clicking sounds
原文翻訳:ふんふん鳥


 これまでの研究で、キャベツなどの植物は、毛虫などの捕食者の接近や、剪定ばさみで切られるなどの危険を察知した時、お互いにコミュニケーションするために揮発性化学物質(ジャスモン酸メチル)を発生し、揮発性化学物質を感じ取った近くのキャベツはその緊急メッセージを受け取った証拠に、葉に有毒物質を生産し 毛虫のような捕食生物から自分の身を守ることが判明している。



 今回この研究のを率いた英エクセター大学の科学者モニカ・ガリアーノ博士は、「コミュニケーション伝達方法は化学物質を発生させる以外にもあるはずだ。音にも反応しているはず。」と考え実験を開始。

 ガリアーノ博士らの研究チームは、高性能な音響測定機を使用し、トウモロコシの苗木の根の部分の音の測定を行ったところ、「カチッ」というクリック音を確認することができた。また、水に浸した若い根にクリック音と同じ周波の220ヘルツの音を継続して聞かせたところ、根は音に向かって伸びることを発見した。



 研究チームは、「植物が土壌を通し、クリック音を使ってコミュニケーションしていることは確実で、これは、ジャスモン酸メチルのように近づく脅威を警告している。」と結論づけた。音や振動は土の中では、大気中より伝わりやすくなっており、遠く離れた所からも干ばつのような脅威を知らせることができるのではないかと推測している。

 「植物が、根で音や振動を発生させ、周囲の環境についての情報を伝達することは、植物の生存に重要な役割を果たしている」とガリアーノ博士は付け加えた。



 植物が出す「カチッ」っていうクリック音も更に研究を進めていけば、「うれしい」とか「悲しい」とか「いぢめる?」とか植物語を認識できるようになっちゃったりするのかな?だとするともうプレゼントに花とか贈るに贈れなくなっちゃうよね。

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