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ハイドン大好きコミュの空想のハイドン・チクルス(笑)

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 ちょっとハイドン話題が枯渇気味ですね・・ そこで空想のハイドン・チクルスを考えてみました。
 
 「貴方はどこかのオーケストラの音楽監督かプロデューサーで、ハイドンの交響曲をシリーズで取り上げる事になりました。全曲演奏出来れば理想的ですが、予算や時間的に制約があるので、演奏出来るのは最大10曲です。何番を選びますか?」


 私なら・・
7番「昼」(三部作の中で一番変化に富んでいる)
31番「ホルン信号」(とにかく楽しい。特に第4楽章)
49番「受難」(第4楽章の、悲壮感と爽快感の同居が絶妙)
76番(全楽章、特に第4楽章のバランスの取れた美しさと親しみ易いメロディー)
82番「熊」(ストレートな旋律、第2楽章の親しみ易いメロディー)
87番(第2楽章の美しさは絶品)
90番(第1楽章での主題の展開の巧みさ、第4楽章の大仕掛け)
97番(第3楽章のトリオの楽しさ、ハイドンのハ長調の曲の豪快さ)
99番(第2楽章再現部での第二主題の温かな満足感)
104番「ロンドン」(全曲に於いて全くスキの無い完成度の高さ)
を選びます。20番台や50、60番台も選びたい曲はいっぱいあるのですが・・

コメント(9)

それでは・・・

(1)26番「ラメンタチオーネ」
(2)34番
(3)39番
(4)44番「悲しみ」
(5)45番「告別」
(6)52番
(7)78番
(8)80番
(9)83番「めんどり」
(10)95番
(補)49番「受難」

以上、短調作品のみという文字通りマイナーな企画です。
「受難」は個人的には大好きな曲なのですが、上記うつりぎ ゆき様のプログラムに含まれていたため、泣く泣く(?)選から外しました。



K. A. Bachさんへ
 ご参加書き込みありがとうございます。
 おおー!これはテーマ性のある選曲で、実際にこういうシリーズで聴いてみたいです。39番は休止を巧みに使った第1楽章の緊張感が印象的で、私も好きな曲です。45番は終楽章のAdagioが長調なのに、あのしんみりしたうら悲しさは、何とした事でしょう。ハイドンのものすごい巧みさを感じます。95番は悲壮感のあるメヌエットの後に見事な立体感のフィナーレを持って来た、構成力の上手さが光っていると思います。
 49番使っちゃってすみませんでしたー(笑)
43番マーキュリー
44番悲しみ
38番
39番
52番
26番ラメンタツィオーネ
41番
48番マリア・テレジア
49番受難
45番告別

アンコール:50番第4楽章

テーマはもちろん疾風怒濤!
一応プロデュース的には標題のついてる作品を中心に選びつつも、
さりげなく38番や41番のような曲も聴いて欲しいという願いをこめて。
最後はやっぱり告別!
ゲデヒトニスさんへ
 ご参加書き込みありがとうございます。
 これも一貫したテーマ性のある選曲ですね! ラメンタツィオーネはK. A. Bachさんも選んでいらっしゃって、印象深い曲ですよね。第1楽章再現部でホルンが朗々と第二主題を奏する部分の効果は、当時は強烈な印象を与えたと思います。38番は、ハイドンのストレートな表現の最たる曲で、ティンパニとトランペットがダンダンと鳴り響く第1楽章と、オーボエ協奏曲の様な第4楽章が印象的で、疾風怒濤期のハイドンの曲が、暗く感情的な物ばかりじゃない事を認識させると思います。壮麗なマリア・テレジアは、ホルンに名手を迎えて演奏して欲しいですね。
既出のもありますが、「元気が出る」シリーズとして選曲してみました。

(1)1番
(2)13番
(3)24番
(4)27番
(5)31番「ホルン信号」
(6)32番
(7)38番「こだま」
(8)48番「マリア・テレジア」
(9)62番
(10)73番「狩」
(次)92番「オックスフォード」

主に第1楽章(73番は第4楽章)の印象でピックアップしたものですが
対照的に癒し系の緩徐楽章を持つ曲が多いことに気付かされます。
ポピュラーなザロモンセットは今回はパスで。
 K. A. Bachさん、再度のご参加ありがとうございます。
 今回も見所聴き所の豊富な選曲ですねー!
 13番は4本のホルンの豪快な響きと、それとは対照的にチェロ独奏が美しい第2楽章、対位法を使いながらもフーガ形式を用いるべきか否かで悩んでいる終楽章と、聴き所の多い曲で、指揮者の手腕が問われそうです。
 24番は、第1楽章の提示部で、結尾主題が16分音符で刻まれた分散和音に乗って奏される部分が、とても心地よくて私は好きです。
 62番は、第4楽章の第一主題で、いきなり(2小節目で)短7度音を用いている大胆さが凄いです。これ、もしベートーヴェンが書いていたら、今頃ベートーヴェン信仰者が「ベートーヴェンはこんなにも大胆な事を書いた」と、あちこちの音楽解説に書きまくっていたと思いますが、ハイドンはそれをいともさりげなくポン!と書いているのに脱帽です。
 73番は・・ あー、この曲も注目点いっぱいですが、キリがない(笑)ので止めておきます。とりあえず、第1楽章の序奏が属和音で半終止した後、第一主題が下属和音で始まるのが、超大胆です〜!

 あと、未参加の皆様、別に10曲集まらなくて2曲とか3曲でもいいですよー♪♪
titikakaさんへ
 ご参加書き込みありがとうございます。いやいや、そこまで持ち上げていただかなくても・・・(笑)
 これはまた「傑作揃い」な選曲ですねー。22番は第1楽章でのコールアングレとホルンの「脱力的」なのどかな掛け合いが印象的です。「ドミソド」、こんな単純な分散和音を裸で使えるのは、職人ハイドンならではだと思います。(他にはヴィヴァルディ位かな・・)
 92番の「薄靄が晴れていくような」と言う表現がお見事です! 確かにそういう印象ですね。この後のザロモンセットになると、ロンドンの聴衆を意識した「効果的な響き」になりますが、92番はそれとは対照的な、緊密な響きが魅力です。特に第2楽章の書き方が秀逸だと思います。
 特徴的な曲が多い中にあって、21番は渋い選曲ですね!第2楽章の冒頭の特徴的な主題が、再現部では最初は再現されず、最後になってドン!と再現される小さな工夫に、「何人が気付くかな〜?」とニヤニヤ顔のハイドンの姿が目に浮かびます。
 そしてニヤニヤと言えばやはり90番! おっしゃる様に生で聴いて、何人が「フライング拍手」をするか見てみたいです(笑)
ジャンル違いの反則ですが(トピ主様すみません;)弦楽四重奏曲で企画してみました。

(1) Op.9-4
(2) Op.17-4
(3) Op.20-3
(4) Op.20-5
(5) Op.33-1
(6) Op.42
(7) Op.50-4
(8) Op.55-2「剃刀」
(9) Op.64-2
(10) Op.74-3「騎士」
(次) Op.76-2「五度」
(アンコール) Op.103

以上、コンセプトは短調作品ですウッシッシ(思い切り二匹目のドジョウですけど数がほぼ合った!)
「五度」はそこそこ有名なので、皆さんCDで聴けるでしょう?と思い、外しました。

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