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京極高次コミュの京極高次の魅力

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京極高次の魅力を語りましょう!

井上靖「淀との日記」によれば、「京極」という家名を口にしただけで憧れと郷愁を感じると言われた名門中の名門。
 今回大河ドラマ「江」で高次公を演じる斉藤工氏はその雰囲気が出ていると思います。
 管理者は男性ですが、初のように、あの気品のなかにもどこかもの悲しげな力ない笑顔を見せられるとノックダウンされてしまうのではないでしょうか。
 「没落した貴公子」という他にはない設定こそが一番の魅力だと私は思います。
皆さん、ご意見をお願いします。

コメント(4)

京極高次は一度も合戦に勝たないのに生き残り出世していった不思議な人。
だが、「蛍の城」によれば戦国一の人徳があったとか。
堀秀政も思わず見逃してしまい、
柴田勝家も匿う。
姉の竜子は自らを犠牲にしてでも世に送り出す。
そんな彼をサルもゆるしちゃう。
信長公にも可愛がられたらしいし。

きっと愛さずには、護らずにはいられない何かがあったに違いありませんね。
京極家は室町幕府四職の一角を成す名門中の名門。

これまでの高次役を江では斎藤工(戦国鍋では北条氏康、井伊直政役)が、
2年前に放映された日本史サスペンス劇場では野久保直樹が演じ、
どちらにしても名門にふさわしい気品漂う配役です。

しかし没落したとはいえ、そのまま食客でもしながら余生を暮らそうとしないのが、
バサラ大名佐々木道誉の血を引く名門の意地。
父高吉も数度に渡って六角氏の支援を受けて近江に下り、
旧領奪回を図って浅井家と激闘を繰り広げました。
幕臣として迎えた永禄の変後も義昭の将軍擁立に奔走し、
三好氏そして織田氏と、その時々の権力に抵抗し続けました。

高次もそんな父の姿を見て、どのように感じたのかは知りませんが、
他の四職家とは異なり、最終的に大名として返り咲いた手腕は見事としか言いようがありません。

同じように本能寺の変後に明智に味方した武田元明も阿閉貞征もあっさり自害させられています。

秀吉が近江支配を確立させるために旧守護家京極氏を利用しようとし、
またそれを高次がうまく活用したところが大きいと思いますが、
そう見えないのが高次の魅力です。

フルティさんありがとうございます。
言葉の響きからも「京極」というのは、(本当は京の外れの意味なんですけども)、「京を極める」という感じで、高貴な感じがします。
また、肖像画も、色白でヒゲもなく、他の武将とは異なった公家のような感じです。
(叔父である、浅井長政からひげともみ上げをとると似た感じになります)
よく、立花宗茂の復活は語られますが、それ以上の奇跡の存在だと思います。
私は、権威なき権力を嫌います。
京極家の復活と存続は、血統に裏付けられた権威が、家院の裏づけのない権力よりも尊いことを証明したと思っています。
変によくがないこと、自分をわきまえていること。いざというときは判断と決断があり、ホタルと言われようともそれを冷静に受け止められる人。大事な人材です。
この血をひいていることは非常に大きなことです。限りなく誇れる人ですよ、この人は。

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