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災害から家族を守ろうコミュの震災で起こる病気等について

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感染症やそのほか病気など、起こりえることを相談し対応を考える場所と思っています

wikiより引用ーーーーーーーーーーー
感染症(かんせんしょう、Infectious disease)とは、寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、より高等な動植物である「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称。
ーーーーーーーーーーーーーここまで

治療方法など、専門家の知識無しには成り立たないことも多々ありますので、判断基準、応急処置、など、出しては行きますが、医師の診断を必ず受けていただきたいと思います

コメント(40)

wikiより引用ーーーーーー
診断 [編集]感染症は痛み・発熱などを契機に気付かれることが多いが、これらの症状はまた腫瘍やアレルギーなど感染以外によっても惹き起こされるため、診断学を踏まえた問診や身体診察により適切に鑑別を絞り込むことによって、必要十分な検査による診断が可能となる。

身体診察による診断の例として、蜂巣炎での皮膚発赤のように視診で気付かれるもの、気管支炎での呼吸器雑音など聴診で気付かれるもの、虫垂炎でのMcBurney圧痛点や腸腰菌膿瘍におけるPsoas signやObturator signなど触診で気付かれるものがある。

微生物学的検査の例: グラム染色、抗酸菌染色、直接鏡検、培養、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)
化学反応を用いた検査の例: ピロリ菌のウレアーゼ活性試験、大腸菌の尿中亜硝酸検出
免疫学的検査の例:
抗体価...EBウイルス、麻疹、風疹、インフルエンザなどで測定される。
抗原検査...肺炎球菌、レジオネラの尿中抗原など。
白血球の反応性...結核菌感染でのクオンティフェロンTB-2Gなど。
画像診断の例:
エコー...肝膿瘍や感染性心内膜炎、亜急性甲状腺炎、血栓性静脈炎などで有用
CT...脊椎カリエスや骨髄炎、頭蓋内膿瘍などで有用
MRI...頭蓋内静脈洞感染、レミエール症候群、腸腰筋膿瘍などで有用
レントゲン写真...肺炎、急性喉頭蓋炎、咽頭後壁膿瘍などで有用
内視鏡...食道カンジダ、赤痢アメーバなど

治療 [編集]感染症の多くは安静・休養・栄養・水分補給による免疫力の回復、あるいは体位ドレナージによる排痰促進や利尿などの補助療法を通じて自然に治癒するが、先進諸国においては治癒を早めたり、徹底したり、後遺症を予防したりする目的でしばしば抗生物質/抗菌薬による化学療法 (細菌)や、抗ウイルス治療が併用される。また、局所感染においては切開排膿やドレナージといった外科的治療が併用される。敗血症・ショック・全身性炎症反応症候群(SIRS)などを合併する重症感染症においては、ときに抗体製剤や血漿交換を併用する。

予防 [編集]宿主の免疫力を保つためには、日常から適切な栄養と休養を要する。しかし、例えば南北格差による貧困は、時にこれらを困難にする。
特定の病原体に対する免疫の向上には、ワクチンの予防接種が有効である。感染・発症・伝染・重症化を防ぐことが期待できる。
伝染病において、病原体を体内に侵入させないためには感染経路の遮断が有効であり、感染管理や消毒・滅菌などの要する。
集団発生を早期発見・予防するために、医療機関・地域・国家・世界の様々なレベルで感染症サーベイランスが行われる。
ーーーーーーーここまで
食中毒について
wiki引用ーーーーーーーーー
食中毒の種類食中毒は、その原因になった因子・物質によって、(1) 細菌性食中毒、(2) ウイルス性食中毒、(3) 化学性食中毒、(4) 自然毒食中毒、その他に大別される。

食中毒の直接の原因は、飲食物などに含まれていた有害・有毒な原因物質を摂取することによるが、その原因物質が直接に毒物として作用する場合と、原因物質が微生物であり、その増殖によって消化管の感染症を発症する場合に分けられる。広義には、前者を (a) 毒素型食中毒、後者を (b) 感染型食中毒と呼ぶ。(3) 化学性食中毒や (4) 自然毒食中毒はすべて (a) 毒素型食中毒である。(1) 細菌性食中毒や (2) ウイルス性食中毒では、その原因微生物によってタイプが異なり、(b) 感染型食中毒を起こすものと、(a) 毒素型食中毒を起こすものがある。(1) 細菌性の毒素型食中毒の場合、原因となる細菌が食品中で増殖するとともに毒素を産生し、その食品を汚染することが食中毒の原因となる。この場合、増殖後に細菌を殺して除いても、毒素が残っていれば食中毒が発生する。また (1) 細菌性食中毒では、病原菌が消化管内で増殖する際に初めて毒素を生成するものがあり、生体内毒素型食中毒と呼ばれるが、これは感染型と毒素型の中間に位置するものとして、中間型食中毒とも呼ばれる。

梅雨で高温多湿となる夏期に、最も食中毒の発生件数が多くなる。そのほとんどは細菌性食中毒である。しかしこれ以外の季節でも、冬期には牡蛎が原因とみられるノロウイルスが原因の食中毒が多く発生する。また、キノコやフグなどによる自然毒食中毒は、それぞれその食材の旬にあたる秋から冬にかけて多く発生する。

かつては、人から人へ感染が及ばないものといわれていたが、O157 などの腸管出血性大腸菌やノロウイルスは患者から患者へ感染するため、近年、国際的には食感染症として伝染病とあわせた対策がとられている。

ーーーーーーーーーーここまで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E4%B8%AD%E6%AF%92
↑のコメントのURLです
携帯からなので、URLはないですが、予備知識です


正露丸は、食中毒のときに飲むと、菌が体外に排出されない恐れがあるため、排出している時には飲ませない
白湯を飲ませつつ落ち着いたら病院に運ぶほうがよい


水だと、冷えている体をさらに冷やしてしまう恐れがあるため白湯のほうがいい
気を失うなどあるため、メモ書きで食べた物をチェックしてポッケか手で握るかしておくといいかもです

以上です
下痢の時。

ビオフェルミンだけなら飲んでも大丈夫です。

乳酸菌は普段から積極的に取った方が良いと食中毒の専門家の方に取材で聞きました。
菌は場所取り合戦をしてるので、お腹の中にたっぷり乳酸菌がいると、多少悪い菌が入っても繁殖しにくいそうです。また、免疫力も上がります。
今年は花粉症が酷かったようです。私もだいぶ長い事痰が絡んでいました。そろそろ全快!

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【去年の12倍の地域も!厳しかった花粉シーズンが終了】

ウェザーニューズは、全国的にスギ、ヒノキの花粉シーズンの終了を迎えたことを受け、2011年の「スギ・ヒノキ花粉のまとめ」を発表した。ウェザーニューズのウェブサイト「ウェザーニュース」でも確認できる。

 2011年のスギ、ヒノキ花粉は全国的に昨年を大きく上回る飛散量となった。特に東日本や北日本の太平洋側では昨年の5倍以上の地域が多く、静岡県では約12倍の大量飛散となった。

 今シーズンは、1月下旬から関東地方などで花粉が飛散し始め、その後、徐々に飛散エリアが拡大。東海地方では、昨年よりも半月ほど度早く花粉シーズンに入った。2月下旬には関東地方で春一番が吹くなど暖かくなった日があり、急激に飛散量が増加して症状が悪化する人も増えた。

 東日本大震災の起きた頃から東北地方でも花粉の飛散量が増え始め、東北地方では症状が悪化し始めた人も多かったという。被災地周辺からは余震でスギの木が揺れ、花粉が飛散しているとの報告も届いたようだ。4月に入ると東北地方のスギ花粉は飛散のピークを迎え、西・東日本ではヒノキ花粉のピークに。その後、4月下旬には次第に飛散量が少なくなっていったが、ゴールデンウィークには大陸から黄砂が飛来し、花粉症の症状が悪化した人もいたようだ。

 本格花粉シーズンは4月下旬から5月上旬に終了。昨年より1ヵ月ほど度長くなったところもあった。また、症状も昨年よりも辛く感じた人が多く、花粉症用の薬が効きにくかった人や、今年から花粉症が発症したが増えたようだ。


http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=17&id=1615076
多くの方が耳慣れないかもしれない、「ツツガムシ病」について、注意喚起の情報が、

国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

から出ていたことを思い出しました。
以下に引用しておきます

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被災地におけるつつが虫病について

2011年4月1日現在
国立感染症研究所 ウイルス第一部・感染症情報センター


 つつが虫病(ツツガムシ病、恙虫病)は、病原体(リケッチア)を有するダニの一種であるツツガムシの吸着により起こります。農作業、山林作業、土木作業、レジャーなどの活動の際、土の中で生活するツツガムシに刺され、その5〜14日後に発症します。生活環境が自然豊かな場合、自宅周辺で刺され感染することもあります。つつが虫病の発生は、春と秋の二つのピークがあり、今回震災により大きな被害が発生した東北地域では、春の患者発生が多く報告されています。

 平成23年3月に報告された福島県の症例<速報>は、震災の前に感染、発症しました(http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3741.html)。福島県は春と秋の二つのピークがあり、この発生報告は、震災した東北地域の春のつつが虫病シーズンが始まったことを意味し、臨床現場では注意が必要です。また、洪水などの土砂災害により、有毒ツツガムシが生息していた土が流され、これまで患者発生がなかった地域で患者が発生する可能性があります。

 つつが虫病と疑われた場合、テトラサイクリン系の抗菌薬が第一選択薬となります。つつが虫病の臨床的特徴である、発熱、発疹、刺し口といった3徴がそろわない症例もあります。従って、発症前の活動等の状況を知ることが診断に大きく役立ちます。

 感染予防には、農作業、山林作業、土木作業などの活動の際、ツツガムシが吸着しないよう肌の露出を避けた服装(長袖、長ズボン、長靴など)をし、虫除け剤を使用すること、作業後は入浴し吸着したツツガムシを洗い流すこと、着ていた服はすぐに洗濯するか屋外で天日干しすることなどを心掛けてください。

■つつが虫病の詳細については、以下を参照ください■
病原微生物検出情報(IASR)2011年3月25日
<速報>震災後の東北地域を中心とした春シーズンのツツガムシ病に関する注意
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3741.html
病原微生物検出情報(IASR)2010年5月号、つつが虫病・日本紅斑熱 2006〜2009
http://idsc.nih.go.jp/iasr/31/363/tpc363-j.html
病原微生物検出情報(IASR)2006年2月号、つつが虫病/日本紅斑熱 2005年12月現在
http://idsc.nih.go.jp/iasr/27/312/tpc312-j.html

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同サイトには、インフルエンザ、麻疹(はしか)、風疹等の感染症に関する情報も随時掲載されるようです。
小さな子供さんのお母さんは、時折チェックすると良いかもしれません。

ツツガムシ病については、以下が参考になると思います。

Wikipedia ツツガムシ病
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%82%B7%E7%97%85
避難所ではインフルエンザが流行りました。
できるだけ毎年ワクチン接種した方がよいと思います。
人によってはワクチンを打っても罹ることもありますが稀です。
鶏卵アレルギーの人は打てません。

パンデミックがささやかれた頃に比べ、みなの意識が低下して手洗いがおろそかになっているように思います。
農林水産省「正しい手の洗い方」http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/handwash.html

避難所ではきれいな水やタオルが手に入りにくいこともあるかと思います。
避難袋に、アルコールや除菌ウェットティシュ、除菌ジェルなどを。食器にも使えるアルコールは色々使えて便利です。
少人数ではありますが、レジオネラ症も発症されていました

レジオネラのはなし
http://www.tokyo-eiken.go.jp/kenchiku/k_regio/reg/index.htm
wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%A9

お風呂などは綺麗に洗い、加湿器は1日1回以上お水を取替え、きちんとタンクを洗い水切りをしてしまいましょうとのことでした

>11 みーまさん

いかん、認識が古かったですね。ありがとうございます。
ちゃんと調べ直して書かないとあせあせ(飛び散る汗)
これから、起こりえる病気として、心からくるもの
を、私は一番危険視しています

心理学を主となさっている方に連絡を取りまして、リンクの許可をいただきました
人を考え、人を好きと言える方と、発言からお見受けしました
こちらで紹介しますブログも、お二人でかなりの数のやり取りをされて、掲載に至ったと聞きました
ブログを読ませていただいて、本当に人を考えていると感じたので、メッセにて許可をいただきました
ご紹介いたします



http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/
震災にまつわる心理学的ケア情報

http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-1.html
こちらに目を通していただいてから、読んでいただけるとありがたいです


活動されている方のご紹介です
メッセより引用させていただきました
ここからーーーーーーー

■三羽理一郎
カリフォルニア州クリニカルサイコロジスト(日本の臨床心理士のような資格ではなく、精神疾患の診断および治療に関する業務独占免許)
怒りの表出と社会不安・対人不安の関連を検討する研究で博士号取得。
様々な心理テストとセラピーに関する臨床経験を重ね、現在は重度で慢性の精神障害を持つ患者の入院治療に携わる。
著書「看護師・セラピスト・コメディカルのための自己モニタリングと呼吸法―職場や家庭で行うリラクセーションと問題解決の方法」
http://www.amazon.co.jp/dp/4840418330

■森永今日子
日本の社会心理学者。
コミュニケーション、安全、ストレスとサポートなどの研究で博士号を取得。
日本心理学会研究部会「医療安全の心理学研究会」事務局長。
現在は、大学非常勤講師を務めつつ、実験や調査に基づく実証的心理学研究を行っている。
一方で、臨床心理学的アプローチにより、障害児・者とその家族の支援に関わる。(心理リハビリテイション・トレーナー資格)

ーーーーーーーーーここまで


私の友達は、南三陸町でボランティアをし、まさに取り上げられていることを気に病んでいました
これ、使えないのに、処分するとなったら被災地の人は心を痛めないかな?
彼らは今は元気だが、これが一段楽したらどうなるんだろうか?
まさにその疑問を、お二方は悩みながら文章を作り発表されています
なので、一読していただきたく思います
熱中症について
暑熱環境で発生する障害の総称で、熱失神、熱疲労、熱射病、熱痙攣にわけられます

適切な応急処置を行えば、救命することもできるものなので、予防法は平時から勉強しておくといい

一つずつ、箇条書きで取り上げていこうと思います

熱失神

皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、能血流が減少して起こる
顔面蒼白となり、脈は速くて弱くなる

対応としては、涼しい場所に運び、衣服を緩めて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復する
吐き気や嘔吐で水分補給が出来ない場合には病院に運び、点滴を受ける必要がある

足を高くし、手阿蘇を抹消から中心部に向けてマッサージするのも有効

熱疲労(ひろう)
脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられる
対応は熱失神と同じ

熱けいれん
大量に汗をかいたときに、水だけしか補給せず、血液の塩分濃度が低下して、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こること

対応は、意識がはっきりしているなら、生理食塩水(0.9%)を補給すれば、通常は回復
それでも症状が見られる場合は病院へいきましょう

熱射病
症状は、意識障害(反応が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がおこり、死亡率が高い
体を冷やしながら、集中治療のできる病院へ一刻も早く運ぶ必要がある
いかに早く体温を下げて意識を回復させるかが今後を左右するので、現場での処置が重要
運んでいる間の対応としては、水をかけたり、濡れタオルを当ててあおぐ、くび、わきの下、足の付け根などの太い血管のある部分に氷やアイスパックを当てたりする
循環が悪い場合は、足を高くし、マッサージをする


予防法
気温が30度を超えるときは無理な運動は避けましょう
運動する場合は、積極的に休息をとり、水分補給を行う
汗から水と同時に塩分も失われるので、水分を補給する際、0.1〜0.2%程度の食塩水が適当とされます(スポーツドリンクを選ぶ際、塩分が入っているものを選ぶとい)
体重の3%の水分が失われると、運動能力や体温調節能力が低下するため、体重減少が2%を越えないように水分を補給すること
熱いときには軽装にし、素材も吸湿性、通気性のよいものを選ぶ
帽子など、日よけになるものを着用する
防具を付けるスポーツは、休憩中に出来るだけ熱を逃し、体温調節を助ける工夫をしましょう
体調不良のときに無理に暑い中で作業するのは大変危険なので、無理はせず、休んで体調を整えるようにしましょう


これから、暑い中作業される方々へ
くれぐれも、水分を補給し休憩を取りながら作業してください
文字数制限でちょめちょめされたので
http://www.japan-sports.or.jp/medicine/guidebook1.html
こちらから、必要事項をまとめさせていただきました
そろそろそんな季節か・・・。

熱中症対策用品あれこれ

水さえあればなんとかなるのをいくつか

梅ぼし純
http://www.asahi-fh.com/hc/products/jun.html

自衛隊でも採用されてるやつみたいなので、これは正体不明の健康食品とは違うのでオススメ。
http://watrix.jp/blog/archives/1257

以下引用:
さてさて、そんな「梅ぼし純」なんですが、本日驚愕の事実を知ってしまいました・・・なんと自衛隊のレーション(行動食)だったのです!その名も「凍結乾燥梅肉粒」。この商品名にしたほうが売れる気がするなぁ。

もうちょっとストレートなタイプでは「塩タブレット」
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_832819.html

今年の夏も、スポーツドリンク売り切れになりそうならこういうのもあるよって事で。

@team_nakagawa
東大病院放射線治療チーム

Blog更新。「何を恐れているのか、何を恐れるべきか」を再考します。実効性ある放射線防護対策を講じる、衆知を結集して早急に対処する──それを前提に、「発がんリスク」という言葉をひとり歩きさせず、「がん」とは何かを理解する必要があります。

http://tnakagawa.exblog.jp/15670696/
海産物腐敗で“ハエ”が被災地に大量発生 夏に向け感染症情報センターが注意喚起

http://www.j-cast.com/2011/06/03097541.html?p=all  (Jキャストニュース)

国立感染症研究所 感染症情報センターからの緊急注意喚起。
http://idsc.nih.go.jp/earthquake2011/RiskAssessment/20110602musi.html

以下一部引用(全文はリンク先にて):

(ハエ)
避難所で注意すべき点
避難所の屋外で炊き出しを行う場合、ハエ類が食品に止まらないように、蠅帳、大型の蚊帳などを施設に設置し、また、可能な限りハエ類の防除対策を行いましょう。
避難所の窓や扉を開放する場合には、ハエ類が侵入しないように、防虫のための網戸等を設置しましょう。これは、蚊の対策にも有効です。
避難所内で食事をする場合にも、蠅帳等でハエが食品に止まらないための対策を行いましょう。
生ゴミはハエ類、特にイエバエの発生源になるので長期間放置しないようにしましょう。生ゴミの収集が滞っている場合には、土中に埋める事で発生を抑えることが出来ます。

(蚊類)
避難所で注意すべき点
夏季の避難生活において、人々の行動がより蚊に刺される頻度を高める可能性があります。昼間は温度が急激に上昇し、屋内より屋外にいる時間が長くなる可能性があり、夕方から夜間にかけて、軽装で屋外で夕涼みをする可能性が考えられます。この事が、蚊等の吸血昆虫との接触頻度を高める可能性があります。
避難所周辺で、ヒトスジシマカ幼虫が発生する可能性のある水溜まり(バケツ、花立て、古タイヤ、空き缶等)の水を週に1度捨てるなどの対策を徹底しましょう。多くの損壊施設や修復箇所では、雨よけのためにビニールシートが使用されていますが、シートの隙間にたまった雨水は、ヒトスジシマカなどの好適な幼虫発生源となるので、注意深い監視が必要です。

衛生昆虫対策における問題点と感染症対策
 避難所での衛生昆虫対策は、種々の解決困難な問題が存在するが、以下のポイントが重要となります。?施設周辺での衛生昆虫の発生を予防する対策(生ゴミ、水溜まりの処理等)、?施設の入り口、窓等から衛生昆虫類の侵入を防止する対策、?忌避剤の塗布や蚊に刺されないような衣服の着用など、避難者個人が行う防虫対策などが必要と考えられます。
21により流行が懸念される感染症。(画像参照)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=1626516
<東日本大震災>ヘドロの処理進まず 感染症広がる恐れ

 東日本大震災の被災地では沿岸部を中心に海底から巻き上げられた大量のヘドロが放置され、今後、梅雨や夏場にかけてヘドロ内の細菌類が増殖し、住民に感染症が広がることが懸念されている。だが、被災3県はヘドロの総量さえ把握できておらず、専門家は「国の全面的な支援で早急に取り除くべきだ」と警告している。



 福島県相馬市の沿岸部では乾燥した路上のヘドロが粉じんとなり、砂煙のように舞って視界を遮る。6月初め、浸水した自宅を片付けていた男性(57)は「震災直後より臭いがきつくなった。マスクが手放せない」。周辺の水田は真っ黒なヘドロに覆われ羽虫が大量発生し、「駆除したいが、広すぎて自分では無理」とあきらめ顔だ。



 市は当面の対応として噴霧器を4台購入し、近く沿岸部で消毒剤の散布を始める。市建設部の担当者は「市内のヘドロは浸水面積から推定すると約200万立方メートル。がれきの量の数倍から10倍はあるだろう。消毒剤を散布しても抜本的な解決にはならないが、できることからやっていくしかない」と話す。



 東京大医学部国際保健政策学教室の渋谷健司教授(45)によると、ヘドロの中には中毒症状を引き起こす有毒物質のほか、感染症の原因となる破傷風菌やレジオネラ菌、ノロウイルスなどがいる。梅雨に入るとヘドロは雨で広範囲に広がり、菌も増殖。夏には乾燥して粉じんになり、体内に入りやすくなる。「高齢者や体力が弱った人は命にかかわる恐れもある。今回のように大量にヘドロが発生した災害での医学的報告はなく、健康への影響は計り知れない」という。



 福島県の場合、福島第1原発事故による放射性物質の影響もあって処理が進まないが、岩手県や宮城県でも「がれきの処理を優先しており、ヘドロにはほとんど手を付けられていない」状態だ。



 渋谷教授は「震災でヘドロをかぶった土地は広範囲にわたり、市町村では到底対処できない。放置が長引くほど健康被害のリスクは高まる」と、一刻も早い対策を求めている。【神保圭作】

(本文コピー&ペーストにて引用)


放射能系はお任せして、オイラこちらを調べていこうかと思います
みなさまも、何かありましたら書き込みお願いいたします
調べてみたら、津波で溜まったヘドロが、乾いて粉になり風で飛ばされる
ヘドロの中のアスベスト(石綿)や有害物質が原因で、肺炎などが起こっているそう

今、咳や下痢、嘔吐などの症状が出ていたら、お医者さんの診断を受けて、適切な治療を受けて下さいね
<東日本大震災>どうする感染症…湿気、暑さで衛生悪化

梅雨入り間近の被災地・東北。蒸し暑い夏が近づくとともに、食中毒や感染症などへの対策が大きな課題となってきた。長引く避難生活で被災者の体力が消耗し、抵抗力の低下が懸念される中、関係機関は対策に追われている。【加藤隆寛、曽田拓、長野宏美】



■水道がない中



 津波で大きな被害を受けた岩手、宮城両県の沿岸部には、水道が未復旧の地区が残る。岩手県陸前高田市は5月末現在、4割以上の世帯に水道が届かず、避難所には仮設トイレが並ぶ。感染症対策の支援をするNPO法人「日本ワンディッシュエイド協会」(東京都)は2日、市の依頼で避難所など3カ所のトイレの除菌や清掃をした。取っ手や壁、便座などの細菌検査では、4月には出なかった大腸菌を2カ所で検出、別の1カ所では溶血性の細菌を確認した。



 清掃、消毒後は一般細菌もほとんど検出されなかったが、同協会は「仮設トイレに限らず、多くの人が利用する蛇口なども注意が必要。エタノール消毒を過信せず、次亜塩素酸系のような消毒薬を併用する工夫を心がけるべきだ」と注意を促す。



 通常は冬に流行するノロウイルスなどウイルス性食中毒やインフルエンザのまん延も懸念されている。宮城、岩手、福島各県の保健所によると、B型インフルエンザは5月も学校などで発生。岩手県医療推進課は「学校で流行し、子どもが持ち帰って避難所に広まるケースもあり得る」と指摘する。



 栄養の偏りで抵抗力が低下する恐れもある。岩手県野田村の避難所で住民の食生活を調べた久慈保健所は「ビタミンCや食物繊維が不足している」と指摘。避難所を出て仮設住宅で生活を始めた住民に、栄養の指導をすることにしている。



 ◇大量の「震災バエ」



■食中毒は



 「こんな大きなハエ、地震前にはいなかった」。宮城県石巻市の鹿妻小学校の避難所。津波の被害を受けた石巻漁港の水産加工施設周辺では、魚の死骸が腐敗してハエが群がり、港から約2キロ離れた鹿妻小にも飛び交う。避難所の住民はごみを分別したり、賞味期限を過ぎた食品の回収箱を設置したりして、衛生対策に力を入れている。避難所管理者の一人、浅野仁美さん(50)は「『震災バエ』が食べ物についたら」と心配する。



 岩手県大船渡市の要請で殺虫作業をしている社団法人「日本ペストコントロール協会」(東京都)によると、ハエは感染症の直接的な原因にならないが、病原性大腸菌O157などを媒介する可能性があるという。



■残るがれきで



 津波被害を受けた地域にはがれきが残り、各自治体は消毒用に消石灰を配布している。「がれきを撤去せずに消石灰をまいても効果は薄い」(宮城県石巻保健所)との指摘もあるが、日本ペストコントロール協会は「がれきを取り除いて(消毒を)やる時間はない。散布は対症療法的かもしれないが仕方ない」と話す。



 岩手、宮城両県では破傷風の発症例が9件報告されている。厚生労働省は「いずれも震災発生直後、津波などによる受傷が原因だ」と説明するが、各保健所は、がれきを片付ける時にくぎを踏んでけがをした場合などに何らかの感染症になることを警戒し、「清掃作業の際はマスクだけでなく、底の厚い靴を用意してほしい」(宮城県塩釜保健所)などと呼び掛けている。

(mixiニュースより)


先ほどの記事の関連になると思ったので
とりいそぎ、心のほうの専門家による相談窓口のサイトへリンクを貼らせてイタダキマス

http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-15.html

心は、大丈夫だと思っても、計りかねないものがあります
相談して安心するのも一つの方法だと思います
この災害で、心が疲弊してしまう方がどれほどになるかは想像もつきませんが、こういうところで相談して安心するのも一つの手と考えます
決して、無理はしないでください
そもそもがんとは何か──番外篇(その2)by team nakagawa

http://tnakagawa.exblog.jp/15714465/
そもそもがんとは何か──番外篇(その3)by team nakagawa

http://tnakagawa.exblog.jp/15767024/
「節電下の熱中症予防のための緊急提言」 http://bit.ly/l5H1cA
「防ごう熱中症−節電下の熱中症予防対策−」(PDF) http://bit.ly/mlBDFI
熱中症で搬送すでに685人 死者も - goo ニュース:
http://bit.ly/ll0zH5
そもそもがんとは何か──番外篇(その4)
http://tnakagawa.exblog.jp/15810473/
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1653984&media_id=20

節電熱中症に注意を…梅雨の中休みで気温上昇(mixiニュースより

 気象庁によると、日本列島は29日、北日本を除く広い地域で太平洋高気圧に覆われ、東京・練馬で同日午前9時38分、33・7度を観測するなど気温が上昇、全国的に梅雨の中休みとなった。



 今夏は原発事故で節電が求められるが、専門家はこの時期や梅雨明け直後は、高齢者は熱中症を起こす危険が特に高まると指摘。「体の不調を感じたら、エアコンをためらわないで」と“節電熱中症”に注意を呼びかけている。



 総務省消防庁によると、梅雨の中休みの猛暑が続いた今月20日から26日までの1週間、熱中症で病院に搬送された人は全国で2996人で、昨年同期(568人)の5倍にのぼった。このうち、高齢者が約半数を占めた。3週間以上の入院を必要とする「重症」は94人、死亡は7人だった。

先週なってました(汗
なので、くれぐれもご注意くださいませ
リンゴ病 大人もご用心 4年ぶり流行 関節痛、流産リスク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000610-san-soci

頬が赤くなることから「リンゴ病」の名で知られている「伝染性紅斑」が流行している。

潜伏期間の10〜20日が過ぎると、頬が赤くなり、手足にレース状の発疹ができる。治療法がなく、対症療法で対応するしかない。

感染研は「流行のピークは7月。発疹などの症状が出る前の数日間に一番感染力があるので気をつけてほしい」と注意を呼びかけている。

子供は重症化する例は少ないが、成人の場合は強い関節痛を伴うこともあり、妊婦が感染すると流産を引き起こす原因にもなる。また、溶血性貧血の患者は貧血の症状が重くなるほか、免疫不全の患者では慢性感染になることもある。

主にせきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)や接触によって感染するが、周りの人にうつすのは、頬が赤くなったり発疹が出たりする前の数日間で、発症後は感染力はほぼ消失している。

感染研は「例年より高い水準で夏のピークを迎える。保育園や幼稚園、小学校などで流行している場合、終息するまでの間、特に妊婦は感染に気をつけてほしい」としている。

そもそもがんとは何か──番外篇 全5回(team nakagawa)

http://tnakagawa.exblog.jp/15670696/
http://tnakagawa.exblog.jp/15714465/
http://tnakagawa.exblog.jp/15767024/
http://tnakagawa.exblog.jp/15810473/
http://tnakagawa.exblog.jp/15895444/
病気という訳ではないけど、大規模災害の後はどうしても避けられない現象なのかも知れない。芸能人の自殺も一時期続いたけど、影響力がある人ほど、歯を食いしばって乗り越えて頂きたいと思うのだが。。。

-------------------------以下MIXIニュースより---------------------------

3カ月連続、前年上回る=自殺者「異常な増え方」―上半期は1万5800人・警察庁
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1662904&media_id=4

 今年上半期(1〜6月)の全国の自殺者は、前年同期比1.2%減の1万5885人(速報値)だったことが6日、警察庁のまとめで分かった。しかし、月別の自殺者数を見ると、4月以降は3カ月連続で前年を上回っており、同庁は「異常な増え方」と警戒を強めている。

 同庁によると、上半期の自殺者数は例年、多くの企業が決算期を迎える3月に増加した後、低下する傾向があるが、今年は4月以降、前年を上回るペースを続けるなど、異なる傾向を見せているという。

 6月の自殺者数は7.8%増の2996人。内訳は男性が2044人、女性が952人で、6月としては、月別統計を取り始めた2008年以降、最も多かった。
塩分とりすぎで何が悪いの?−塩のあれこれQ&A−
http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110712/1310459374
熱中症には水と塩分↑↑↑をどうぞ。

ベーシックなところで。

熱中症対策 日本生気象学会、日本医師会
http://www.med.shimane-u.ac.jp/assoc-jpnbiomet/index.html
http://www.med.or.jp/forest/check/nettyu/01.html

スポーツ中の熱中症対策 少し古いけど結構分かりやすい。
http://www.heat.gr.jp/index.html

最近営業はお客さん側へ出向くときもノーネクタイです。
クールビズ・・・・うーん。それでも暑い。さすがにネクタイを濡らして首には巻けませんが、安価でいいグッズは以下ではないかと体感。

災害時、安価で被災地支援になるツール。とてもお手軽な熱中症対策。クールスカーフ。最近は男性用、女性用、子供用種類多数でおしゃれなのもあります。子供、自分に使ってみてとても効果的に感じました。
たとえばこんなの↓↓
http://campwyo.com/cat19/post-79.html

熱中症は災害時の保険適応が感染症などと扱いが異なります。
ご自分の加入している保険に熱中症についての記載がどのようになっているか確認が必要です。
避難所にて熱中症になった場合は災害保険などが適応されないケースもあります。

もちろん健康保険は適応になりますので、通常通りの3割負担での医療行為などは受けられます。

またボランティアの方々も同様ですので、ボランティアに行かれる方はボランティア保険に加入することをお勧めします。
http://www.ita-vc.or.jp/hoken.html

その他、私も避難所で体験した実例として震災直後に子供が熱を出した、水が出ないのでトイレを我慢してしまう、について記載のあるページは以下です。
http://akkie.mods.jp/311care/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%99%82%EF%BC%88%E6%B4%A5%E6%B3%A2%E3%82%82%E5%90%AB%E3%82%80%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E5%AF%BE%E7%AD%96

twitterより

http://matome.naver.jp/odai/2131334318252184601
突然死が増えているようです
ここでは放射線と話題になっていますが、ストレスとか別の原因を疑ったほうがよさそうですね

熱中症ですが、最近ちょくちょく救急車を見かけます
茨城は、熱中症でなくなった方が出たようです
皆さん、まだまだ暑さが続きますので、体調充分に整えてください

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