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伊勢神宮125社コミュの『御塩殿神社』

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■御塩殿神社(みしおどのじんじゃ)
祭神は御塩殿鎮守神(みしおどののまもりのかみ)別名『塩土翁(しおつちのおきな)』ともいわれます。
この御塩殿神社境内に右側には御塩殿・左側には御塩殿神社が並んで建っています。
また境内の北に位置する浜辺には『天地根元造(てんちこんげんつくり)』の御塩汲入所と御塩焼所が祀られています。
五十鈴川尻の御塩浜で毎年土用に濃い塩水を汲み、この神社境内にある御塩汲入所に運ばれて御塩焼所の鉄の平釜で焚きあげて荒塩にされます。
この荒塩を御塩殿で三角形の土器につめて焼き固められます。
この塩が『堅塩』とよばれ神宮から神職が出向き身を清めて焼固めを奉仕する作業です。毎年、十月五日この神社で『御塩殿祭』が行われます。

※補足や感想など書き込んで下さいね

コメント(26)

神社境内右側に建てられる御塩殿です。
御塩殿神社と天地根元造(てんちこんげんつくり)の御塩汲入所・御塩焼所。
御塩殿神社への道中、「御塩浜」へ立ち寄りました。

ここへ海水を送り込んで、濃厚な塩水にするそうです。

その後の工程は知らないのですが、ここから御塩汲入所・御塩焼所まで、1km以上もあります。
おそらく樽詰めにして運ぶのでしょうけど、真夏の炎天下、大変な作業ですね。
>>[001] 御塩殿にも鳥居があるのですね。初めて参拝される方はよく間違えると聞きますが、成る程と納得しました。
>>[4] おおきに〜(^^) どうしても鳥居があると、間違ってしまいますね・・内宮所管社・神麻続機殿神社や内宮所管社・神服織機殿神社の作業される茅葺きの八尋殿にも鳥居があるので間違われます(笑)
◆御塩浜(その1)
五十鈴川の堤防道路を海のほうへ進みますと、御塩浜が見えてきました。
取水口をよく見ると「御塩樋管」とあります。ここから塩田へ水を導くようです。
このあたり、見た目はまだ河川なのに、塩分濃度が高いのですね。
◆御塩浜(その2)
簡素で粗削りな鳥居です。ここから御塩汲入所(御塩殿神社)まで1kmも離れています。
御塩殿神社の様子です。
御塩殿の前に鳥居があるので、初めてお参りしたときは、神様と思って拝んでしまいました(笑)
今でも、最敬礼はしますけど…。
御塩殿神社の前に、鴨長明の歌碑がありました。
二見の浦に神々しくたっている御塩殿、どれほどの年月、この松影に鎮座しているのだろう…というふうな気持ちを詠んだとか…。
鎌倉時代には、すでに御塩殿があったということですね!

それよりも、興味をひかれたのは、辛うじて歌碑にへばりついている板切れです…。
よく見ると、『倭姫ろまん ここは御塩みち』とあります。
いつの日か、この御塩道をたどって外宮まで歩いてみたいと思っています。
御塩道を無事に踏破できますように…、御塩殿神社にお願いに参ったら、御塩殿の扉が開いていました!
ゴトンガタンと物音がするので、ご奉仕の方が、何か作業をしているようですが、姿は見えません。
たしか、御塩殿は、塩を三角形に焼き固めて「堅塩」を奉製する所です。釜のような、へっついさん(おくどさん)のような物が見えます。
>>[11] 扉の向こうも開いて風通りをよくしてる造りですね・・珍しい写真に感謝します(^^)
>>[12] いつも、ありがとうございます。
先月も、鳥居のあたりで、ご奉仕の方とすれ違いました。
「おはようございます。」と、こちらから挨拶を交わしただけでしたが、上下とも白い作務衣のような姿でした。
おそらく、維持管理だけではなく、御塩の奉製にも携わってらっしゃるので、白衣なのかなあ…と直感しましたね。
御塩焼所への小道も、きれいに竹箒で掃き清めていただいているため、土足で踏んづけるようで、ちと、恐縮してしまいます(笑)
(カメラでは、十分に捉え切れませんが…)
>>[13] お疲れさんです・・写真から、管理のご苦労が伝わってますよ(^^)
■FACEBOOKの伊勢神宮さんが今日、呟かれてました・・

伊勢神宮の神々に捧げる神饌は全て神宮の中で自給自足されてます。
その中でも神饌やお祓いに使用される御塩は御塩浜や御塩殿で調製されます。
明日三月四日から三月八日の間、御塩殿神社に隣接する御塩殿で荒塩を三角錐形の土器につめ、堅塩に焼固める作業が執り行われます。一日で二〇個、五日間で百個の御塩が焼固められ、日別朝夕大御饌祭などの神事に用いられるそうです。
1月7日、よほど寒気が強かったらしく、御塩浜のすぐそばの畑は、霜が降りていました。
去年は、こんなに白くなかったような気がするのですが…。
1月3日、御塩浜です。
霜柱こそ見当たりませんが、とにかく海風の勢いが強いので、堤防道路を歩くと、時たまですが、足をすくわれそうになります(^^
1月3日の御塩殿神社です。
社務所に、ご奉仕の方が居られたました。
いつもながら、頭が下がります。
3月4日から5日間、二見町に鎮座する御塩殿神社では、三角錐の形をした土器に荒塩を詰めて焼き固める作業が行われます。1日に20個、5日間で100個焼き固められた御塩は、神嘗祭を始めとするお祭りで大切に使用されるということです。神宮のお祭りでお供えやお祓いに用いられる【御塩(みしお)】は昔ながらの手法で丁重に作られます。余談ですが、この神社の近くで従兄弟が暮らしてます(^^)
>>[20] こんばんは!
年間ですと、300〜400個を焼き固めるそうですね。

神さまのお食事、一日二食ですが(日別朝夕大御饌祭)、足りるのかな?と思ってしまいます(^^
平成31年1月5日の御塩殿神社です。
御造営がありましたが、御塩殿、御塩焼所、御塩汲入所は、従来どおりでした。

真ん中の写真が、御塩殿です。右の写真がお社で、御塩殿の左側に在ります。
平成31年1月5日の御塩殿神社(つづき)
ご奉仕の方が、参道をきれいに掃き清めていらっしゃいました。
もちろんお礼申し上げましたが、恐れ多くて、参道を歩くのに躊躇します(笑)


(写真左)御塩焼所、御塩汲入所です。
(中)ご奉仕の方です。寒い中、薄い白装束のみで、作業をなさっていました。(小さくて、すみません(;'∀'))
(右)掃き清められた参道。砂地なので、しっかり足跡が残りそうですね。
平成31年1月5日の御塩浜です。
御塩浜をあとに、歩き始めたら、安土城が見えました。以前は伊勢戦国時代村でしたが、今は伊勢安土桃山城下街というそうです…。
聖と俗を、ない交ぜにして、ごめんなさい(m´・ω・`)m …
令和3年1月16日の御塩浜と御塩殿神社です。

御塩殿神社(つづきです。)

尾籠な話ですが…、社務所の右側(裏手)は清潔な水洗トイレです。
所管社では…、御塩殿のほか、上機殿、下機殿にもお手洗いがあります。

堅塩、麻布、絹布を奉製するご奉仕の方々のために設置されたのでしょうね(^^)

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