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壺ヰノティスコミュのTSUBO広告論

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せっかくこの業界にいるのだから自論でも述べようと思います。自論といっても仕事しながら感じることや、共感した本や雑誌から引用していこうかなと。
ではまずは今現在好きな広告から(正確にはTVCM)

NOVAのTVCM「映画”日本沈没”キャンペーン」

キャンペーンかどうかわからんが日本が沈没するから海外へ移住せよ、んでそれを見た日本国民が「英語やっておけばよかった」と落ちこむCM。

普通映画と一緒にキャンペーンとかする時って全然商品やサービスと関係なかったりするけどこれは違う
さすがNOVAだなぁと思う。たしか電通関西だったか。
おもわず座布団一枚!と思うよね

お互いのいいところ引き出す、これがコラボといえる。
まぁ誰かさんが勤めているから選んだわけではないけどね。

コメント(12)

今好きな広告2つ目は朝日新聞 

「言葉に救われた。 言葉に背中を押された。言葉に涙を流した。言葉は人を動かす。私たちは信じている、言葉のチカラを。ジャーナリスト宣言。朝日新聞」

少し前なら何をくさいことを言ってるんだとなるが今や小説よりも奇なり的な現代の中ではけっこうはまってくる

表現としては王道だが、王道な表現こそ変化球ばかりな広告業界で響いてくるのだろう
http://www.asahi.com/information/
NOVA CMについて
なるへそ、コラボですか。
僕は、個人的にはあのCMはあんまり気にいってはないのですが、やや話が大げさすぎて。そういう見方をすれば、確かに座布団1枚!ですね
ほかの英会話のCMがひどいから尚更目立つよな
ユニークというかユーモアセンスがさぁ

今さらタレントが「英語を話さなきゃ」なんて誰が響くんだよ
まだ海外に進出したい歌手とかが発音がやべぇよとか奮闘してる方がいいよ
王道つながりでいけば資生堂TSUBAKI

さすが資生堂といわんばかりのタレント陣にスマップが女性を応援する歌をかぶせればヒットしないわけがない

でもかっこよさでいうとアジエンスかなと思う
アジエンスが黒髪ブームを作ったともいえるからその力はすごい しかしマーケットトップの資生堂ならそれを簡単に跳ね返すことができる アジエンスのマネするだけやもんなぁ

ちなみに制作は元博報堂の大貫さんとADK(広告業界3位)

この広告はスマップが歌ってる時点で女性の心を掴んでいるわけです タレント光浦とか杉田かおるとかでも成り立つのかな
よくみなの日記でもでてくるNo music,no life

ご存知タワーレコードのブランドコピーだがもはや日本の音楽の代名詞になりつつある

このコピーを作ったのは元博報堂の箭内道彦
今はフリーとなりクリエイティブの会社を経営しているが、そこでもUNOのCMだったり、フジフィルムやハイチュウなど我々が目にするCMを作っている

しかしno music,no lifeが生まれたのは箭内氏が博報堂で埋もれていたときにできたものらしい 無名で全く仕事のない彼にたまたまその話がいったらしく、担当者がたまたま採用したらしい no pai,no gainの音楽版として生まれたこの仕事から彼の躍進が始まる 

今もタワーとの仕事は続いており、音楽の仕事を趣味としながら広告にむきあっている

常におもしろいことばかりを考え提案する
その仕事を趣味にしてしまうくらいの人生観はかなり私の目標とするところだ

別に有名にならなくてもいいがこういう気持ちで仕事できればどんな幸せだろう

以下インタビュー記事
http://www.web-across.com/special_issue/d6eo3n000001quv5.html
携帯電話の広告

ドコモ・au・ソフトバンク
はっきり言ってどっちもどっち

ドコモは王道
ドコモだけにドコモ同じような分かりやすいCM

auはなんだか良さげ〜なカンジがするがただのタレント頼りのCM
 
ソフトバンクはまぁ非難もあるがいろいろチャレンジしているという点で評価できる
でもいかんせん携帯自体のデザインが悪すぎる
でもCMのユーモアセンスはいい
それと対極的なブラッドピット・キャメロンディアスのブランド広告も意図が見えていい

自身がソフトバンクだからというわけではないがまぁこう思います
す…すみません…

まんが深夜のまんが喫茶本の中だからか『壺』井ノティスだからかツボにキタので、珍しく2トピック/1日でコメント

5:つぼつぼより(中略)
>no pai,no gainの音楽版として生まれたこの仕事から彼の躍進が始まる

no pai…「ぱい」…おっぱい?painじゃなくて…
たしかにあたしら男にとってはそんな人もいるかもしれんが…

つまり、こーゆーこと?って写真を並べてみました…どーぞー
(深夜の漫画喫茶なので、許せ)
やはりBOSSのCMはおもしろい

珈琲という商品のコの字も入っていない

ただただおもしろくくだらない

所詮缶コーヒー市場の中でどれだけ珈琲がうまいといっても
たかが知れている 
そのことをしっかり把握した上での広告展開

いかに商品を好きになってもらうか
それは味ではなくその商品の世界観

BOSSのCMっておもしろいよね〜
という会話によって商品が売れるというブランドを作っている

広告業界でもこのBOSSの広告をすることは憧れでもある
有名なクリエイターたちが作ってきた広告の足跡を辿るような、もしくはそれを打ち破るような 
そんな気概のもと生まれる広告たち

缶コーヒー業界的にはジョージアがトップでそのCMもBOSSを真似てコミカルに作っているがやはりそのへんのユーモアセンスからいうと負けている

ということでCMでいうとBOSSが王道なんです
正月はTVを見て過ごしたので否が応でもCMを見る

それにしても福岡に居るとはいえおもしろいCMがない

印象に残ったのはシャープのCMくらい
http://www.sharp.co.jp/solar-campaign/

コマーシャル・メッセージなんだからせめて記憶に残るCMを
放送してほしい

YEBISUにしても今年から広告をバンバンやるらしいが
ただのタレントCMだとプレミアムモルツに惨敗するだけですぞ
http://www.yebisubar.jp/gallery/index.html
http://www.uniqlo.jp/uniqlock/

2008年の広告を振り返るとすべてこれに集約される
ユニクロだ

世界的にも評価が高い、日本のデザインがちょっと世界的にも
流行ってる風潮はこれが大きいのではないか

webとCMを連動して、しかも売り上げも上々
ただのブログーパーツではなく、しっかり飽きのこないデザイン
さすがだ

ソフトバンクにしても異論があるがやはり結果がついてきている
広告が評価されるのは当たり前だ

かっこよくて売り上げに直結
広告の前提だ
やたらとCMの最後に検索キーワードが出てくるがこれは費用対効果を見る意味が大きい ドコモの「アンサー」,キリンの「チュート涙のわけ」でもよっぽどの特典映像なりwebサイトの告知もちゃんとしないとクリックなんぞしないと思うが… ということで意味不明な○○をクリックは直になくなると思う
http://ameblo.jp/takehiro241/

最近はここで連載風にしてます

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