Baloncestoコミュの活動報告【2012.10.02】

本日の参加者

はくたろう、オガちゃん、ヒデオ、ザキさん、こうくん、コータ、hsm

見学

ヨシ、そてぃ

10月に入り、体育館にも文化祭の準備のようなものが置き去りにされていたりと、季節感も出てまいりました。

夜風の心地よさが体育館の過ごしやすさを醸し出していました。

そんなさなか、今回も自主連日となりました。

各自で準備運動後、シュート練習を中心として徐々に練習を行っていきました。

個人的に気になったのは、高岡中学校のコートのラインテープの雑さですが、すでにハゲかけてきている具合・・・

が、気にせずみなさんは各々で練習をしていました。

途中、ザキさん・ヒデオ・オガちゃん・はくたろう、にて「ジャンプしてボードのどこまで触れるか」挑戦し始めました。

思いのほか跳べたここと、昔はもっと跳べていた・・、との思いを交錯させながらやっていたものの、リングまであと10cmぐらいと、練習をじっくりやればダンクも夢ではなさそう、な結果となりました

その後は、ハーフコートでの3vs3をチーム編成をかえながら何度か行いました。
やればやるほど、ボールのもらい方や、動きなどに難しさを感じる人もいる中、ゲームとは違うハーフコートでの流れのない展開がいい練習になったかと思います。

今後も、ゲームはできないけどそこそこ人が集まった時はこういった練習もしていきたいなと思います。

しかし、今回の3vs3ではプレー以外の面で特殊スキルを習得したメンバーも

いつか実戦で発動する可能性がある為、オガちゃんの今後のプレーに注目してみてください

そして自主連日ということで、第3回目のワンポイント講座です。

第３回目となる今回は、前回に関連したシュートの種類について説明しましょう

バンクショット（bank shot）

バンクショット（bank shot）またはバンクシュート（bank shoot）は、バックボードに当てて狙うシュートのことを言います。
バンクシュートのバンク（bank）は銀行という意味で、「銀行にお金を預けておくくらい確実」に決められるというのが由来だそうです。

基本的にペイントエリア周辺（昔の台形、今は長方形）はバンクシュートを狙ったほうが良い場合が多いといわれます。リングに近い位置ではディフェンスとの接触も多く、どうしても体が力んでしまいがちなため、繊細なボールのコントロールが難しくなります。
バンクシュートならば、当てるところさえ良ければ多少力が入りすぎても決めることができるので、相手に接触しながらシュートをうったりするときや、前に（リングに向かって）跳んでシュートを打ったりするときなどに使うと良いです。
バンクシュートをするときはバックボードのどこを狙うのか・・
ということですが、一般的に言われる「小さい四角の角にぶつければ絶対に入るから」。この言葉は正しく、バックボードに書かれた小さい四角の角を狙うのが基本となります。そこを基準にして、距離が遠くなれば高い位置を狙ったり、回転をかける場合は四角の外側を狙ったりする。
スリーポイントをバンクシュートで打っている選手もたまにいますが、遠い距離からのバンクシュートはなかなか難しいものです。あえて練習してみるのも面白いかもしれませんね