すでにチャリティを計画されている画廊もありますが、1件の画廊がどんなに頑張っても、宣伝できる力は限られています。また、どこの画廊でも、お客さん・作家・誰かしら今回の災害では見舞われている方がいますから、『何とかしてあげたい』と皆思っている筈です。 今までも銀座では、お客の新規開拓と画廊の一般認知度を上げるために、『キャンドルナイト』『画廊の夜会』『Xmas Art Festa』など様々な催しが行われてきました。ですが垣根があって、『更に多くの参加』というのがなかなか難しかった様に見受けられました。今回の事は、日本全体の問題です。日本人全体が、今までになく一丸となっています。こういう時だからこそ、垣根に関係なく全体で盛り上げる事が必要なのです。