文部科学省・子どもの学び支援ポータルサイト
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宮城県 市町村教育委員会（全部）
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宮城県 仙台教育事務所
http://
○塩竈市、名取市、亘理町、山元町、岩沼市、松島町、多賀城市、七ヶ浜町
・利府町、大和町、大郷町、富谷町、大衡村（津波被害なし）
★確認済
社団法人 全国教科書供給協会
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宮城県 仙台教育事務所
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○塩竈市、名取市、亘理町、山元町、岩沼市、松島町、多賀城市、七ヶ浜町
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★済み
【被災教科書のニュースまとめ】
総数に関しては、新聞記事によると、
（2011年3月27日03時08分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110326-OYT1T00824.htm
同省によると、教科書の被害が確認されたのは、宮城など３県のほか、青森、茨城、千葉の計６県。６７万冊のうち３２万冊は宮城県分で、同県全体（２４０万冊）の１３％。このほか、岩手県１７万冊（県全体の１２％）、福島県１４万冊（同７％）だった。
< 2011年3月28日 9:50 > 日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2011/03/28/07179589.html
また、文科省によると、校舎に被害を受けた学校は６県で３０００校以上に上り、その多くは入学式や始業式を４月中旬以降に遅らせる予定。
（2011/03/28-17:44） 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032800726
宮城、岩手両県でそれぞれ約１７万冊、福島県で約１４万冊、青森、茨城、千葉の３県で計約２万冊が使用できない状況にあると推定されている。
【被災教科書のニュースまとめ】
総数に関しては、新聞記事によると、
（2011年3月27日03時08分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110326-OYT1T00824.htm
同省によると、教科書の被害が確認されたのは、宮城など３県のほか、青森、茨城、千葉の計６県。６７万冊のうち３２万冊は宮城県分で、同県全体（２４０万冊）の１３％。このほか、岩手県１７万冊（県全体の１２％）、福島県１４万冊（同７％）だった。
< 2011年3月28日 9:50 > 日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2011/03/28/07179589.html
また、文科省によると、校舎に被害を受けた学校は６県で３０００校以上に上り、その多くは入学式や始業式を４月中旬以降に遅らせる予定。
（2011/03/28-17:44） 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032800726
宮城、岩手両県でそれぞれ約１７万冊、福島県で約１４万冊、青森、茨城、千葉の３県で計約２万冊が使用できない状況にあると推定されている。
2011.4.1 08:25 ｍｓｎ産経のニュース
◆「せめてノートと鉛筆を」津波被害の小中学校 宮城・女川町
大津波で壊滅状態になった宮城県女川町。子どもたちは着の身着のままで難を逃れ、勉強道具も家ごと失った。８日に始業式を控え、町立小中学校の教職員は「せめてノートと鉛筆だけでも用意してやりたい」と奔走している。
大津波ではほとんどの家が押し流され、小学生１人が死亡、小中学生３人が行方不明に。ランドセルや通学かばんを持ち出す余裕は誰にもなかった。
宮城県の被災した学校の多くは、始業式を４月下旬に変更した。しかし同町は「早く再開し、子どもたちを安心させたい」（遠藤定治教育長）と、従来通りの８日に開くと決めた。
町の小中学生は約５６０人。各校は職員室の机から鉛筆やペンをかき集めるなど準備をしているが、とても間に合わない。民間団体が文具を届ける計画を立てているものの、授業に間に合うかは不明だ。
◆「せめてノートと鉛筆を」津波被害の小中学校 宮城・女川町
大津波で壊滅状態になった宮城県女川町。子どもたちは着の身着のままで難を逃れ、勉強道具も家ごと失った。８日に始業式を控え、町立小中学校の教職員は「せめてノートと鉛筆だけでも用意してやりたい」と奔走している。
大津波ではほとんどの家が押し流され、小学生１人が死亡、小中学生３人が行方不明に。ランドセルや通学かばんを持ち出す余裕は誰にもなかった。
宮城県の被災した学校の多くは、始業式を４月下旬に変更した。しかし同町は「早く再開し、子どもたちを安心させたい」（遠藤定治教育長）と、従来通りの８日に開くと決めた。
町の小中学生は約５６０人。各校は職員室の机から鉛筆やペンをかき集めるなど準備をしているが、とても間に合わない。民間団体が文具を届ける計画を立てているものの、授業に間に合うかは不明だ。
被災地へ辞書・参考書送ろう 県北１５高校が協力
2011年4月28日 asahi.com
教科書は公費で配られるが、津波で流された個人所有の参考書類がない――。そんな被災地の高校生を助けようと、岡山県立津山商業高校が、校内で眠る見本品を届ける取り組みを始めた。
岡田哲朗教頭によると、この５年間に出版社が送ってきた新品の国語、漢和、古語などの辞典が多数あり、収蔵しきれず捨てるほどだった。
これを活用しようと考えた国語科の藤井健二教諭が宮城県災害対策本部に照会したところ、石巻高校などから要望があり、第一弾として１２７冊を２５日に送った。石巻高が引き取り、地区の１１校に配るという。
石巻高の須藤亨校長によると、生徒約７００人の半数の家庭が、被災で減収を余儀なくされた。生活支援物資は届いても学習援助の書籍はほとんどなく、「教科書は公費で整うが辞書類は対象外なので、大変ありがたい」と話している。
津山商高は２８日にも美作地区の各校に協力を呼びかけ、県北１５高校共通の取り組みにする。
輸送で協力する県危機管理課には、原発事故で避難している福島県の高校生からも、辞書類を求める声が届いているという。（中村二郎）
2011年4月28日 asahi.com
教科書は公費で配られるが、津波で流された個人所有の参考書類がない――。そんな被災地の高校生を助けようと、岡山県立津山商業高校が、校内で眠る見本品を届ける取り組みを始めた。
岡田哲朗教頭によると、この５年間に出版社が送ってきた新品の国語、漢和、古語などの辞典が多数あり、収蔵しきれず捨てるほどだった。
これを活用しようと考えた国語科の藤井健二教諭が宮城県災害対策本部に照会したところ、石巻高校などから要望があり、第一弾として１２７冊を２５日に送った。石巻高が引き取り、地区の１１校に配るという。
石巻高の須藤亨校長によると、生徒約７００人の半数の家庭が、被災で減収を余儀なくされた。生活支援物資は届いても学習援助の書籍はほとんどなく、「教科書は公費で整うが辞書類は対象外なので、大変ありがたい」と話している。
津山商高は２８日にも美作地区の各校に協力を呼びかけ、県北１５高校共通の取り組みにする。
輸送で協力する県危機管理課には、原発事故で避難している福島県の高校生からも、辞書類を求める声が届いているという。（中村二郎）
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