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ピノキオ√964コミュの『the hiding-潜伏-』へのコメントです

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福居ショウジン監督による最新作、『the hiding-潜伏-』が5月10日(土)にいよいよ初日を迎えます。

そこで、今回は本作にお寄せいただいたコメントをここに一挙掲載いたします!

『潜伏』はお客さんあなたがたの体と反応することではじまる中篇40分の映画。中毒とはこういう状態を指す。
僕がアンダーグラウンドの実験映画好きな子供の頃、何度も怖くて。福居ショウジンという作者の名前が。飲んだことのまだないアルコール分の強烈なカクテルのような気がしたんだ。
久しぶりの新作に触れた去年の暮れ、アルコールで前後不覚になり神経麻痺起こす体を思いだした。
触れたら危ない、注意が要る。上手に中毒を乗りこなせるお客さんを選ぶ映画。僕には極上の一編なんだ。
柴田剛(映画監督 『おそいひと』)

福居ショウジンが長い潜伏を経て目覚めた次章は、官能的に幕を開けた。 
釣崎清隆 (写真家・映画監督『死化粧師オロスコ』)

潜伏のセンは、譫妄のセン。そこは絶え間なく続く無間地獄の如き因果の水底。
加賀賢三(映画監督『電波大戦』・『童貞。をプロデュース』出演)

生きたいとか死にたいとか好きだとか嫌いだとか、そんなナマヌルさをぶっ飛ばす『伝説』の復活に歓喜しろ!!
佐々木誠(映画監督 『Fragment』)

とんでもないものを観た。なんだこの感じ。いつまでも身体の芯に残る、なぜか心地よい、違和感。たぶん僕は、この映画に、襲われたのだと思う。ムチャクチャにされて、愛されたんだと思う。永らく『潜伏』していた福居ショウジンが、劇場に還ってきた。観客を襲撃するために。
福島拓哉(映画監督)

福居ショウジンが還ってきた。爆音と疾走感に身をゆだねる快感、内的宇宙へのトリップ感覚。マジカル・ミステリー・ツアーの始まりだ。
西村隆(映画プロデューサー 『三月のライオン』)

どインディーズの様な始まり方だが、求心力のある演出にすぐに引き込まれる。
主人公女性と同じ[感覚]を持った人達が、僕の周りにはかなり居る筈。
ゴッホ今泉(イラストレーター・「デパートメントH」主宰)

まず音が不快、映像が不快、ストーリーが不快。こんなに不快な映画なのに、不思議と目が離せない。食い入るように見入ってしまう。鑑賞後、あまりの「圧倒的な何か」にやられてへとへとになってしまった。言葉では説明できない「圧倒的な何か」、それは強烈な刺激なのか。
この映画を一緒に観た、うちの自慢の美人妻が、翌日寝込んでしまった。きっと知恵熱だろう。それほど危険な刺激物だった。

二見明(ライター)

福居ショウジンが『ピノキオ√964』と『ラバーズ・ラバー』で、あなたの脳みその限界を超えた領域を走る、狂ったローラー・コースターのサイコ・ライドへあなたをどう連れて行ったか覚えているか?自分の身に巻きつけようとした精神的なシートベルトのことを覚えているか?それらは全く役に立たなかった。あの乗り物は乱暴で深遠すぎた。
あなたを、あなたが知らなかった領域へ連れて行く…その道中ずっと狂気の境目を跳ね回り続けるその事実であなたにショックを与える。その境目を越えることはとても簡単で、一度超えたら二度と同じ自分ではいられない。
福居の新作『the hiding -潜伏 -』に出てくる女の子は、既にその境目を越えている。彼女はどんな些細なことにも怯えて、見るもの全てに恐ろしい暴力的なヴィジョンを視る引きこもりだ。
みんな聞いて欲しい。もし、あなたが自分の精神的な許容量について実験したいと思うなら、エクストラ・ストロングなLSDを売ってる街角があったら、そこでダブル・ドーズを手に入れて、安全な場所で飲んだらいい。ストレートに残りの人生精神病院に行きだろうけど、それでも、福居の映画を観るよりは、はるかに安全だ。あいつらは強すぎる。信じてくれ。俺は観てきたんだから。
ヨハネス・ショーンヘル 『トラッシュフィルム・ロードショーズ』著者


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