グラッシーズ・マローンはロサンゼルスのコンプトン生まれでワッツ地区育ち。ドクター・ドレとザ・ゲームに見出され04年にザ・ゲームのレーベルBWSへ所属後、ミックステープのリリースやフィーチャリング参加をこなし、その後約2億円の契約金でのソニーとの契約で話題になるも自身のオフィシャルの音源リリースは無かった。06年にマック10の紹介によりキャッシュ・マネー・レコーズへ移籍。07年に今作「ビーチ・クルーザー」のリリースが決定するも延期が重なり、08年"Certified feat. Akon" と "Haterz feat. Birdman and Lil Wayne"をシングル・リリース、09年"Til Da Sun Come Up feat. Birdman, Rick Ross & T-Pain"、10年に"I Get Doe feat. The Cataracs"をリリース。11年にはマック10との“マック&マローン”としてアルバムのリリースもしている。 長いキャリアと実力を持ちながら自身のアルバムのリリースの延期が続いたが、この度サバーバン・ノイズ・レコーズとキャッシュ・マネー・レコーズのジョイント・リリースという形で実現、その実力に裏打ちされた豪華なゲストが参加し、製作にもDJ Toomp, Mams Taylor、Bigg D,Terrace Martin等が関わり、ここ数年のウェスト・コースト・ヒップ・ホップ界で最大級の注目アルバムとなった。
1 G Bo (intro) 2 Kickstand 3 Eastsidin (feat. Snoop Dogg & Nipsey Hussle) 4 Certified (feat. Akon) 5 Dope 6 Off Safety (feat. Latoya Williams & Mack 10) 7 Hold On (Rare Breed) (feat. T. Lopez) 8 I Get Doe (feat. The Cataracs) 9 Rich N Thuggin (feat. Ya Boy) 10 Car Wash 11 Call Me T.I. 12 Til Da Sun Come Up (feat. T. Pain, Rick Ross & Birdman) 13 No Sympathy (feat. Jay Rock) 14 Club Heaven 15 Feel Good Muzik (feat. Latoya Williams)