後方支援部隊　「釜石応援隊」コミュの2012年4月末に医療支援で釜石へいきます

初めまして、「岩手復興三陸の狼煙作戦」主催の佐々木龍夫と申します。
生まれは釜石市只越町で私自身も釜石にいる当時は「チリ地震津波」など数度にわたる津波経験者です。
私の実家も壊滅的被害を被っています。
今回こちらの「釜石応援隊」へ初めて参加させていただきました。

（社）全国在宅歯科医療・連絡会　http://e-shika.org/
で事務局員としてHP管理・作成と会の事務を受け持っています。

私どもの中から「4月～6月にかけて岩手県から災害派遣要請」で釜石へ行ったメンバーが現在でも釜石で医療活動を行っています。
在宅診療を専門としている歯科治療チームです。
それが「岩手復興三陸の狼煙作戦」として発足をして釜石をメインにして支援活動を行っています。
http://kamaishi.xrea.jp/

下記日程で釜石・唐丹・大槌の支援活動を予定しています。
4月29日～30日
ハンドリフレケアチーム（手によるマッサージ効果で精神的安らぎを覚え精神的な不安定な方に適しています）が現在5名⇒10名まで増やそうとボランティアチームが参加者を募っています。
2班に分かれ【①仮設住宅や老人ホーム訪問②市民交流会を兼ねてハンドリフレの講習会】を甲子町で計画しています。

歯科医療チーム【歯科医師+歯科技工士】で入れ歯の具合などを調整します。
主に唐丹地区と大槌を予定しています。
大船渡はまだ私が行っていませんので情報が無いので予定には入れていませんが、もし役立てる事があれば大船渡へも行きたいと考えています。

歯科チームは発災時に於いて各避難所で口腔ケア（肺炎を防ぐ）活動を行い陸前高田～山田町で活動をしましたが、全部はまわり切っておりません。
医療班は現地の歯科医師会などの要請で動くのが建前ですが、下記支援任意団体として東日本大震災支援ネットワーク（700団体）へ正規登録されていまして、「岩手復興三陸の狼煙作戦」のメンバーとして現地と打ち合わせをして活動が出来るようになりました。
現地歯科医師会へも連絡の上活動をしていますので、唐丹地区の歯科医療を必要としている情報を求めています。
市内の歯科医院は壊滅していおり、昨年4月に釜石市歯科医師会と協議など行い、診療車として5台寄贈したりしております。
しかし、患者の多さに対応しきれない部分を私どもが行きずらい場所などを受け持って担当医に代わり訪問歯科診療を行っております。

4月活動の現地の歯科医療情報を求めていますので、よろしくお願いいたします。