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AdaptiveR(障害者ボート)コミュの障がい者ボートのお勧め。

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障害者ボートアジア地区研修会2月24日から28日に香港で行われ参加しました。
日本ボート協会医科学委員会障がい者ボートプロジェクトチーム
理事 岡本  悟
委員 高柳健一
FISAから講師は、3名が参加しました。
アーストラリア2名 アメリカ1名 中国1名 韓国3名 香港多数 日本2名 
以上50名が参加しました。
*各国1名は、医者(生理学と運動医学)が参加しました。
○実習
1、 香港在住の障がい者14名を対象に稼動部位を基にクラス分け実習をしました。
4+は、LTA:足 leg、胴体 trunk、腕 arms.
2Xは、TA:胴体 trunk、腕 arms.
1Xは、A:は、腕 arms.ベンチテスト(医学)、FISA医学認定者によって行ないました。
  
? エルゴテスト(技術)、FISA技術認定見習い者によって行ないました。      
? 水上観察(医学・技術)2X、1Xを使用。上記両認定者にて行ないました。
     



○クルー編成ルール
4+は、男女2名の混成、視覚障がい者は、2名まで(内1名は、B1・B2)
COXは、性別・障害問わず。
2Xは、男女混成
1Xは、男女2種目になる。
*日本国内は、障がい者のボート愛好者を増やして行く時期に来ていると思います。 
日本障害者スポーツ協会に平成18年度から仮加盟します。パラリンピック協会は下部組織になっています。
2、 近況
○中国は、北京パラリンピックに向け積極的に指導者・医者・選手を育成している。
○オーストラリアは、岐阜世界選手権に選手派遣して、今回も3名送り込み力が入っている。
○韓国は、医者・指導者を3名派遣した。
○アメリカは、医者1名を派遣、選手人口は100名弱保有している。
○香港は、岐阜世界選手権に選手派遣して、今回も指導者・医者を始め選手14名
を仮認定されました。注:同時期行われた、マシンローイングに障害者部門もあり
盛況であった。

      

    

 
3、 今後の問題点
? 障がい者のボート選手を発掘して頂くこと。
? 障がい者を指導する指導者・手助けボランティアを発見育成すること。
? 活動地域の拡大と地域の福祉心を育てること。
以上の状況から、各団体は主催競技及び協賛大会(エルゴ大会を含む)にて障がい者参加種目をエキジビション又は独自種目として取り上げて頂けますようお願い申し上げます。
以上

コメント(2)

障害者スポーツは、お医者さま・介護施設・介護ボランティアの世界でもあります。是非障害者ボートについても、多くのよき理解者がほしいものです。先ずは全国展開のご成功を祈ります。
木村さん、岡本さん、高柳さんの地道な努力で
日本のアダプティブローイングもチョニ付きましたね。
これからの課題をクリアしてゆく為に、地方に市民
レガッタにも呼び掛けて、ローカルベースで選手、
ボランティアの発掘に心掛けて行けば道もつき易いのでは
無いでしょうか。

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