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とれまコミュのDJ実況DVD「via」2007.09.28リリース!

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<フロアに選ばれるように曲をかける>とは?
<レコードが選ばれるようなフロアを作る>とは?
テクノ・シーンを最前線で牽引するDJであり、クリエイター、田中フミヤによるドキュメンタリーDVD、『via』が遂にその全貌を現す!

DJとして15年以上のキャリアを持つ田中フミヤによるドキュメンタリーDVDプロジェクト『via』。
『via』は単にライブ・レコーディングされたミックスCDの映像版としてのDVDではありません。
何とDJプレイ中に<どういった判断によって選曲を行っているか>または<プレイ中に考えている事>を口元にセットされたマイクに向かってしゃべり出し、レコーディング。
さらにそのしゃべっている部分の映像を断続的に並べるという編集を行うことで、田中フミヤのDJプレイをより理解しやすくなるという映像作品であり、DJプレイの思考回路にフォーカスしたドキュメンタリーです。
つまり、<DJとは?>や<選曲の方法>などDJプレイやテクニックについて解説するようなDJ教則DVDではなく、シンプルに田中フミヤのプレイ・スタイルを記録したもの。
これは田中フミヤが15年を越えるDJライフの中で培ってきた感覚、完成の現在進行形の記録であり、それは日々フロアでオーディエンスと対峙しながら感覚を研ぎ澄ませ、試行錯誤の末にたどり着いた軌跡に他なりません。
さらにこのDVDのサウンドトラックとしてDVD収録曲で新たに構成されたミックスCDとの2枚組の構成で映像のみならず音としてもお楽しみ頂くことが可能なエポックメイキングな作品、それが『via』です。


http://jp.youtube.com/watch?v=7iK6o7V_msw


DVD Contents:
CHAOS at Space Lab Yellow on March 24, 2007
CHAOS at Space Lab Yellow on September 17, 2006
Interview

CD:
Via Soundtrack
Section 1 to Section 9
Edited by Fumiya Tanaka

fumiya tanaka
『via』
(TRSCDVD-01)
(DVD+CD)2枚組
3,890(with tax)

2007.09.28 ON SALE!


ちゃんとエンターテイメントになってるのが凄いなと思って。
飛行機でいうと操縦席に乗れる感じ。面白いよね。
石野卓球(電気グルーヴ / InK)


フミヤ君のDJは音の密度が濃い感じがします。音楽が持っている密度をコントロールして空間を作っていけてる。音数が少ない中にどういう風に密度を盛り込むかってことをやってるんじゃないかって気がしますね。
半野喜弘(RADIQ)


『via - 言語解析された貴重な"DJ人体実験"の記録!!!!!!!』
Text by 宇川直宏(Mixrooffice、GODFATHER) 

YELLOWでのレギュラーパーティー「CHAOS」にて、田中フミヤがインカムを付けて"独り言を言っている"という噂を昨年から聞いていた。一切の前情報がシャットアウトされていたので、一見奇行ともとれるその状況を観て、自分達はあれこれ勝手に妄想していたのだった。バーテンダーにブース内からシャンパンを直々に注文しているのではないのか? PLAY中のトラックの上に鼻歌まじりのMCをかぶせているのではないのか? 海外の友人にリアルタイムなブースの状況をストリーミング配信し、スカイプで対話しながらPLAYしているのではないのか? もしくは.......もしくは.......もしくは.......?? 数々のミステリアスな諸説が飛び交う中、今回ついにこのドキュメンタリーが日の目を見る事となったのだ!!!!!!! そしてこの記録を観て自分達は唖然としてしまった!!!!!!! な、な、な、なんなんじゃこれわぁxぁxぁーーっっ!!!!!!!!!!!! 恐れ多くもそこに焼き付いていたのは、自身のPLAYをリアルタイムで言語化しながら実況解説する、インカムを付けた田中フミヤの姿であった..... プレイ中に脳裏に浮かんだヴィジョン、フロアとのコミュニケーションとその駆け引き、テクノロジー&身体の融合と疎隔..... なんと、このDVDプロジェクト『via』は、現場に司祭として君臨するフミヤに舞い降りたイメージ・シャワーを、インカムを通じて反射的に言語解析した貴重な"DJ人体実験"の記録だったのであるっっ!!!!!!! 鑑賞者は今後、インカムといえばマドンナでもCCBでもなく、田中フミヤのことを思い浮かべるに違いない。この記録を目撃した者は、それ程強烈なイーブンキック・トラウマを切り込まれることになるだろう!!!!!! これまでも筆者は数々のテクノDJによるLIVE DVDを鑑賞してきた。例えばマルチアングルを駆使し、さまざまなアングルからDJ MIXを分析してみせた『Exhibitionist』や、フランスのモンペリエ国立管弦楽団との共演を収めたライヴDVD『Blue Potential』をリリースしたジェフ・ミルズ、ツアー・ドキュメンタリーに徹底したDJラッシュの『Live At Palazzo』 、BPM160OVERのシュランツを5.1chに昇華させたフェリックス・クロヒャー『THE LIVE COLLECTION』、PLAY中のトラック・リストのみをモニターにクレジットし、MIXした楽曲のレイヤーをディスプレイ解析したリッチー・ホウティン『DE9: Transitions』etc..... しかし、それら全てのLIVE擬似体験が完全に蒸発してしまう程、『via』は革新的であり、また他のDJがこの斬新な手法を摸倣する事は絶対不可能だと断言できよう。空間認識力、イメージ処理能力、反射的判断力、そして言語解析力、全てに長けた田中フミヤのような司祭は、今後そう簡単に降臨する筈がないからだ。では一体何の為にフミヤはこんなアヴァンギャルドなプロジェクトを立ち上げたのだろうか?更にはブースに立たされたDJの思考回路は、普段からこんなにも言葉に溢れているものなのか?人間は右脳で直感的思考を行い、左脳で論理的思考を司るといわれるが、PLAY中のフミヤの脳はどんなふうに使いこなされているのだろうか?想像してみて欲しい。そればかりではなく、このDVDはあらゆる人間関係に置き換え可能な、原初的なコミュニケーションの姿すらをも曝け出しているのだ。言うまでもなくフロアは、音楽を通じ、ダンスを媒介とした身体的な交流によって、一夜限りの連帯を果たすエネルギー循環装置である。そんな現場での双方向コミュニケーションに於ける実用的なHOW TOが、このDVDには刻まれている。ゆえに、ここに収録された田中フミヤの巧みな交歓技は、現実のどんなシチュエーションにおいても応用可能なのだ。インターネット以降、希薄なコミュニケーションが横行する現代において、『via』は全ての人類にとって有益なのである!!!!!!! ともあれ、このリリースによって田中の中の田中は、田中角栄でも田中邦衛でもなく、田中フミヤだということが証明されてしまった!!!!!! DVD観賞後、改めて「CHAOS」に向かってみよう。ブース内でフミヤの着用したタンクトップが崇高な光を放ってみえる筈だ.....。

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