復興支援チャリティーイベントコミュの【イベントの趣旨】　主催者

『山本コーラ』さんのブログから

大多数の方が賛同して下さる一方で、批判のメッセージも少なからずいただいております。
覚悟の上ですが、無視して推し進めていいかと言うとそうではありませんので、ここで改めて、本チャリティーイベントの趣旨とその意義についてご説明させて下さい。

▼趣旨（目的）と意義
被災された方々のために我々のような素人がすべきことは、今まで以上に頑張って働き、国力を維持しつつ、稼いだお金の中からその一部を義援金に回すこと。
経済事情も経済事情ですし、4桁以上を募金するのって個人ではなかなか勇気のいることなので、みんなで背中を押し合おうよ！　というのが本イベントの趣旨であり、意義です。
「各人が地元で同額募金すればいい」といったご意見もございましょう。
そんな貴方に私は問いたい。
「2000円とか3000円、ポンと募金できますか？」と。

▼不謹慎ではないのか
アスリートが行うチャリティーゲームと、手段こそ異なれ目的は同じだと考えています。
我々パチスロライターができることはパチスロしかありません。
偽善と思われてもいいんです。アクションを起こさないよりは。

▼節電とは対極の行為に見えるが
パチスロの消費電力は100～300W（液晶の有無などによる）でして、これは37型の液晶テレビとハードディスクレコーダーを同時に使うのと同等か、それ以下です。
パチスロは動かさずとも電力を消費しますので、稼働の有無はさほど消費電力に影響しません。
それよりも、一つの場所に集まることによって、本来別々に使われるであろう空調費が一店舗分で済むことも踏まえれば、むしろ省エネとさえ言えます。
更に、本イベントはUstreamで生中継される予定ですので、僅かなエネルギーで日本中のスロッターに募金をアピールすることができます。
「ゲームセンター自体営業していることがけしからん！」というご意見もございましょうが、国力を維持することこそ復興への最短ルートであることを忘れてはいけません。
ゲームセンターもパチンコ屋も、雇用や税金を生む、重要な経済活動の一つです。
照明を落とす、暖房の設定温度を下げる、ネオンを消すといった省エネ努力はもちろん行うべきだと思いますが…。

以上、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

東日本大震災復興支援チャリティーイベント　有志一同