2011 Ehime TOYOTA Internshipコミュの本「20代の辞書」

お気に入りのをいくつか抜粋☆

【エレベーター（えれべーたー）】
エレベータは、人生の実力テスト。

その人の人生はエレベーターで露呈される。
エレベーターで出逢った人に会釈をしているか、降りる順番を守っているか、足音が近づいてきているのに「閉」ボタンを連打していないか。

エレベーターは人生の実力テストなのだ。

【お礼（おれい）】
「ありがとう」は、具体的行動で表現すると人生が変わる。

お礼と言うのは、口だけで終わらせてはいけない。
礼状を書くとかして、初めて「ありがとう」に魂がこもるのである。

【月曜日（げつようび）】
月曜日の朝の気持ちは、その人の人生の集大成。

日曜日、「明日からまた仕事かよ」とため息を吐く。
これは学生時代に「明日からまた学校か、嫌だな」と言っていたのとまったく同じで、なんら進歩していない。
この繰り返しで人生を終えるのは、非常にもったいない。
月曜日の朝が待ち遠しくなるような人生を送らなければ生まれてきた意味がない。

【遅刻（ちこく）】
１分の遅刻は、遅刻の中でもっとも罪が重い。

遅刻を大きく分けると２種類あって、１分遅刻と１時間遅刻があげられる。
１時間遅刻というのは、交通の事情とかやむを得ないことが多いが、１分遅刻は相手よりも自分の都合を優先させた、惰眠を貪っていた結果に過ぎない。

すかっとする本でした´`＊

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 05月29日 23:09

【辞める(やめる)】
辞めた人は、始めた人だ。

辞めるのは逃げることではない。
「三日坊主」になるためには、まず始めなければならない。
始めてもいない人間が、「あいつは何やっても三日坊主だ」と笑うことができるだろうか？
できるはずがない。
「三日坊主」というのは始めた勇気のある人に与えられる称号である。
どんどん挑戦してどんどん三日坊主になれば、三日坊主だけで100のコレクションができる。
それに、もしかしたら、ついうっかり10年間続けてしまうかもしれない。
そんな可能性だってある。

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