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いまどきの中学生コミュの女子中学生役:映画に出演してみてはどうですか?

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 はじめまして、私たちは京橋(東京)にある映画美学校(特定非営利活動法人 NPO)に通って映画の勉強をしています。
 皆様におかれましては益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
さて、この度私たちは映画美学校フィクション高等科修了制作として「先生を流産させる会」を制作することが決定しました。
 ショッキングな内容ですが、問題と誠実に向き合って作品をつくります。参加される方にとって、とても貴重な体験になるかと思います。演技未経験者も大歓迎です。


<概要>
■あらすじ: 中1の女子生徒たちと担任の女性教師の闘いを描いた物語。
■監督:内藤瑛亮/尺数:60min/フォーマット:HDV
■撮影期間:2010年8月上旬10日間程度
■撮影場所:未定 (都内及び東京近郊を予定)

<監督略歴>
1982年生まれ。映画美学校フィクションコース11期生。
自主制作ながらスラムダンス映画祭(アメリカ)、ニッポン・コネクション2010(ドイツ)、ワールドワイド短編映画祭(カナダ)、トロント・ジャパニーズ短編映画祭(カナダ)等国内外の映画祭で評価される。
2010年、BS−TBS放送「怪談新耳袋 百物語」にて商業監督デビュー。

<募集キャスト>
■涼川美月(13)・・・担任の女性教師に強烈な嫌悪感を抱く。
■町村文穂(13)・・・内向的で、母にも友だちにも振り回される。
■三枝明奈(13)・・・強気な反面、密かに体育教師に想いを寄せている
■瀧澤詩音(13)・・・小学校時代からいつも明菜に合わせて過ごしている。
■仲咲真央(13)・・・小学校時代からいつも明菜に合わせて過ごしている。
■岩瀬結花(13)・・・やる気のない体育係。
■阿部法子(13)・・・成績優秀。
■遠藤夏海(13)・・・イケメンタレント好き。
※ 役柄により撮影日は異なります。期間内で融通の利く方を希望します。
※ 予算規模の関係上、出演料はお支払いできません。何卒ご了承ください。
※ 撮影に要する交通費、食事代はこちらで負担いたします。
※ 撮影日の他に、台詞あわせ・リハーサル・衣装合わせ・アフレコ等にご協力頂ける方を希望します。

<応募方法>
応募の際は、希望の役名を記載の上、下記までご連絡下さい。
その際、写真(顔・全身各一枚)を添付の上、簡単なプロフィール、連絡先を明記して頂けると助かります。
連絡先:naitougumi2010@hotmail.co.jp (演出部 佐野)
選考:第1次審査=書類選考 第2次審査=面接

<映画美学校>
シネクラブの活動などを通して世界の映画を紹介し続けてきたアテネフランセ文化センターと、映画製作・配給などを行ってきたユーロスペースとの共同プロジェクトとして発足したNPO(非営利団体組織)の教育機関です。主な講師に黒澤清(「アカルイミライ」「CURE」)、塩田明彦(「害虫」「どろろ」)、高橋洋(「リング」シリーズ脚本)、井土紀州(「ラザロ-LAZARUS-」)など、気鋭の映画作家を迎え、新たな映画作家を養成すべく活動しています。

<過去の代表的な修了制作>
□「怯える」監督:古澤健 (「オトシモノ」、「ドッペルゲンガー」脚本) クレルモンフェラン国際短篇映画祭招待(1999)
□「よろこび」監督:松村浩行(「TOCHKA」) エクサンプロヴァンス国際短篇映画祭招待(2000)/オーバーハウゼン国際短篇映画祭国際批評家連盟賞受賞(2001)
□「人コロシの穴」監督:池田千尋(「東南角部屋二階の女」) カンヌ映画祭シネフォンダシオン部門正式招待(2003)
□「春雨ワンダフル」監督:青木あゆみ オーバーハウゼン国際短篇映画祭招待(2004)/カンヌ映画祭シネフォンダシオン部門正式招待(2004)
□「ちえみちゃんとこっくんぱっちょ」監督:横浜聡子(「ジャーマン+雨」「ウルトラミラクルラブストーリー」) 第2回CO2オープン・コンペ部門最優秀賞受賞(2006)
□「大拳銃」監督:大畑創 ぴあフィルムフェスティバル・審査員特別賞(2009)/ゆうばり2009オフシアター部門・審査員特別賞(2009)


【企画書】
ある中学校で2009年1月から2月にかけ、1年の男子生徒たちが妊娠中だった担任の女性教諭に対し「先生を流産させる会」を結成して、教諭の給食に異物を混ぜるなどの悪質な悪戯をしました。ネット上では市教委の「あくまで稚拙な悪戯」という見解に反発し、なかには過激な処罰を求める声も少なくありませんでした。どうしてこの事件が人々の興味を引いたのでしょうか。「生徒が集団で教諭の給食に異物を混入する」という悪戯は特殊ではないと思います。「流産させる」というおぞましい目的が特殊な事件に変貌させたのです。
私たちは、この今日的な事件をモデルに映画を創造したいと考えています。
事件を知ったとき、私には二つの疑問が思い浮かびました。
「なぜ彼らは先生を流産させたかったのか」
「先生を流産させたいと欲望する中学生に、教員はどう立ち向かえばいいのか」
私は映画を創ることで、この疑問に対する回答を獲得したいのです。

また現代の学校社会は閉塞的な状況にあります。教科指導だけでなく部活指導から校務分掌まで、日本の教員の仕事量は世界で最も多いといわれています。生徒指導・保護者対応は要望が多様化し、悲鳴をあげたくなるほど困難です。膨大な職務が物理的・精神的な余裕を奪い、困難さを増しています。生徒・保護者を恐れて学校側が過剰反応・過剰防衛してしまう事例もあります。教員の不満は「教員は聖職者だから、子どものためなら何でもする」という褒め殺しによって、打ち消されてしまいます。追い詰められて、精神病を患い休職する教員が増えています。
教員のストレスの大きな要因の一つに保護者対応が挙げられます。理不尽なクレームをつける保護者は「モンスターペアレント」と名づけられ、一般メディアでも話題になりました。学校に限らず増殖している理不尽なクレーマーは現代社会の病理といえます。ただし、モンスターと決めつけてしまうことで、理不尽なクレームの背景を知ろうとしなくなってしまっていることも問題といえます。
私はこの事件を通して、現代の「生徒」「教師」「保護者」を描き、学校社会を立体的に捉えたいと考えています。学校社会の問題を明らかにすることで、「私たちは子どもとどう接すればいいのか」「学校に何を求めればいいのか」と観客が思考する機会をつくりたいのです。
センセーショナルな事件を扱いながら「希望」の感じられる映画。そんな映画を目指したいと思っています。

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