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石井桃子 いしいももこコミュの石井桃子展が開催されます(世田谷文学館)

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トピ立て失礼します。
世田谷文学館で「石井桃子展」が開催されるそうです。

期間は2010年2月6日(土)〜4月11日(日)
会期中はお話と朗読の会や、中川李枝子さんの講演会なども行われるそうです。
世田谷文学館HP http://www.setabun.or.jp/

文学館へは、新宿から京王線の各駅停車で8駅(20分弱)、「芦花公園」駅下車5分です。

コメント(5)

先週金曜日に友人に誘ってもらい、観て来ました。

 展示された几帳面な書き込み、メモなどがある原書、言葉を選びぬいたことが伝わる翻訳ノート、海外の友人や編集者、原著者への綿密な質問の手紙の写しや返信などを通じて、石井桃子さんの翻訳における妥協のない仕事ぶりにも感動しました。

石井桃子さんのNHKの特集番組も見れました。
100歳近い石井桃子さんへのインタビューが沢山あり、
全編48分は、石井桃子さんの児童文学の確固とした考えと姿勢、
リアルタイムで現場を踏みながら活動し、
時代を的確に分析し批評し、
現場に立ちながら。『今』を生き続けていました。
彼女にとって、
自分の生い立ちや童話との出会いなどの『過去』について話すことは、
『今』を、『未来』をどう生きようとしているかという事の為の原点として話していました。
私も先週火曜日に立ち寄りました。
私は小学生の頃かつら文庫に毎週通っていました。それがどんなに貴重な体験だったのか今になって深く感じています。
「三月ひなの月」のモチーフになった犬養家からのプレゼントの木彫りのお雛様は私の記憶にずっと残っていて、娘が生まれた時同じようなものを選びました・・・選んだつもりでした。
でも世田谷文学館で本物のお雛様が展示されていて30数年ぶりに目の前にした時我が家のお雛様とは少し違っていることがわかり、人の記憶もあまりあてにならないなあと苦笑してしまいました。
>よっしーさん、
「私は小学生の頃かつら文庫に毎週通っていました。」・・・なんとうまい!
素晴らしいです。ハート達(複数ハート)
よっしーさんから、その当時の事をお話いただきたいです。揺れるハート
まりりん大吉さん

ここに書いちゃうとトピずれになってしまうかもしれませんが、桃子先生はいつもお二階でお仕事をしていらして、たまに息抜きに降りて来て下さると「ああ、今日は先生に会えた!」という感じでした。
創設当時のメンバーだった阿川佐和子さんたちは実際に桃子先生に読み聞かせをしていただいたり、バートンさんに会えたり、という体験をしたんだ、とわかったのはごく最近です。
それでも本になる前のファージョンの原稿を「本のおねえさん」に読んでもらったり、きっと子供たちが実際にどう反応するか実験されていたんでしょうね。子どもなりに知的な時間を過ごしていることは理解していました。

自己紹介トピにかつら文庫に通ったことで文学に興味を持ち、国文科に進んだ、という方がいらっしゃいましたが、私も「翻訳」という仕事があることを知り、英文科に進みました。翻訳家になるには語学もさることながらやはり文学の深い素養とセンスがないと無理なんだということも痛感しました。
その後普通に結婚し、専業主婦になり、子育てをしましたが、いつも子どものために選ぶ本は自分が幼少の頃楽しんだ本でした。そうやって育った二人の子どもも本好きで、読書の習慣をつけてやれたことは本当によかった、と思っています。
>よっしーさん、
くわしくコメントを書き込みいただき、有り難うございました。
わぁ〜〜ステキぴかぴか(新しい)ハート達(複数ハート)

人との出会い、人と集える環境、人の想いを伝える本ので出会い、
ステキです。揺れるハート

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