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ザ・ヒットパレーズコミュの12/13ライブレポ3 歌姫アイの七変化

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最近でこそ、歌姫とかディーバとかいうキャッチコピーがやたらと使われるように
なったけど、60年代から70年代の女性ポップスの質量の豊富さは類をみない。
そんな「ホントの歌姫」の楽曲を一手に引き受けるアイが前半で歌ったナンバーは…。

まずはグリーン系のドレスで登場して「雨の御堂筋」。ベンチャーズの手による
欧陽菲菲の代表曲。オリジナルの雰囲気は残しつつ、かといってモノマネにもならず、
オリジナルのイメージが強いだけにサジ加減が難しいところなんだけど、
アイちゃんバージョンのフィーフィーを堪能させてくれた。
そういえばつい先日、NHKBSのアジア情報番組に出演していたご本人も
ロングヘアをなびかせて、元気いっぱいに歌っていた。うれしいことだ。

続いてはスパンコールをきらめかせて小山ルミ「さすらいのギター」。前回も
披露した知る人ぞ知るエレキ歌謡だ。歌詞てんこもりのユキちゃんの笠置シズ子と
比べると、こちらは歌謡ポップスらしく、あまり歌詞も饒舌でなく、曲自体の長さも
コンパクト。しかも歌詞を活字で読むと、タイトルからは想像もつかない色気が漂う。
いうなれば「行間を聴かせる」歌謡曲の魅力を伝えてくれた。

渚ゆう子の「京都慕情」は純白のドレスで熱唱。とっても切ない歌詞で何度聴いても
心にしみる1曲。しっとりと始まって、じわりと盛り上がる曲調が
ヒットパレーズのバックバンドによって繊細に表現される。
「京都の恋」に隠れがちな1曲だけど、改めて歌の力を再認識させてくれた。

そして聴かせる名曲の極め付けがちあきなおみの「喝采」。黒のドレスで
センターステージで右腕をゆっくりと上げる振り付けそのままに、
ドラマチックな歌を決して入り込みすぎず、淡々と表現する歌姫アイの真骨頂。
イントロからオリジナルの雰囲気を的確に再現する伴奏とともに、
気分だけは1972年のレコード大賞という感じだ(見ていたわけではないけど…)。

と、たっぷり70年代を堪能したところで、前半のステージももう少し。(つづく)

コメント(2)

ありがとう目がハート目がハート目がハート

今回も皆様のパワーのお陰で楽しいステージが出来ましたるんるん

またヨロシクお願いしますウインク


あい
>たまさんこと、アイさん
おつかれさまでした。こちらこそいつも楽しませてくれてありがとうです!

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