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沖縄戦関連書籍コミュの紅焔-KOUEN- 沖縄軍参謀部付一少佐の手記

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タイトル:紅焔-KOUEN- 沖縄軍参謀部付一少佐の手記

  著者:西野弘二(男性)

 出版社:創栄出版

 出版年:平成06年04月01日

  価格:1500円

 沖縄戦時の身分:神直道の部下? 少佐 25歳

 内容:著者の体験は殆ど述べられていない。沖縄戦の概要だがフリーハンドで描かれた図のように記されている...だけ。ところどころ???が多い。もしかしたら当時の記憶だけを頼りに描いているのかもしれない。 

 人物: 

  コメント:具体的なことが殆ど記されてなく読むのが苦痛だった。32軍司令部の状態、摩文仁の司令部の様子がちょこっと。もしかして書きたくても書けない何かを隠しているのか?1945年3月12日に着任し、釜井中佐の後釜のような雰囲気もあるので、現地の様子を掌握する前に米軍が上陸し、瞬く間に自分の管轄する飛行場群を敵に取られ、沖縄戦の間やる事も無く32軍司令部壕に居候していたのかもしれない。小録の海軍壕には連絡係として行っていたとの記述もある。そんな感じ。

  (前略)精神力によって困難な戦極を打破し得ると指導され、総てが特攻的な戦法に解決を求め、何かと言えば直ぐに特攻を口にする。特攻機、水上特攻艇、対戦車特攻攻撃班、戦争だからこうした手段は一面やむを得ないが、考え方の甘さ、判断の不的確さが特攻にしわ寄せされているのではないか。

  この本は過去形でなく現在形、進行形で書かれている。当時思っても言えなかった事か?戦後思った事か?が気になった。

追記↑ 摩文仁の32軍司令部壕を脱出する時の記述が若干八原高級参謀の手記と異なる。肝心な所は沈黙して書かない姿勢なので、私が見た現実は◎◎なんだ〜〜〜〜〜〜〜!と言う気が無いのか。言えない立場なのかもしれない。

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