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再生医療 ver.2コミュのヒト多能性幹細胞(ES細胞、iPS細胞、Muse細胞)について

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ヒト多能性幹細胞は、1998年にヒトES細胞がJames Thomson教授(University of Wisconsin-Madison)等により作製され、2007年にヒトiPS細胞が山中伸弥教授(京都大学)により作製されました。 そして、2010年にヒトMuse細胞が出澤真理教授(東北大学)と藤吉好則教授(京都大学)により作製されました。

再生医療は、こうした細胞の研究とその応用によるところが大きいと期待されています。

このトピックスでは、このようなヒト多能性幹細胞に関する情報交換を行っていきたいと思います。

特に、腫瘍化しにくいMuse細胞の今後の展開にも注目したいと思います。

コメント(1)

■Muse細胞を用いたヒト3次元培養皮膚が実用化へ
 −医薬品・化粧品等のスクリーニングや製品性能検証用キットとして販売開始−

 2014年12月11日

 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
  国立大学法人東北大学
  株式会社Clio
 DSファーマバイオメディカル株式会社

NEDOは、東北大学、(株)Clio等のグループとともに、Muse細胞から皮膚のメラニン色素を産生するヒトのメラニン産生細胞を安定的に調製する方法を開発し、ヒト3次元培養皮膚を作製する実用化可能な技術を確立しました。(株)Clioは今回確立した技術をDSファーマバイオメディカル(株)にライセンスし、同社がヒトMuse細胞由来のメラニン産生細胞を組み込んだ3次元培養皮膚の安定的な製造技術を開発することで、医薬品・化粧品等の開発におけるスクリーニングや製品性能検証等用途に用いるキットの販売開始に至りました。
 これにより、医薬品や化粧品などの開発において動物実験を用いず、ヒトの皮膚により近い培養皮膚を用いることで、医薬品や化粧品等による白斑症等の副作用や、化粧品による美白効果の検証が可能になることが期待されます。

詳しくは、下記にて。

http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100337.html

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