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EQ こころの知能指数コミュのカップルの不仲が心臓病のリスクを高める

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■カップルの不仲が動脈硬化や心臓病のリスクを高める
(Marital rows 'harm heart health':3月6日英語版配信分)

夫婦喧嘩は、辛らつな言葉と熱気を生むだけでなく、動脈硬化の原因にもなり、心臓病のリスクを高めます。
150カップルの夫婦関係と健康状態を調べた結果から発見されました。

女性の動脈硬化の兆候は、どちらかというとパートナーが示す敵意に関係しましたが、男性では、行動の制御に関係しました。

Tim Smith教授(the University of Utah.)らの研究で、研究は米国心身協会(the American Psychosomatic Society)の会合で3日に発表されました。

私たちは、怒りや敵意などのストレスが、心臓病のリスクを増加させる物質を放出させることを知っています。

研究は、少なくとも片方が60代の150人の夫婦を対象に行われました。(研究参加者には150ドルの謝礼が支払われました)。それまでに心血管疾患と診断されていた人はいませんでした。

各カップルは、結婚生活で諍い、不一致を引き起こした事柄を話題に選んで議論するように頼まれました。お金や、姻戚や、子供や、休暇や家庭の雑用など。

彼らの議論の模様は、心理学科の学生によって観察され、ビデオ撮影も行われました。

コメントは、好意的であるか、敵対的であるか、服従的であるか支配的であるか、制御的であるかを、コード化されました。

例えば、「あなたは時々とてもバカだ」か、または「あなたはいつも否定的過ぎる」などのコメントが敵対的で、支配的であるとしてコード化されました。「まあ、良いアイデアです。それを行いましょう。」は暖かく、服従的とコード化されました。

議論の2日後に、病気の兆候がないかどうかをチェックするために、参加者に胸部のCTスキャンを受けてもらいました。

分析結果から、議論の間に、最も敵対的なコメントをした妻に、非常に高い石灰化が見つかりました。それは、プラーク(動脈硬化の兆候の斑)が心臓に血液を供給する動脈で増しているのを示します。

特に高いレベルの石灰化は、敵対的で無愛想な態度の妻と、敵対的で無愛想な夫と対話していた女性で見られることがわかりました。

自身がより支配的か制御的な態度をとった夫か、妻がそのような態度とる夫で、他の男性よりさらに厳しい動脈硬化を一層多く発症しているようでした。
最も敵対的であったカップルは、研究者にカウンセリングに差し向けられました。

プラークの増えている人ではだれも、医学的な緊急事態としては分類されませんでしたが、かかりつけの医師に相談するようアドバイスする必要がある程度に高いスコアの人々もいました。
夫婦間の不一致は避けられない事実です。とTim Smith教授は述べています。

続けて、不一致の際にも、『話す方法』が、健康を私たちにもたらします。人々は多くの理由で心臓病にかかります。心臓の健康を守るために実行すべき最も重要なことは何ですか?と尋ねられたら、私の最初の答えは、禁煙、運動、健康的な食事、です。 今後はリストに『夫婦関係に注意を払うこと』が加えられるでしょう、と述べています。

これまでに憂うつや、怒りや、敵意や闘争などの感情が心臓病のリスクの増加にリンクされるという証拠が示されています。

この研究は、結婚関係の中の感情が、どのように心臓と血管に影響するかに焦点を合わせました。

夫婦の関係が緊張しているとき、これらの悪影響をもつ感情が引き起こされます、特にサポートの不足や、財政難などの他の問題があればなおさらです。

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