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陰陽師‐平安妖絵巻@式神大図鑑コミュの【イベント】天穿つ巡礼人〜官位決定戦〜 :台詞 霊峰への道60〜100階

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衝撃 白糸
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衝撃 笠印
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衝撃 赤鬼
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衝撃 悪毒王
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☆60:麓の樹海

森の中に滝を見つけた!
滝壺に浮かぶ岩に、少女が座っている・・・

白糸
「ようこそ我が家へ!
あがってお茶でも飲んでいかれてはいかが?」

鞍瀬烏
「茶は要らぬが、喉が乾いたので水を一杯もらおう」

白糸
「水なら、ご自由に飲まれてよろしくてよ。
さぁどうぞ」

・・・?
何か怪しさを感じる・・・

鞍瀬烏
「かたじけない。
ごくごく・・・つ、冷たいっ」

白糸
「ふふふ・・・」

鞍瀬烏
「ごくごく・・・
う、うぐっ!?」

鞍瀬烏が突然悶え苦しみ始めた!!

白糸
「ふふふ・・・貴方は飲まれなくていいの・・・?」



(白糸との戦闘)



白糸を振り払った!!
鞍瀬烏は何事もなかったようにけろっとしている・・・

白糸
「ふふふ、我が家の水は美味しかったでしょう?」

鞍瀬烏
「すごくおいしかったぞ!
生き返った気分じゃ!」

白糸
「それは良かった・・・
またいらしてね」

鞍瀬烏
「うむ!
かたじけない!」

さっき鞍瀬烏が苦しんでいたのは何だったのだろうか・・・?
疑問を抱えつつも白糸の滝を後にした。

**--**--**--**--美容院--**--**--**--**

☆70:

目の前に滝が現れた!!
これは・・・さっき見た白糸の滝だ!!

白糸
「あら、またお会いしたわね。
喉を潤していかれる?」

鞍瀬烏
「これはどういうことじゃ・・・?
まっすぐ進んできたはずなのに・・・」

白糸
「きっと知らないうちに曲がっていたのよ。
この樹海みたいに複雑な地形の場所にはよくあることだわ」

鞍瀬烏
「そんな馬鹿な・・・
さてはおんし、何か術を使ったな!!」

白糸を倒し、術を解こう!!



(白糸との戦闘)



白糸を撃破した!!

鞍瀬烏
「さぁ、ワシらにかけた術を解くのじゃ!!」

白糸
「私は術なんてかけてないわ。
貴方たちが勝手に迷っているだけ」

鞍瀬烏
「ならばなぜ、まっすぐ進んでいたはずなのにここに戻ってきてしまったのじゃ!
おんしの術以外に考えられぬ!」

白糸
「人には癖があるわ・・・
目の前に木があって避けなきゃいけない時、どっち側を通ってる?
小川を渡る時は?
岩場を登る時、本当にまっすぐ登ってる?」

鞍瀬烏
「む・・・言われてみれば・・・」

白糸
「気を付けて進めばきっと樹海を抜けられるはずよ。
頑張って!」

**--**--**--**--美容院--**--**--**--**

☆80:

森の中で休憩している笠印を見つけた!

笠印
「おお、陰陽師殿!
この広い樹海で出会うとは奇遇な」

笠印に白糸の事を話した。

笠印
「貴殿、白糸に謀られたな・・・
白糸の滝を流れる水は白糸の滝に帰る。
あの滝の水を飲んだら、体が白糸の滝に引き寄せられてしまうのだ」

「なんじゃとっ!
あの娘、ワシらを騙しおったのかっ!!」

笠印
「そういうことだ。
この樹海を出たかったら、体中の水分をひねり出すか、白糸に会って水に宿る霊力を消してもらうしかない」

鞍瀬烏
「そうと分かれば陰陽師、早く白糸の滝に向かうぞ!!」

笠印
「まぁ、案ずることはない。
白糸は貴殿達をからかって遊んでいるだけだ。
タネが知れたとあらば、すぐに霊力を消してくれよう。
さぁ、手合わせ致そうぞ」

鞍瀬烏
「うむ・・・急ぐ必要もないか。
よし、お相手するぞっ!」




(笠印との戦闘)



笠印に勝利した!!

笠印
「そうだ、疲れただろう。
団子でも食っていけ」

鞍瀬烏
「おおっ!
何から何までかたじけない」

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☆90:

白糸の滝に再び戻ってきた!
滝の回りを鬼が囲んでいる!!

白糸
「な、何よぅ・・・
神阿多都比売様がどこにいらっしゃるかなんて知らないわ」

鞍瀬烏
「これは何事じゃ!?」

白糸
「分からないわ、神阿多都比売様を探してるって、この鬼達が・・・」

鞍瀬烏
「こやつら、悪毒王の手先かっ!!
陰陽師、こやつらを倒すぞ!加勢してくれ!」



(赤鬼との戦闘)



鬼達を蹴散らした!白糸は無事なようだ・・・

白糸
「あ、ありがと・・・」

鞍瀬烏
「ここまで悪毒王の手先が来ているとは・・・
白糸、ワシらは急がねばならんのじゃ。
先に行かせてくれ」

白糸
「あ・・・それは・・・」

木花咲耶姫
「白糸、この人達は大丈夫だから通してあげて」

白糸
「はい、分かりました。
神阿多都比売様」

鞍瀬烏
「な、なんじゃと!?
咲耶、おんしが神阿多都比売!?」

木花咲耶姫
「うん、隠しててごめんね。
私の本当の名前は神阿多都比売っていうの。
言霊が強いから、普段は木花咲耶姫って名乗ってるけどね」

鞍瀬烏
「なんという茶番じゃ・・・」

木花咲耶姫
「あまり正体は明かさないというか、本名は言わないの。
悪気があって隠してたわけじゃないんだよー。
それより、山頂へ急ぎましょ」

**--**--**--**--美容院--**--**--**--**

☆100:

なんと樹海の出口で悪毒王が待ち構えていた!!

悪毒王
「ハハハハ・・・
久しいな、神阿多都比売!!
老けたかと思ったら若返っているではないか」

木花咲耶姫
「あら、お上手ね。
でも、貴方に褒められてもあまり嬉しくはないかな・・・
それと、人間の前ではできるだけ木花咲耶姫って呼んでね」

悪毒王
「ふん、いくら言霊を弄ったとて貴様の罪が何かに転嫁されるわけでもなかろう。
さぁ、兄者の封印を解いて貰おうか」

木花咲耶姫
「くっ・・・それは・・・」

鞍瀬烏が悪毒王と咲耶の間に割って入った!!

鞍瀬烏
「それはできぬ!
貴様を蘇らせてしまったのは守り人たるワシの失敗じゃ!
その落とし前は、ワ、ワシがつける!!」

悪毒王
「ハハハハ!
そうか、思い出したぞ!!
貴様が我の封印を解いてくれた守り人か!!
良かろう、相手してくれる」

木花咲耶姫
「まって、カラスちゃん!
勝てる相手じゃない!」

鞍瀬烏
「それでも!
やらねばならぬ時があろう!!」



(悪毒王との戦闘)



悪毒王を退け、樹海を抜けた!!

悪毒王
「うぬ、逃してなるものか・・・!!」

鞍瀬烏
「今のうちじゃ!!
逃げるぞ!」

悪毒王から逃げて山道を登った!!
ここまで来れば追ってこれないだろう。

鞍瀬烏
「おのれ、足止めするのがやっとであった・・・!
何という力じゃ」

木花咲耶姫
「カラスちゃん、陰陽師さん・・・
貴方たちなら、もしかしたら・・・!」

咲耶は、凛とした表情でこちらを見ている。
どうやら何かを決意したようだ。



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