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長友 佑都【インテル】コミュの"インテル"電撃移籍(2011,1,31 PM6:57)

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《移籍経緯》

長友に欧州8クラブから“横やりオファー”届き、チェゼーナの日本代表DF長友佑都(24)が世界的な名門インテル・ミラノに移籍市場の閉まる3分前に電撃移籍した。今季終了までのレンタル移籍後に5年契約で完全移籍となるオプション付きで、推定年俸180万ユーロ(約2億円)、移籍金は600万ユーロ(約6億7000万円)という破格の条件がついた。2日にチームに合流し、4日に入団会見が行われる。デビューが見込まれる3日のアウェー・バリ戦は、日本のCS放送でも急きょ生中継されることが分かった。

移籍市場が閉じる3分前の電撃合意だった。推定年俸はチェゼーナの35万ユーロ(約4000万円)の約5倍となる180万ユーロ。しかも半年間のレンタル移籍後、超大型の5年間という買い取りオプションまでついた。その事実は名門インテルから即戦力として期待されている証だ。「全く予期してなかった。世界王者のインテルに加入できることに幸せを感じる」。急きょミラノ入りした長友も驚きを隠せなかった。

まさに電光石火だ。長友がアジア杯制覇の余韻とともにチェゼーナに戻った30日夜、インテルのブランカGMがチェゼーナのミノッティ強化部長に電話で獲得意思を伝えた。31日朝に交渉がスタート。モラッティ会長も直接出馬した。関係者によれば、サイン直前にも欧州8クラブから“横やりオファー”が届いたという。各クラブが壮絶な攻防を繰り広げた。

長友を射止めたインテルの評価は10億円超。インテルより先にオファーしたACミランに対し、チェゼーナ側は11億円の移籍金を要求したがまとまらなかった。インテル側は6億円超の移籍金に加え、イタリア代表の次代を担う逸材と期待されるDFサントンを説得してチェゼーナにレンタルで放出し、付加価値を合わせ10億円以上とした。欧州にパイプを持つ関係者は「サイドバック(SB)の選手にここまで払えるのは世界でも9クラブだけ」と言う。アジア杯制覇から48時間でシンデレラボーイとなった。

「W杯で対戦したエトオ、スナイダーは知ってる。インテルでは初の日本人。誇りに思うし、ここでもできることを証明したい」と長友。サッカー界の“佑ちゃん”が世界最強軍団とともにピッチに立つ。

≪長友の電撃移籍まで≫

▽31日午前 イタリア各紙が「長友がインテル・ミラノに移籍か」と報じる。▽午後1時18分 ガゼッタ・デロ・スポルト紙(電子版)が、インテル・ミラノの事務所でインテルとチェゼーナのトップ会談中と報道。▽午後3時24分 同紙が、長友はミラノに向かいチェゼーナを出発と伝える。▽午後5時4分 同紙が、長友のインテル移籍が秒読みと報道。▽午後6時20分 長友がインテルの事務所に入る。▽午後6時57分 移籍期限の3分前に、長友のインテルへのレンタル移籍成立。▽午後8時30分 長友が事務所から姿を現し、報道陣の取材に答える。(時間は現地時間)

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長友がインテルに移籍、「アジア王者加入」と発表

サッカーのイタリア・セリエA、インテルは31日、同チェゼーナの日本代表DF長友佑都を期限付きで獲得したと発表した。

インテルは「チェゼーナからアジア王者の一員が加入した」と声明を出した。冬の移籍市場最終日に行われたこの契約では、インテルのダビデ・サントンがチェゼーナに期限付きで移籍する。インテルは冬の補強がFWパッツィーニらの獲得で終了したとしていたが、DFクリスティアン・キブの故障やサントンの不調から左サイドバックが必要になった。

FC東京から今季チェゼーナに移籍した長友は29日のアジア・カップ決勝でも延長後半、李忠成の決勝ゴールを生むアシストを決め、元インテル監督のアルベルト・ザッケローニ監督が指揮する日本代表の優勝に貢献した。

インテルは現在4位。補強が少ないとクラブを批判したラファエル・ベニテス前監督から、レオナルド監督に代わってから調子を取り戻している。

2011年2月1日
日本代表のDF長友佑都選手、イタリアの強豪インテルに電撃移籍決定。

アジア杯決勝戦の豪州戦でFW李忠成選手に正確なクロスを供給し、決勝点をおぜん立てするなど、大会を通じて活躍した日本代表DFの長友佑都選手(チェゼーナ)。その長友選手が欧州の冬の移籍市場が閉まる1月31日、イタリアの強豪クラブであるインテル・ミラノにレンタル移籍することが決定した。インテルとチェゼーナが公式サイトで発表している。

インテルはイタリア・ミラノを本拠地とするクラブ。1908年に創設され、これまで国内リーグ優勝18回、コッパ・イタリア優勝6回、FIFAクラブワールドカップ優勝1回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝3回(UEFAチャンピオンズカップ時代含む)、UEFAカップ優勝3回という輝かしい歴史を誇る強豪クラブのひとつだ。

長友選手は先日、FC東京からのレンタル先であるチェゼーナへの完全移籍が報じられたばかり。今回の移籍はインテルがチェゼーナ側にDFダビデ・サントン選手をレンタルする代わりに長友選手がインテルにレンタル移籍するかたちになる。インテルとチェゼーナはともに両選手がそれぞれの新天地で活躍できることを願うコメントを発表した。

長友選手はこれまで同じイタリアの強豪クラブであるACミランやユベントス、スペインのバルセロナ、イングランドのアーセナルなど、数々の欧州名門クラブが関心を示し、その去就が注目されていた選手のひとり。自身もアジア杯後に「世界一のサイドバックになるためには、あまり時間もない」とビッグクラブへの移籍願望を口にしていたため、今回のレンタル移籍は本人にとって挑戦しがいのある決断となったに違いない。

なお、インテル・ミラノの現監督はかつてJリーグの鹿島アントラーズでもプレイした経験を持つ元ブラジル代表のレオナルド氏。日本や日本人選手への理解も深い同氏のもとで長友選手が大きな成長を見せてくれることを期待するばかりだ。

2011年2月1日
欧州挑戦半年で大出世

セリエA・チェゼーナの日本代表DF長友佑都(24)が、セリエAの強豪で昨季欧州CL王者のインテル・ミラノに移籍することで31日、クラブ間が基本合意に達した。伊テレビ局SKYは、長友本人がインテルの本拠地、ミラノで最終交渉中と報道。日本時間1日にも正式発表される。

日本が誇る左サイドバックが、欧州挑戦半年で異例の大出世を引き寄せた。MF中田英寿氏のローマ加入以来となるイタリアの超ビッグクラブ移籍へ。カメルーン代表FWエトー、オランダ代表MFスナイダー、そして長友が目標にしてきたブラジル代表DFマイコンらとの夢コンビとなる。

関係者によると、インテル側は移籍金700〜800万ユーロ(7億8000〜9億円)とイタリア代表DFサントンらの譲渡をチェゼーナ側に提案。レオナルド監督もアジア杯優勝に貢献した才能にほれ込んでいる。

チェゼーナは1月29日までにJ2FC東京から完全移籍させることで合意。ただ、その事務手続きがまだ済んでいないことが最大の問題という。移籍期限は31日(日本時間1日午前3時)。最後の数時間で事務的な問題を解決する必要がある。アジア杯期間中にはACミラン、ユベントスの名も挙がった長友の争奪戦。決勝直後には「ビッグクラブを目指して残り試合でアピールしたい」と、今夏に目標を切り替えていた。

2011年2月1日
決勝点アシストの長友、インテル・ミラノに移籍

サッカーの日本代表DF長友佑都選手(24)がイタリア1部リーグ(セリエA)チェゼーナからインテル・ミラノへ期限付きで移籍することが31日に決定し、クラブが公式サイトで発表した。

インテルは昨季の欧州チャンピオンズリーグを制し、昨年12月には、トヨタ・クラブワールドカップでも優勝した名門クラブで、長友は初の日本人選手となる。

長友は昨年7月、当時所属していたJリーグ、FC東京からチェゼーナへ期限付きで移籍した。冬季の移籍期限は31日までとなっており、チェゼーナはFC東京に対して、追加の移籍金を支払って長友選手の保有権を得た直後、インテルへの期限付き移籍手続きを取った。

チーム本拠地のミラノで契約書にサインした長友選手は「世界一のクラブに加入出来て、とてもうれしい。知っているチームメートもいるし、すぐにチームに溶け込めると思う」とコメントした。

2011年2月1日
長友インテル電撃移籍 ア杯活躍認められた

チェゼーナの日本代表DF長友佑都(24)が、昨季のクラブW杯を制したインテルミラノへ電撃移籍することが決まった。冬季移籍期間最終日の1月31日に正式オファーを受け、同午後7時(日本時間1日午前3時)の契約交渉期間終了直前に交渉が成立した。優勝したアジア杯での活躍で、欧州での評価が急上昇していた。インテルでJ1の鹿島に所属したレオナルド監督の下、欧州CLなど世界最高峰の戦いに挑む。

アジア王者の勲章が、長友を世界最高のステージに導いた。冬季移籍期間最終日に事態が急転した。最後の補強へ各クラブの責任者がミラノ市内のホテルに集まって交渉し、長友は世界王者インテルから正式オファーを受けた。

インテルの公式サイトによると、今季終了後の買い取りオプション付きの期限付き移籍で、DFサントンと、移籍金400万ユーロ(約4億4000万円)を長友と交換することで合意。サントンがチェゼーナ行きを渋り、ギリギリまで説得が続いたが、残り1時間を切って承諾した。

世界王者インテルへの電撃移籍は長友にとっても想定外だった。今夏のビッグクラブの移籍を考えており、30日にイタリア・ボローニャ空港に到着した際にも「(移籍話は)聞いていない。どうなるか分からない」と話していたが、一夜で状況が変わった。もともと強豪でプレーしたいという気持ちは強く、オファーを受け入れた。この日はチェゼーナでの練習をキャンセルし、契約書にサインするため、急きょミラノに移動した。

アジア杯での活躍が昇格したばかりの小クラブの日本人選手を、世界のトップ選手に変えた。アジア杯全6試合にフル出場し、試合では延長戦の終盤までスピードを維持するスタミナと、攻守に貢献する豊富な運動量が欧州のビッグクラブを動かした。インテル以外にもユベントスなどのビッグクラブから問い合わせが殺到していた。

インテルは欧州CL(前身の欧州チャンピオンズ杯を含む)を3度、セリエAは昨季までの5連覇を含む18度の優勝を誇る世界のトップクラブの1つ。昨年12月には元ブラジル代表MFのレオナルド監督が就任。Jリーグの鹿島でもプレーした指揮官とともに戦うことになる。

同チームの左サイドバックには守備的なルーマニア代表DFキブと、攻撃的なDFサントンがいるが、今季はサントンが不調で結果を出せていない。その代役として白羽の矢が立った。常に「世界一のサイドバックを目指す」と話すが、長友が「世界一」と位置づけるブラジル代表DFマイコンは、インテルの右サイドバック。目標を身近に見ながらプレーできるメリットもある。

サッカー界で世界トップ10といわれるクラブで日本人が出場すれば、01−02年シーズンにプレミアリーグのアーセナルで4試合出場したMF稲本潤一(現川崎F)以来。かつて日本代表のザッケローニ監督も指揮した名門で、長友がさらなる飛躍を目指す。

2011年2月1日
公式HPにはユニフォーム姿も

ザッケローニ監督のもと、不動の左サイドバックとして活躍するサッカー日本代表の長友佑都が、イタリアの強豪インテルに入団することが決まった。

インテルは昨シーズン、国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠という快挙を達成。昨年12月に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでもクラブ世界一の栄冠に輝いている。現在はスナイデル(オランダ)、エトー(カメルーン)など強力な攻撃陣のほか、マイコン(ブラジル)、ルシオ(ブラジル)、サムエル(アルゼンチン)、キヴ(ルーマニア)など鉄壁のデェフェンス陣が在籍。かつてザッケローニ監督も同チームを指揮していた。

インテルのオフィシャルホームページでは、チームのユニフォームを着た長友の合成写真と思われる画像と、移籍情報をトップ画面で公開している。長友のブログは現状まだ更新されていない。本人からの喜びのコメントを待ちたい。

2011年2月1日
「アジア出身で初めて」

イタリア1部リーグ(セリエA)で5連覇中の強豪、インテル・ミラノが移籍期限の最終日となる31日(日本時間1日)、日本代表DF長友佑都(24・チェゼーナ)に電撃的なオファーを出し、チーム間で合意に達したことが明らかになった。インテルが公式ページで明らかにしている。

韓国でも複数のメディアがこれを取り上げている。長友選手は、う余曲折の末、アジアから初めてインテルに入団することになり、ディフェンディング・チャンピオンであるインテルに合流し、気炎をはくことになると報じている。

当初、ヨーロッパの有名クラブが、長友選手に関心を示しているというニュースが伝えられたものの、移籍期限の最終日まで、正式なオファーはなかった。 期限が迫る中、インテルが積極的な意思を表わし、交渉が行われたと伝えている。この結果、両者が劇的な交渉に成功、長友選手は残ったシーズンをインテルで送ることになった。彼の活躍に応じて、夏の移籍市場での完全移籍が決まるとの見方を示している。

インテルとしては、体力があり、利発で、高速力と正確なクロスを誇る長友選手の獲得は、チームの戦力に大きな恩恵となる。またインテルは、財政負担を減らそうと選手獲得に消極的な姿を見せてきたが、今回の長友選手の獲得で、ユニフォームの販売と観光客の誘致というマーケティングの観点からも、非常に価値があるとの見方を示している。

一方、長友選手はエネルギーあふれるプレーと、正確なクロスを前面に出して注目され始め、2011年のアジア杯では、全試合出場している。韓国との準決勝では0−1とリードされた状況で、高速なサイド突破で同点のチャンスを作った。決勝戦で李忠成選手の決勝ゴールをアシストするなど、印象に残る活躍で、日本の優勝に貢献したと伝えた韓国のメディアもみられた。

2011年2月1日
「想像もしてなかった」

インテルに電撃移籍した日本代表DFの長友佑都は、今回の移籍について「想像していなかった」と語った。クラブの公式HPで以下のように語っている。

「世界王者のインテルに移籍できることをとても嬉しく思います。どんなプレーができるか証明しなければいけない。今日起きたことは、想像もしていなかった。でも今、僕はここにいる」

「新しいチームメートに関しては、サミュエル・エトオのことは知っています。南アフリカ・ワールドカップで(カメルーンと)対戦したので。(オランダ代表の)ウェスレイ・スネイデルもそう。でもすべてのチームメートと良い関係を築きたいと思っています」 「移籍できたことを誇りに思う。そして、インテルでもっと成長したい」

インテルにおける初めての日本人プレーヤーとなった長友。現在、左サイドバックはセンターバックが本職のクリスティアン・キヴが務めているため、長友はレギュラーとして起用されることが濃厚。早ければ3日のバーリ戦で“インテル長友”がデビューする。

2011年2月1日
クラブ側、定位置確保に期待

世界でも屈指の強豪クラブ、インテル・ミラノ(イタリア1部リーグ)に加わることが31日発表された日本代表DF長友佑都(24)。昨夏のワールドカップ(W杯)後にイタリアへ渡り、「『世界一のサイドバック』になりたい」と公言してきたが、わずか半年で夢に近づいた。6試合にフル出場して優勝に貢献したアジアカップ期間中も、自身の成長を意識した発言が続いていた。

カタール遠征前の1月2日に、新年の抱負を聞かれた長友は「世界一のサイドバックになるための勝負の年。代表も『長友中心』と言われるくらいにやりたい」と語った。代表の練習では主将の長谷部(ウォルフスブルク)とともに先頭を走り、チームを引っ張った。

オーストラリアとの決勝前夜、長友は「明日勝って、僕は『サムライ』になる」と宣言した。「今までは(武器となる)刀がなかった。W杯で1本できた」と、成長してきた実感を独特の言い回しで表現。決勝では正確な左クロスで李(広島)のゴールを演出。「サムライになれたか」との質問に、「中くらいのサムライかな。まだ上には上がいる」と、さらなる成長を誓っていた。

インテルは長友の交換要員として、20歳のイタリア人DFサントンをチェゼーナへ期限付き移籍させた。DFだけでもマイコン、ルシオ(ブラジル)、サネッティ、サムエル(アルゼンチン)、キブ(ルーマニア)ら豊富な陣容を誇るインテルだが、左サイドバックが現状での補強ポイントで、クラブとしても長友に定位置確保の期待をかけた移籍といっていい。

日本代表コーチとして長友を指導したFC東京の大熊監督は1日、「ドリームだよ。W杯のころと比べてクロスの質が上がった」と話した。世界の名門クラブで、長友の新たな挑戦が始まる。

2011年2月1日
電撃移籍にザックのホットライン!?

サッカーのイタリア・セリエAで5連覇中のインテル・ミラノが31日、日本代表DF長友佑都(24)をチェゼーナから期限付きで獲得したとクラブの公式サイトで発表。冬季の移籍期限は同日までで、ギリギリでの発表となったが、この電撃移籍の「仕掛け人」にアルベルト・ザッケローニ日本代表監督(57)の名前が挙がっているという。日本が優勝したアジア杯の期間中、ザック監督は、欧州の主要クラブからの代表選手に対する身分照会や情報提供要請に応じるため、携帯電話の番号を公表してたというのだ。

あるサッカージャーナリストはこう証言する。「カタール入りしたザック監督は『アジア大会期間中、私の携帯電話はオープンにしておきます』と話していました。また『日本代表選手は急激に成長しているので、選手の移籍の手助けになれば』とも話していましたね。アジア大会で結果を出す選手がいれば、すぐにでも欧州市場に派遣できるのでは、と考えていたようです」

アジア杯は冬の欧州移籍市場期間と重なっている。また欧州のサッカー専門チャンネルでは、アジア杯数試合が生中継されている。優勝した日本選手が欧州クラブ関係者の目に留まったことは確実だ。しかし、そこから欧州クラブがコンタクトを取ろうとすると移籍市場に間に合わない。そこでザック監督が「仲介者」となり、自ら携帯電話の番号を公開して選手の情報を欧州クラブに提供したのではないかと言われている。

ザック監督は2003年〜2004年シーズン途中、インテル監督に就任。シーズン終了後に実質的に解任されたが、インテル関係者とはまだパイプがあるようだ。昨シーズンも現地紙の取材などに「セリエAで一番強いのはインテル」と公言するほど評価していた。複数のクラブからオファーがあったといわれる長友の移籍話の際に、代理人や本人の相談に乗った可能性もある。

現地報道によると、長友の移籍金は600万ユーロ(約6億7千万円)で、3日のアウェーのバリ戦でデビューする可能性もある。新天地での活躍は、ひいては日本代表の底上げにもなる。ザック采配がここでも当たったといえるだろう。

2011年2月1日
長友インテルとの契約は締め切り3分前

日本代表DF長友佑都(24)が、いきなり世界最高峰の舞台で真価を発揮する。冬季移籍期間最終日の1月31日にセリエAのチェゼーナからリーグ5連覇中で、昨季のクラブW杯を制したインテルミラノに電撃移籍した。現地報道によると移籍金は600万ユーロ(約6億6000万円)でDFサントンが交換要員。移籍手続き完了が交渉期間終了の午後7時(日本時間1日午前3時)3分前という滑り込みだった。早ければ3日のリーグ戦のバリ戦に出場。そして、23日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)でのBミュンヘン(ドイツ)とのビッグマッチで世界にアピールする。

世界一クラブへの移籍にも、気後れするところはなかった。長友はインテルとの契約を完了すると、クラブハウスに集まった報道陣を前に、「ソノ・モルト・フェリーチェ・ディ・ジョカーレ・コン・インテル(インテルの一員としてプレーできてうれしいです)」と、自慢のイタリア語を披露。名門クラブの一員として、初日から「つかみはOK」だった。

電光石火の契約だった。インテルとチェゼーナの幹部が初会談したのが、長友がカタールからイタリアに戻った1月30日の夜。31日にインテルから正式オファーが舞い込んだ。同日に予定されていたチェゼーナでの練習をキャンセルし、ミラノに移動。午後6時すぎにクラブハウスに入った。同席した代理人のロベルト佃氏によると「(合意は31日午後6時)57分だった」という。そして同58分にはクラブのホームページに、インテルの青と黒のしまのユニホームをまとった長友の写真がアップされた。

長友は2日のチーム練習から参加予定で、最短で翌3日のバリ戦でインテルデビューする可能性がある。バリから戻った後に入団会見が予定され、23日には欧州CLで強豪のBミュンヘン戦が控える。いきなり世界レベルでの真価が問われる大舞台になる。ビッグクラブならではのハード日程にも、長友は「世界一のクラブにこれてうれしい。まあ勝負の年になるだろうし、頑張るだけです」と意気込んだ。

契約は6月までのレンタル移籍。完全移籍する場合には、レンタルでの200万ユーロ(約2億2000万円)に加え追加で400万ユーロ(約4億4000万円)の、計600万ユーロ(約6億6000万円)が移籍金としてインテルからチェゼーナへ支払われる。インテルはDFルシオが左足太ももを痛めて約1カ月、戦列を離れることが決まった。サイドバックの長友と、センターバックのルシオはポジションが違うとはいえ、DFの人数が減れば、長友の出場時間が増えるのは間違いない。活躍次第では、完全移籍を望む声が上がってくるのは間違いない。

コリエレ・デロ・スポルト紙は「長友は早くもインテルの歴史に入り込んだ」と、記者会見での親しみやすい人柄を評価。「本当に自分との勝負にもなるし、人生一度きりなんで。まあチャレンジしたいという気持ちです」という長友に期待する声は多い。

2011年2月2日
ザック“推薦状“で長友の移籍をアシスト

日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が、DF長友佑都(24)のインテルミラノ移籍を“アシスト”した。旧知の仲のイタリア人パオロ・コンドー記者によると、同監督は日ごろから「ナガトモはビッグクラブでプレーできる選手だ」と高く評価していたという。その言葉は、ザッケローニ監督がACミランを指揮していた98〜01年に、「愛弟子」として中盤を支えた現インテルのレオナルド監督の耳に届いていた。アジア杯優勝の原動力となった活躍に加え、ACミラン、インテル、ユベントスとセリエA3大クラブを率いた名監督の太鼓判が、強力な“推薦状”となった。

名将の「高評価」が、長友のビッグクラブへの移籍を促していた。ザッケローニ監督と懇意のイタリア人パオロ・コンドー記者が、地元ガゼッタ・デロ・スポルト紙にこう明かした。「ザッケローニ監督は『長友はビッグクラブでプレーできる選手だ』と何度も繰り返していた」。その言葉をインテル関係者も耳にしており、契約の後押しになったようだ。

長友のアジア杯でのプレーは、欧州でも評価を受けた。しかし、舞台はあくまでアジア。それがザッケローニ監督の「太鼓判」で評価が高まった。ACミランでセリエAを制し、インテル、ユベントスとビッグクラブを渡り歩いた名将の言葉の力は大きかった。同監督にとっても、アジア杯後にイタリアでのディナーを約束した長友のビッグクラブ移籍は何よりうれしかった。

アジア杯も取材したコンドー記者も、長友について「一言で言えば“猛威”だ。突風のようにマークを外す。その速さは足が車輪になって走り回る一昔前のマンガを思い起こさせる。170センチと小柄だが、筋肉質でジャンプ力はすごい。ある意味、アジア杯で優勝を決めたのは彼だった」と、途切れることのない運動量を武器に、左サイドを支配したプレーぶりを評価している。

1日付コリエレ・デロ・スポルト紙は「長友は歴史をつくった。インテルは今季終了後に完全移籍させるつもり。そうなれば長友の冒険もより展望が開ける」と報じた。ザッケローニ監督、そして多くのイタリアメディアが、活躍を予想している。

2011年2月2日
CLメンバー入り

インテルに電撃移籍したDF長友佑都が、チャンピオンズリーグのメンバーに入ったことが1日に分かった。

決勝トーナメントに駒を進めたインテルは、今月23日にバイエルンとのファーストレグを控える。 また、冬の移籍市場でインテルにジェノアから加わったDFアンドレア・ラノッキアとMFウシーヌ・カルジャの2人もチャンピオンズリーグのリストに入った。

一方、FWジャンパオロ・パッツィーニは、サンプドリアでチャンピオンズリーグ予選のブレーメン戦に出場しており、出場不可能となっているため、リストには入っていない。

2011年2月2日
長友3日先発も!背番「55」

セリエA5連覇中の強豪、インテル・ミラノに加入した日本代表DF長友佑都(24)が2日、チームで初練習を実施。クラブは、3日のバリ戦(アウェー)の遠征メンバー22人に長友が入ったことを明らかにした。DF陣に故障者が続出しており、いきなり先発の可能性も十分だ。背番号は「55」に決まり、暴れる舞台は整った。

今冬の移籍期限1月31日午後7時ギリギリの電撃加入から、わずか3日。長友が早くも『ネラッズーロ(黒青=ユニホームの色によるインテルの愛称)』としてピッチに立ちそうだ。敵地に乗り込む3日のバリ戦の遠征メンバー22人に、名を連ねた。

「長友はビッグクラブに値する選手。すごい勢いで成長している」

J1鹿島でもプレーしたレオナルド監督は、ミラノ郊外のグラウンドで移籍後の初練習を行った長友を高く評価。入団会見(4日)さえ済んでいないが、メンバー選出は当然とばかりに言葉を並べた。しかも、先発の可能性十分だ。

DF陣に故障者が相次いでいる。センターバック(CB)のブラジル代表DFルシオが29日のパレルモ戦で右太もも肉離れを起こし、長期離脱の見通しとなった。CBのDFコルドバは肩を脱臼。バリ戦欠場なら、左サイドバックのルーマニア代表DFキブがCBに回り、長友が左サイドバックとして最初から投入することが考えられる。

さらに夢が現実となる。クラブが2日までに出した欧州CL登録選手23人のリストにも「YUTO NAGATOMO」の名が入った。背番号も「55」に決まった。FC東京や日本代表、チェゼーナでも着けてきた「5」はセルビア代表MFスタンコビッチが背負うためかなわなかったが、「5」にこだわって自分で選んだ。

日本では野球の松井秀喜(現アスレチックス)を連想するナンバー。松井はヤンキースで「55」を背に、09年ワールドシリーズで優勝した。長友も「55」を背に、サッカー界の世界制覇を狙う。

2011年2月3日
3日のバーリ戦でデビューも

サッカーのイタリア・セリエA、インテルに移籍した日本代表DF長友佑都が、3日に行われるバーリ戦の登録メンバーに入った。

長友は欧州チャンピオンズリーグ(CL)の登録選手にも選ばれ、決勝トーナメント1回戦のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)戦に出場可能となった。長友は今冬の移籍市場最終日の先月31日にチェゼーナから期限付き移籍でインテルに加入した。

なお、バーリ戦の登録メンバーには、昨年12月のクラブワールドカップ(W杯)で太ももを故障して戦列を離れていたベスレイ・スナイダーも含まれている。

2011年2月3日
長友「期限付き移籍部門」ベスト契約1位

セリエAのチェゼーナから名門インテルミラノに移籍した日本代表DF長友佑都(24)が、チーム練習に合流した。背番号も55に決定し、翌3日(日本時間4日未明)バリ戦アウェーの遠征メンバー(22人)にも招集された。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の選手登録も完了。23日のBミュンヘン(ドイツ)戦出場へ準備も整った。

サッカーサイト「ゴール・ドットコム」が選ぶ、今移籍期間のベスト契約で、インテル長友が「期限付き移籍」部門で1位となった。同サイトによると、実力、戦術的にフィットするか、環境になじめるか、金銭面を考慮したという。長友のほか、「完全移籍部門」がカッサーノ(サンプドリア→ACミラン)、「ベスト契約チーム」がACミラン、同ワーストがサンプドリアなどとなっている。

2011年2月3日
監督期待の長友がバリ戦遠征メンバー入り

セリエAのチェゼーナから名門インテルミラノに移籍した日本代表DF長友佑都(24)が、チーム練習に合流した。背番号も55に決定し、翌3日(日本時間4日未明)バリ戦アウェーの遠征メンバー(22人)にも招集された。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の選手登録も完了。23日のBミュンヘン(ドイツ)戦出場へ準備も整い、レオナルド監督も会見で「チームの助けになってくれるだろう」と期待した。「世界一のサイドバックになる」という目標へ、新たなチームで第1歩を踏み出した。

セリエA5連覇中、昨季クラブW杯王者、憧れのインテルでの初日。長友はすがすがしい表情で、ミラノ郊外アッピアーノ・ジェンティーレにあるクラブ練習場に姿を見せた。関係者の運転する車の助手席に座り、集まった日本メディアに目であいさつ。クラブハウスの駐車場へ入っていった。

背番号も米大リーグのアスレチックス松井と同じ「55」に決定。これまでの5番はスタンコビッチがつけているため、イタリアメディアには「5番がチェゼーナで幸運をもたらしてくれた。55にすれば倍の運をもたらしてくれるだろうと思った」と説明。すぐに欧州CLの選手登録も済ませ、3日のセリエAバリ戦、23日の欧州CL・Bミュンヘン戦へ向け、準備は整った。

そんな長友にレオナルド監督も「彼はこのところすごい速さで成長している。世界一のチームに来るということは、彼にとっても我々にとっても素晴らしいこと」と期待。長友をすぐさまバリ戦のメンバーに抜てき。「チームの助けになってくれるだろう。チームは作り上げている途中なので、順位を気にせず、試合に集中してほしい」とエールを送った。

長友の周辺では、すでにフィーバーが起こっている。移籍決定後、クラブのホームページにはアクセスが集中。インテルは日本語のページを新たに製作することを決めた。同サイトはすぐに長友のインタビューも掲載し、「自分の強みは1対1とスピード。初の日本人の誇りを胸に、この偉大なチームで自分のレベルを証明したい」という言葉を紹介した。練習場周辺にあるグッズ売り場では、急きょ長友のユニホームが販売された。背番号決定から時間がなく、名前だけのユニホームが売り場に並んだ。同時に数百枚のユニホームに55番をプリントする注文が出された。

地元ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「長友はミラノに太陽を持ち込んだ」と、その周囲の熱狂ぶりを記した。チェゼーナ時代のチームメートの「長友は(明るい人間の比喩として使われる)ナポリ人のように陽気だった。イタリア語をしゃべるし、どんなことも乗り越えられる」という言葉を引用。インテルでも活躍できると太鼓判を押した。太陽のような結果を持ち込むことを期待されている。

2011年2月3日
長友移籍でスカパーがインテル戦生中継

セリエAのチェゼーナから名門インテルミラノに移籍した日本代表DF長友佑都(24)が、チーム練習に合流した。背番号も55に決定し、翌3日(日本時間4日未明)バリ戦アウェーの遠征メンバー(22人)にも招集された。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の選手登録も完了。23日のBミュンヘン(ドイツ)戦出場へ準備も整った。

長友の移籍を受け、スカパーでは今季残りのセリエA、欧州CLインテル戦全戦の生中継を決めた。今後の放送予定は4日バリ戦(午前4時35分、180chなど)、7日ローマ戦(午前4時35分、180chなど)14日ユベントス戦(午前4時35分、180chなど)と続き、欧州CLは24日Bミュンヘン戦(午前4時30分)となっている。

2011年2月3日
ザック伊へ帰国 レオ監督から感謝の電話

日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が2日、長友佑都を獲得したインテルのレオナルド監督から感謝の電話を受けたことを明かした。この日、長期休暇のため母国イタリアへ出発。成田空港で長友の電撃移籍について取材に応じ、移籍成立直後の日本時間1日深夜にレオナルド監督から電話があったことを告白。「『とても良かった』と喜んでいましたね」と話した。

長友は冬季移籍交渉期間終了日の1月31日に、インテルからオファーが届いた。実はその前日に、ザッケローニ監督のもとにインテルの幹部から連絡があったという。「(ドーハにいた)前日30日にインテル関係者から『長友を獲得しようと思っている』と連絡がありました。いい選手だと話しました」と明らかにした。

長友については日本代表監督就任以来「ビッグクラブでプレーできる選手」と何度もイタリアのメディア関係者に話してきた。ACミランの監督時代、主力選手だったレオナルド監督もこれを伝え聞いており、移籍の後押しになった。ザッケローニ監督は「私もうれしく思う。伝統あるクラブに日本人選手が大きな影響を及ぼすと思います」と長友の活躍に期待していた。

2011年2月3日
バーリ戦遠征メンバー入り

世界王者インテルに新加入した日本代表DF長友佑都が、3日に行われるアウェーのバーリ戦の遠征メンバー22人に入ったことを2日、クラブが発表した。

メルカート終了の期限となる1月31日に移籍が決まった長友は現地時間2日朝にチームに合流。トレーニングセンターのあるアッピアノ・ジェンティーレでので移籍後の初練習では、時折、笑顔を見せながら、練習を消化している。

2011年2月3日
「早くプレーしたい」

インテルに新加入した長友佑都に、『インテル・チャンネル』が2日、インタビューを行った。
 
―ユート、インテルにようこそ。この場所にはどういう印象を覚えた?
「チームメイトはとても親切だったよ。インテルのスポーツセンターもとても素晴らしいところだね」

―2010年に最も多くタイトルを獲得したチームに君はやってきた。アジア・カップを制し、勝者として勝者のクラブにやってきたというわけだけど……
「自分にとって、インテルに加入できたことは誇りだよ。できるだけ早くプレーしたいし、チームのために重要なことを果たしたい」

―ユート・ナガトモはインテルに何ができる?
「僕の長所は、1対1とスピード。まずは、この能力を最大限に活かし、チームを助けたいと思う」

―どうして55番を選んだんだい?
「これまでずっと5番を背負ってきたんだけど、インテルではデヤン・スタンコヴィッチが5番を背負っているから、もう一つ5を足して、55番を背負うことができるか要求したんだ」

―インテルのような高いレベルのクラブでプレーすることになった最初の日本人として、どのように感じている?
「とても誇らしく思うし、このビッグクラブのレベルに自分が値するということを証明するためにベストを尽くすよ」

2日に初練習を行った長友。3日のバーリ戦のメンバーに招集されたため、早速デビューする可能性が高い。

2011年2月3日
イタリア各紙は長友のベンチスタートを予想

セリエA第23節のバーリ戦で、インテルのDF長友佑都はベンチスタートが濃厚のようだ。3日付けのイタリア各紙は、長友の名前を予想スタメンから外し、控えメンバーと予想している。もっとも、ミラノに本社を置くイタリア最大手のスポーツ紙『カゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友が先発する可能性があると伝えている。

インテルの左サイドバックの先発予想は、ルーマニア代表のDFクリスティアン・キヴが本命。しかし、インテルはセンターバックのルシオ、イバン・コルドバ、ワルテル・サムエルが負傷離脱中で、万能型のキヴがセンターバックで起用された場合、長友が左サイドバックで起用される可能性があると記事は報じている。

2011年2月3日
長友獲得に満足のレオナルド「インテルが日本サッカーを認めた」

3日にバーリと対戦するインテルのレオナルド監督が2日、記者会見に臨み、チェゼーナから獲得した日本代表DFの長友佑都について語った。

「日本はサッカーのレベルが大きく成長した。私は17年前に日本でプレーし、日本のサッカーと彼らの成長を追いかけてきた」
「ナガトモは偉大なクラブにやってきた。彼を指導できることをとても嬉しく思う。ナガトモを獲得したことは、インテルが日本のサッカーを認めたとも読み取ることができるだろう」

日本代表をアジアの頂点に導いたアルベルト・ザッケローニ監督については、「ザッケローニとはよく連絡をとっている。私の監督であったし、深い絆で結ばれていると感じている。ザッケローニのデビュー戦となったアルゼンチン戦のとき、私は日本に滞在していた。あれは歴史的勝利であったし、彼がアジアカップを勝ち取ったことについて、私はとても嬉しく思っている」とコメントしている。

2011年2月3日
FC東京前監督の城福氏が長友にエール

2008年から昨シーズン途中までFC東京の監督を務めた城福浩氏が、自身の公式ブログで世界王者インテルへの移籍が決まった日本代表DF長友佑都にエールを送っている。

FC東京で2シーズン半をともに戦った愛弟子の大飛躍に対して、城福氏はイタリア代表DFのダヴィデ・サントンを出してまでもインテルが長友を欲したという事実について驚くことではないとし、「プレミアやリーガ、セリエAを見ていても長友の方がいいんじゃないか、と思うことが良くあった。それぐらい最近の長友は自信と向上心に溢れたプレーをしていた」とコメント。

長友とともにアジアカップを戦った遠藤保仁や今野泰幸のプレーについても、「今リバプールにいれば立て直せるんじゃないか、ぐらい思っている」と高い評価を下している。 また、城福氏が選ぶアジアカップのMVPは、アルベルト・ザッケローニ監督だとも綴っている。

「勝てば選手のおかげ、負ければ監督のせい 監督とはそういうものと言い聞かせながらみんなやってる。 だから今の立場だから声を大にして言いたい。ザックさん、おめでとう」

優勝は全員が貢献した結果であり、貢献の度合いを比べられるものではないとしながらも、同じ監督としての立場を経験した者だからこそ分かる気持ちを語っている。

2011年2月3日
日本中が長友佑都とインテルの話題で持ち切り

中国メディア新網は2日、「1日、日本サッカー代表の長友佑都選手が世界王者インテル・ミラノに電撃移籍したが、日本中がこの話題で持ち切りだ」と報じた。

記事は、「長友選手の移籍が決定した時、日本はまだ夜明け前だったが、それでも日本の主要メディアがこぞって同ニュースを取り上げた。日本全国でインテルや長友選手のアジアカップでの活躍を紹介する報道があふれた」と報じた。

また、インテルのオフィシャルサイトにアジアからアクセスが殺到したと報じ、長友選手の「世界一のクラブに来ることができてうれしい。これからは自分の実力をアピールしなければならない」とのコメントを引用して報じた。

インテル・ミラノを率いるレオナルド監督は、1994年から96年にかけて鹿島アントラーズで活躍し、日本でもなじみのある人物であると紹介し、「日本中が長友選手とインテルについての話題で持ち切りだ」と報じた。

2011年2月3日
インテル移籍の長友、新天地デビューお預け

サッカーのイタリア・セリエA、インテルに移籍した日本代表DF長友佑都は3日、アウェーのバーリ戦にベンチ入りしたが、出場機会はなく新天地デビューはお預けとなった。インテルでのデビューは、6日にミラノで行われる昨季2位のローマ戦以降に持ち越された。なお、試合は3―0でインテルが勝った。

2011年2月4日
長友は6日のローマ戦出場の可能性

サッカーのイタリア・セリエAは3日に1試合を行い、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはバーリに3─0で勝利。長友はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

インテルは後半25分に先制すると、試合終了間際にはジャンパオロ・パッツィーニ、ベスレイ・スナイダーが立て続けにゴールネットを揺らし、最下位に沈むバーリに完勝した。

この結果、インテルは首位ACミランとの勝ち点差を7に縮めている。

また、この試合ではクリスティアン・キブが相手選手に暴力行為を働く場面が映像で確認されており、試合中は見逃されたものの、後日に処分を科される公算が大きい。キブに出場停止の処分が下された場合、長友が6日にミラノで行われるローマ戦に出場する可能性が高まる。

2011年2月4日
イタリア各紙が長友のローマ戦デビューを予想

イタリア各紙は、6日に行われるセリエA第24節のインテル対ローマのスタメン予想に、日本代表DF長友佑都の名前を挙げている。

3日に行われたバーリ戦ではベンチ入りしながらも出場機会のなかった長友だが、この試合に左サイドバックとして出場していたインテルのルーマニア代表DFクリスティアン・キヴが相手選手に暴力行為を働いていた。

これを受けて、イタリアの有力紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『トゥット・スポルト』が長友を左サイドバックのスタメンに予想している。

対戦相手のローマは、過去にリーグ優勝を3度経験したイタリア屈指の名門クラブ。かつて、元日本代表MFの中田英寿が所属していたことでも知られている。

2011年2月4日
「世界一のSBに」

セリエAのインテル・ミラノに電撃移籍した日本代表DF長友佑都(24)が4日、ミラノ近郊の当地にあるインテルのクラブハウスで入団会見。「優勝しないといけない」と中田英寿氏以来のリーグ優勝を誓った。ライバルの左サイドバック、ルーマニア代表DFクリスティアン・キブ(30)が4試合の出場停止となり、6日(日本時間7日早朝)のローマ戦(ホーム)では先発デビューが濃厚になった。

“ちょい悪”よろしく青のポロシャツのえりを立て、長友はクラブハウスの会見場に現れた。注目の入団会見。イタリア人記者から「リーグ優勝が見えるか?」と問われると高らかに宣言した。

「見える見えないではなく、優勝しないといけない。このチームで出て、世界一になる。個人としても世界一のサイドバックになりたいです」

01年、ローマ時代の中田英寿氏が果たして以来となる日本人2人目のスクデット(リーグ優勝盾)獲得へ、迷いなく言い切った。

昨夏のイタリア挑戦から半年。急激な出世を心配する声もあるが、「問題ない。自分には目標があって、逆算してここまで来た」と笑顔で一蹴した。勉強中のイタリア語で「グランソーニョ アッリンテル アデッソ エ レアリザート(インテルでプレーするのは夢だった。それは今、実現できた)」などとあいさつ。厳しいインテル担当記者たちから大きな拍手を受け、しっかり心もつかんだ。

日本時間7日の次戦、ホームのジュゼッペ・メアッツァで迎えるローマ戦でのデビューへ、強烈な“追い風”も吹いてきた。3日のバリ戦(アウェー)で、左サイドバックのライバル、ルーマニア代表DFキブが相手選手を殴打。審判は見逃していたが、4日の規律委員会で4試合の出場停止が確定したのだ。

3−0で快勝した同戦で長友は、初めてベンチ入りしたが出場機会はなかった。ただ、レオナルド監督(41)が「長友の起用へ、いろいろなチャンスを考えていた」と明かした通り、練習合流1日でのベンチ入り自体が期待の証。4日付伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトも、次戦の予想先発に長友の名を入れた。

「あのピッチに立ちたくて仕方がない。イタリアに来て半年。確実に成長した自分が見せられると思う」。セリエAデビュー戦と同じ相手に、成長した姿をみせつける。8万人超を収容する『カルチョのスカラ座』(ジュゼッペ・メアッツァの愛称)での初舞台は、もう間近に迫っている。

2011年2月4日
長友左SBで先発へ ローマ戦楽しみ

セリエAチェゼーナから名門インテルミラノに移籍した日本代表DF長友佑都(24)が、入団会見を行った。日本、イタリア合わせて60人の報道陣を前に「しっかりこのチームで試合に出て、世界一になりたい。個人としても世界一のサイドバックになりたい」と宣言した。3日のバリ戦で先発出場した左サイドバックのキブが相手選手を殴り、4試合の出場停止。代わって起用が確実な長友は6日(日本時間7日午前4時45分)のローマ戦(ミラノ)で、世界一への第1歩を踏み出す。

入団会見から長友はイタリア人の心をわしづかみにした。レオナルド監督、ブランカ技術部長、アウジリオ強化部長とともに壇上に上がると、堂々とイタリア語を披露。「エロ・ソーニョ・ジョカーレ・コン・インテル・アデッセ・レアリツァート(インテルでプレーするという夢がかないました)」と話した。また、すしとパスタのどちらが好きかを尋ねられ「すしかな。でもパスタはもっと好きかな」とリップサービス。拍手喝采で迎えられた。

もちろん人間性だけが評価されているわけではない。次戦6日のローマ戦では左サイドバックとして先発が決定的だ。長友はインテルの一員として初めてベンチ入りした前日3日のバリ戦では出場機会がなかった。だが後半13分に、長友とポジションを争うDFキブが、相手DFロッシの右顔面を背後から右こぶしで殴打。4試合の出場停止が決定したため、長友に次戦先発の座が舞い込んだ。

そのバリ戦でも、試合中に味方の得点にガッツポーズを見せ、3−0勝利後には主将サネッティと固く抱き合った長友。次戦ローマ戦に向けては「イタリアに来て半年。その中でレベルの高い試合ができて、確実に成長した自分が見せられるんじゃないかなと思います」と意気込んだ。

レオナルド監督は長友の加入について「多様な可能性があることが重要」と、戦術的な
選択肢が増えたことを歓迎。長友はインテルの本拠地スタジオ・ジュゼッペ・メアッツァでの試合は初めて。「素晴らしいスタジアムというのは昔から知っているし、そのピッチに立ちたくてしょうがないですね」と胸を躍らせた。

2011年2月5日
長友会見「日本のレベルの高さ広める」

セリエAチェゼーナから名門インテルミラノに移籍した日本代表DF長友佑都(24)が、入団会見を行った。

−成功の速さに戸惑ってないか
長友 ないです。自分の夢や目標があって、それから逆算して、日々やってきたんで。

−日本のサッカーにどう還元したいか
長友 日本のサッカーを引っ張っていかないといけないし、世界一のチームで経験したことを日本で生かしたい。絶対にここで活躍して日本のレベルが高いことを広めていきたい。

−ザッケローニ監督からのアドバイスは
長友 おとといくらいに電話がかかってきて、お前ならやれるから頑張れと言われました。

−チェゼーナについて
長友 新たな挑戦ができるのも、イタリアに連れてきてくれたフィッカデンティ監督がいたから。チェゼーナは素晴らしい町で、人も温かい。チェゼーナを代表するという部分でも、インテルで活躍したい。

−お母さんに連絡したか
長友 母に3人の子供を育ててもらって。その分、恩返しをしたいという気持ちが強い。母にインテル入りを伝えたら、泣いてました。

−メッシとイブラヒモビッチ、どちらと対戦したいか
長友 ドリブルで勝負してくれるメッシの方がやりがいというか、1対1で勝負できるから楽しみがありますね。

−ACミランとのダービーについて
長友 もちろんイブラを止めて、他の素晴らしい選手もしっかり止めて勝つだけです。

2011年2月5日
「世界一のSBに」長友 インテル入りで泣く人続出

サッカー日本代表の長友佑都(24歳)が、イタリア・セリエAのチェゼーナから昨年のクラブチーム世界一・インテルへレンタル移籍した。会見は本日行われるが、それを前にしてインテルのウェブサイト周辺で長友の話題が盛り上がっている。

まず、公式サイトのトップでは長友の写真を大きく掲載。サイト内の記事でも「とんでもない量のアクセスが日本からやってきた」「Facebookには何千人もの新しい“友達”が東からやってきた」などと書いたうえで、「今日、日本では『佑都』と『インテル』の単語がみんなの口から出ている」と締めている。

そんな長友はブログで「インテルは僕の憧れのクラブでした。ただ僕はこのユニフォームを着ることが目的で選んだわけではありません。ここで試合に出て世界一になるためにインテルを選びました。一度きりの人生を僕はチャレンジしたいし、成長するために厳しい道を選びたい。僕の夢は世界一のサイドバックになることです」と強い意思を表明している。

かつてローマに所属した中田英寿以来、久々の「ビッグクラブ」に所属することになった長友について、クラブの公式発表以前にこの噂について触れた人は当初2ちゃんねらーには当初、

「マジだったら凄すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 「正式発表あるまで信じない」 と報道に懐疑的な声が多く、公式発表後は

「インテル入ってる!!!!!!!!!!」
「CPU安くなんの?」 「AMD派だ」 「長友にはインテル入ってたのか
道理で動きが凄いわけだw」

などとパソコンの心臓部ともいえるCPUメーカーのインテルにひっかけてコメントする人が登場。

そして、公式HPに長友の写真がアップされ、ラインナップ表に長友の名前と日本の国旗が掲載されたことで「いい歳した俺が感動のあまり泣いちまった・・・」「今この瞬間長友が日本歴代最高のサッカー選手になった」「涙が止まらない・・・」と泣きだす人も続出した。

2011年2月5日
長友入団会見、インテル公式サイトの視聴最多に

サッカー・イタリア1部のインテル・ミラノは4日、公式サイトで生中継した長友佑都(24)の入団発表記者会見の視聴者数が、過去最多の3万8000人に達したと、公式サイトで発表した。

ピーク時には1万1000人が視聴。インテル・ミラノの公式サイトへのアクセス数も、長友の移籍発表後、50万件を超え、特に日本からのアクセスが急増しているという。

その渦中の長友は、左サイドバックでポジションを争うDFキブが3日のバリ戦で4試合出場停止の処分を受けたため、6日に行われる次戦、ローマ戦でデビューする可能性が高まった。

2011年2月5日
長友佑都がビッグクラブからひっぱりだこだった理由

「日本人選手獲得=主眼はビジネス」と言われた時代はすでに過去になったと実感する。 もちろんスポンサーやマーケティングの話はついてくる。だが長友のインテル移籍は間違いなくそれが主眼ではなかった。それは周囲の反応を見るとよくわかる。

長友のことはインテルだけでなくミランも本気で狙っていた。アジアカップ優勝翌日、ザッケローニはイタリアのテレビ局SKY SPORTの電話インタビューで「先週、ミランの役員から電話で長友のことを聞かれた」と裏話を明かしている。

経営陣の交代を目前に1月の移籍市場で身動きが取れないことを理解していたローマのプラデ(スポーツ・ディレクター)は、「唯一の後悔は長友だ。もし違うタイミングだったら彼を獲得できただろうに」とイタリアのスポーツ紙上でグチをこぼした。長友獲得の噂があったユベントスのサポーターは「デチェーリエが戻ってくるまでは左で使い、その後は右SBとして起用できただろうに」といった失望をファンのフォーラムなどで綴っている。

肝心のインテリスタたちはというと、当初は驚きを隠せなかったし、「サントンを出してまで取るべきなのか?」といった疑問も聞こえた。特に彼らはジェノアのクリッシトを待っていたため、落胆の声もあったことは事実だ。

だがその後、ファン同士のやりとりで「この日本人は割とやるらしい」という情報が浸透していくと、彼らの声は期待へと変わっていった。また、移籍市場が閉じた直後のスポーツニュースでは、長友移籍が、カリアリからユーベへ移籍したマトリよりも先に扱われたり、翌日のスポーツ各紙がトップ面で長友獲得を大きく報じたり、さらに「インテルでプレイできることになってとてもうれしい」と長友本人がイタリア語でコメントしたことも好感度アップにつながったようだ。

長友がビッグクラブからひっぱりだこになった背景には、深刻な左サイドバック不足というイタリアの事情もある。ミランもインテルも才能ある若手の台頭に期待していたが、アントニオーリ(ミラン)もサントン(インテル)も伸び悩んでいたため、本腰を入れて補強に動いていたのだが、彼らの眼鏡にかなう人材はそういない。

財政事情も長友の味方となった。赤字を減らし健全経営を目指している両チームは、その目的達成の方法として、長い目でみると財布に響いてくる年俸面での支出削減を大きなテーマに掲げている。つまり移籍金では多少の犠牲を払ってもいいが、年俸は安い選手というのが補強の必須条件だったのだ。

ザッケローニの日本代表監督就任が長友の運気を強めたことも否めない。ザッケローニ就任により、イタリアサッカーファンにとって日本はより身近な存在になった。ザックが率いるということで日本代表の試合がスポーツニュースなどで取り扱われるようになり、日本人選手の情報も入ってくるようになった。 中でも彼の地元といえるチェゼーナでレギュラーを張り、彼と同じ“方言”で話す長友はザッケローニがたびたびその名を口にするいち押し選手のひとりだった。

インテル監督のレオナルドは「去年の日本対アルゼンチン戦の際にザックと話をした時、長友をとても褒めていた」と言っているし、先のSKY SPORTのインタビューでもザッケローニは「背は低いが爆発力とインテリジェンスが素晴らしく、状況をすぐに理解できる」とPRしてくれている。

しかしいかなる追い風が吹こうと、ビッグクラブには実力がなければ入ることはできない。そしてセリエAを連覇中で、昨季チャンピオンズリーグで優勝し、年末はクラブワールド杯で勝って世界の頂点に立ち、実質上『世界ナンバーワン』の肩書きを持つインテルはビッグ中のビッグである。そのクラブから必要とされた長友を日本人として誇りに思う。

2011年2月5日
インテル長友が入団会見「インテルで世界一になりたい」

チェゼーナからインテルに移籍した日本代表DFの長友佑都が4日、ミラノ近郊のクラブ施設で入団発表記者会見を行った。長友は世界一のクラブに入団できて嬉しいと喜びのコメントを残した。

「自分が憧れていた世界一のクラブに入団できて光栄に思っている。スタッフやチームメートがとても親切で、サッカーだけではなく、普段の生活も素晴らしいところだと思う」

「自分のストロングポイントは1対1と運動量、あとはスピード。ローマ戦に出場できるかどうかは監督が決めることだが、いつでも準備はできている」

インテルの監督がレオナルド監督だったことも、移籍を決めるきっかけとなったようだ。

「レオナルド監督は、日本のサッカーや日本人の性格を知っている。そんな監督が僕を呼んでくれたので、インテル入りを決めた」

「イタリアに来て半年になるが、すべての面でレベルアップしているからこのチームにいられると思う。自分の成長した姿を見せたい」

インテルに入団して、次の目標はと聞かれると、はっきりと世界一になりたいと話した。

「まずはしっかりと試合に出て世界一をとりたい。そして、個人としても世界一のサイドバックになりたいと思う」

2011年2月5日
インテル・長友、あるぞ!MF先発

セリエAのインテル・ミラノは、6日(日本時間7日早朝)のローマ戦(ホーム)に向けたメンバー20人を発表。日本代表DF長友佑都(24)も選ばれた。先月31日の電撃移籍から6日。レオナルド監督(41)の評価は上々で、デビューのときが近づいてきた。

歴史的一戦が迫る。3日のバリ戦に続き、長友が昨年の欧州CL&クラブW杯王者・インテルのメンバーに名を連ねた。

「長友はプレーでも、人間的にも、すぐにチームに溶け込んだ。アジア杯に優勝してすぐ来たのに、とても元気そうだ」とレオナルド監督。「先発メンバーはじっくり検討したい」と起用は明言しなかったものの、期待の高さをうかがわせた。

3日の試合に左サイドバック(SB)で先発したルーマニア代表DFキブが、暴力行為で4試合の出場停止。地元各紙は、ボランチでの出場が多いアルゼンチン代表DFサネッティが配転されると予測している。しかし、左SBが本職の長友が指名される可能性も十分だ。

さらにレオナルド監督は「彼はSBだが、もっと前でも問題なくプレーできる」。1週間前のアジア杯決勝・豪州戦で途中から回り、FW李忠成(広島)の決勝ゴールをアシストした左MFの選択肢もあることを明かした。

4日の入団会見で「いつも準備している。あとは監督が決めること」と話した長友は、5日の練習も元気にこなした。指揮官の指名を受け、ピッチへ飛び出すだけだ。

2011年2月6日
長友インテル入団会見に3万8000アクセス

インテルミラノDF長友佑都(24)が、初先発デビューが濃厚な6日のローマ戦(日本時間7日午前4時45分)前にチーム新記録を樹立した。ネットのストリーミングを使った約30分間の入団会見の生中継が、同クラブの公式サイト新記録となる3万8000人のアクセスを集めた。同クラブの公式サイトは4日、新記録樹立に貢献した長友に感謝の言葉を掲載した。

入団発表した31日から「長友フィーバー」が続いている。日本からのアクセス数が50万に急上昇。イタリア国内からの88万アクセスの半分を超える勢いだ。日本語版の公式サイト新設を検討しているインテルも驚きを隠せない。「海外からのアクセスはカナダ、米国、中国、スイスが多かったが、日本がトップに急浮上」と伝えた。長友が活躍を続け、クラブが市場価値を再確認すれば、日本での親善試合開催などにつながる可能性もある。

クラブは、3日のバリ戦で相手選手を殴ったDFキブが受けた4試合の出場停止処分への異議を申し立てないことを決め、長友には4戦の先発チャンスが確定。イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、レオナルド監督が「あの件はキブの(個人的な)ことだから何も言いたくない」と不信感を示したことを伝えた。

移籍初戦の相手となるローマは、昨年8月のチェゼーナでのセリエAデビューの相手。元イタリア代表FWトッティ、フランス代表FWメネズを完封し、0−0の勝ち点1奪取に貢献した験のいい相手だ。数々の追い風に乗って再び活躍し、定位置奪取へ前進する。

2011年2月6日
レオ監督長友評価「プレーでも良い影響」

インテルミラノのレオナルド監督が、本拠地ジュゼッペ・メアッツァでの6日(日本時間7日早朝)ローマ戦へ向け、前日会見を行った。同監督は2試合連続メンバー入りした長友が、先発出場するかどうかは明らかにしなかった。それでも「2日しか練習していないが、チームに溶け込んでいる。好感が持てるし、プレーでもチームに良い影響を及ぼすだろう」と評価。ポジションは「本来の位置(左サイドバック)より、やや上がり目でも使える」とさまざまなケースを想定していた。

2011年2月6日
古巣監督が長友にエール「大きな損失だ」

チェゼーナのフィッカデンティ監督が、移籍した長友へエールを送った。同監督は「人間的にも、技術的にも長友が出て行ったのは大きな損失だ」とした上で「チームとしてはあれほど大きなオファーを断ることはできなかった」と説明。「私が見つけて連れてきた選手だし、インテルへ入ったことは私もうれしい」と活躍に期待した。

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長友 佑都【インテル】 更新情報

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