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大きいサイズDEおしゃれコミュの上海出張? 〜初めまして上海 初めましてアパレル製造〜

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アパレル業界素人の私が、上海で服のデザインをして参りました。
高校のアメフト部の先輩にあたる方が、運営している工場です。


上海内でも有数の工場で、有名ブランドの製造をしているところで圧巻でした。


3月10日 昼過ぎに上海到着
気候は日本と同じか、やや暖かいくらい
時差は日本と一時間ってとこですね。

上海社長がわざわざ空港まで迎えにきて頂けて、
早速工場へ案内してくれました。


向かう途中初めて上陸した中国の活気に驚きが隠せません。

至るところに、何棟ものビルが建設されており、
これからまだまだ発展しそうな予感がしました。

工場は空港からちょっと離れた箇所だったのですが、
中国のイメージがぶっとびました


工場に着くと待ち合い室に通され、
工場で作られた製品が所狭しと並べられてました。


ビー○ス、ノー○フェイスなど・・
日本のショップでもよく見るハイブランドだらけ、、


期待が高まります。

ドキドキ・・・


工場の案内が始まりました。
見学させてもらいながら、製造工程についていろいろと教えて頂きました。

今回のトピックスでは、
カットソーがどうやって作られているかをご紹介しましょう。

? 生地搬入
 (生地だけでもかなーーーーりの量があるんです!)
? 検反 (機械でのチェックではなく、手と目で一枚一枚丁寧にチェック)
? 裁断 (型紙通りに生地を切っていくんです)
 (CADと呼ばれるいわゆる型紙を作る機械があって、
  PCでオーダー通りのデザインを入力後特殊な機械で型紙を作っていきます)
? 縫製工程 
  多くの人が並んでの裁縫。
  裁縫の際で丁寧で粗のない商品を作るのは最もですが、
  一番重要なことは、”針”の取り扱いらしいです。
  中国で大量生産をしているとよく針が折れてしまって商品に入ったまま
  お客さんに届いてしまうことが多いだとか・・・
  裁縫する際には、一人一本の針しか渡さず、
  折れたら破片と一緒に交換するような制度を作ったらしいです。
  こういった仕組み作りが、上海で大きく成長したポイントなのかと思いました。
  工程ごとに作業分けされている訳なのですが、
  長ーい間、細部までこだわり続けたスペシャリストの手は、
  やはり重みがあり、惹かれます。 
?プレス加工 
 ここで完成されたものを一度きれいにします。
?検品
 検品も複数名で一枚一枚チェックがされてます。
?仕上げ
 最後に機械でも、不備や針がないかチェックをしております!
?発送
 お客のところにいきなり商品を発送するのではなく、
 オーダー通りに作られているものか、不備はないか検品する業者を経て、
 日本に輸入されるようです。


何回チェックしてんだろう?ということですが、
念には念を押すことが重要らしいです。



長文にはなってしまいましたが、
次の更新では、生地染めの話や、実際の打ち合わせについて
ご報告致しますー!


では!

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