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八甲田でバックカントリーコミュの前嶽雪崩事故に関する情報について

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今回(2/14)に起きた雪崩事故に関しコミュのトピックや
報道関係からの情報からまとめてみました。
それから不明な点に関しても記載してみました。
違う点、新しい情報をお持ちの方は書き込みお願いします。

【概要】
・雪崩発生箇所は北八甲田連峰の前嶽の北東斜面
・時刻は11時過ぎあたり
・斜面の斜度は20度くらい
・現場周辺は標高900mの樹林帯
・被害規模は、死者2名 重軽傷者8名
・酸ヶ湯温泉のガイドツアーで参加者18名+ガイド含む関係者6名の計24名
・雪崩れに巻き込まれた人々を近くにいたガイドのサイモン含む8名が救出作業にあたる
・全員掘り出したが、亡くなった2名の方の死因は樹木への激突。
・救助に向かった地元ガイド・自衛隊・消防・警察により同日17時40分に搬送終了

【パーティーの行動】
・9時に酸ヶ湯温泉出発
・八甲田ロープウェーに乗り田茂萢岳山頂へ
・山頂はまだ穏やかだった
・設定したルートは銅像ルート9時40分出発
・10時20分、南東の風、風速22m/秒を記録しロープウェー運休
・雪崩発生直前2パティーに分かれる
・沢筋を滑るパーティーに雪崩が直撃し事故発生

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【不明なところ】
・実際の雪崩の規模(幅30m、長さ200〜300mとされている)
・具体的な雪崩の発生箇所
・雪崩発生の原因(自然か人為的か)
・前嶽付近で通ったルート
・他のガイドチームが選択したルート
・天気の推移

コメント(35)

大した情報ではありませんが、asahi.comによると
http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY200702150165.html
3グループに分かれていた事になっています。同じ会見のはずなので、ボードを本体と一体と考えていたのかもしれませんが、ボードの方が流されたかどうかはわかりません。
900mが発生場所か事故遭遇の場所か発見場所かであの斜面はずいぶん状況が違うと思います。森からどのぐらい離れた所で発生してどのぐらいまで(木にぶつかったという事は多分中まで入ったと思うので)侵入して行ったか等に興味があります。
900mぐらいでブナの森がはじまり800mなら完全にブナの森の中になるかと。
300mの斜面で20度だと標高で100mちょっとになると思います。
ガイドくらぶのボード隊は当初銅像ルートだったらしい
です。それを田茂萢山頂まで来てあまりの強風でフォレスト
に変更したみたいですね。

スクールの火箱沢林道へのルートは面白い選択だと
思いました。ちょうど田茂萢から北西方面ですね。
風下へ逃げるようなルートです。
会見の感じからすると前嶽上部の方から雪崩が押し寄せて
来たという感じでした。
さすがに斜度20度の樹林帯で自分達が誘発させるとも
考えにくいです。
やはり上部で起こった表層雪崩が酸ヶ湯チームを
呑み込んだのでしょうか。雪崩箇所と滑走ルートが
気になります
以前撮ったビデオの時間とGPSの軌跡を見てみると900mの地点てガイドくらぶの通常のルートだとスキー隊とボード隊が合流して沢を渡るあたりみたいですね。
(大休憩するあたり)

あの沢を雪崩が襲ったってことでしょうか?
すると幅が30mくらいっていうのもわかります。
そうなんです。
感覚で言うとすっごい下。斜度もなくなってからしばーらく行った辺りで疎林でもない辺り。
八九郎さんの言うトコより多少上だとしても驚いてしまう。

今回言われてるんであろう沢で何度かデブリを見たけどその最末端よりはズイブン下ではないかなぁ。
900ってのは亡くなられたりケガされた場所でしょうから。
今シーズン何回か行ったときの銅像ルートのトラックログ
の画像をアップしてみました。
確かに標高900mは中斜面が終わって、これから緩斜面に
変わるところですね。
ガイドくらぶでは大休憩ポイント沢越え直前の場所あたりです。
酸ケ湯のツアーは現在見合わせ中ですが、山に入りたいお客は八甲田山ガイドくらぶでのツアーに誘導しているとのこと。ガイドくらぶは9時のロープウェーなのでバスの出発は8時と早まっているそうです。
酸ケ湯からのパスは8時半ですよ。酸ケ湯のツアーに参加の方達は9時パスでした。
事件の当日に宿泊の予約入れた時は時間そのままでした。


浜さんの「ガイド日記」が表示されなくなってます!?
この先、酸ケ湯のツアーはどうなっていくんでしょうかね。
今まだいろいろお話できるほど頭の中が整理できていませんが、私の知っていることは、お知らせしたいという気持ちはあります。私は迂回コース組でした。
GKさん >
何かあるなら是非とも言って下さいよ。真実が闇に葬られる前に。

これから八甲田でも正すべきものは正すべきだと思うんです。

今回の真実はともかく、危なっかしい事してたトコはあったんです。
素人のボクでも感じるくらいにヤバいツアー敢行してたトコが。
GKさん、事故の日から辛く大変な日をすごして
いることでしょう。わたしもなんと言って慰めれば
よいのか分かりません。

事故の真相については報道機関の記事がすべて
正しいとは思っていません。
もし、真実と違うのであれば是非お知らせして
いただければと思います。
これからの八甲田のツアーがより安全に行われる
ためにもお願いします。
浜さんのHPは、かなり荒らされているので、とりあえず、閉鎖したほうがいいと言う判断です。

私は迂回コースなので、本隊の正確な動きを直接知っているわけではないです。

私は、人為的に起こったものではないのかという疑念から逃れられないのですが、憶測を現場にいた人間が口にするべきではないとも思っています。もう、口にしているという非難がきても仕方ないですね。
GKさんからわたし宛にメッセージが来ました。
直接トピックにいろいろなことを書き混むのが怖かったのでしょう。実際GKさんは直接現場にいた人間でして、雪崩に埋まったわけではないにせよ、現場を目の当たりにしていることから精神的にもまいっていると感じました。

メッセージの内容には、GKさん達が被害にあっているツアー客を手で掘り起こしては救出する様子が詳しく書かれていました。それによると6人中5人目をあと少しで堀り起こす前にサイモンチームは現場に来たそうです。6人目の人はプローブを使った捜索になり、サイモンチームがこの時いなかったら発見ができなかったとのことです。1名行方不明と報道されていたのはこの方というわけです。

このことからサイモンが現場に来たのは、事故発生から10分から20分くらいだったと思われます。ある報道によると、サイモンチームが埋まっている人達を次から次へと掘り出したと書かれていましたが、次から次へという感じではなさそうですね。

ちなみにサイモンは9時のロープウェーに乗っていたらしく、酸ヶ湯チームよりも早く山頂駅を出発したそうです。どのルートを通って前嶽山麓まできたのかは分かりませんが、前嶽から下り始めたのは酸ヶ湯チームのほうが早かったわけです。

どうも今回の事故の真相を知っている人はいないのではないかと思うようになってきました。GKさん自身もすべては把握してない模様です。

今後可能であれば、雪崩の発生場所そして規模が知りたいと思っています。
私の書き方が悪くて、誤解されてしまったようです。5人というのは、私自身が順次掘りおこす作業に当たった人数です。私は、3人の呼吸を確認して、上半身を雪の中から掘り起こしました。4人目は完全に掘りおこしました。5人目の作業の途中です。
サイモンチームがシールをつけているところを見たと他からの証言があったようです。
酸ヶ湯隊は山頂に向かっている人間がいるのを見ています。
最後まで行方不明だった方は、サイモンチームの協力があったからこそ発見できたと思います。感謝しています。
現場は、上下に長くなっているので、私のように下にいた人間には、上の状況はあまりよく分かりません。
見えていないところでの状況は、あとから無事だった方からの情報が主です。
彼らは現場で林の中でしばらく眺めていたそうです。
眠気が襲ってきました。
中途半端ですみません。
今回の事故で犠牲になった方のご冥福と怪我をなさった方達の一日も早い回復をお祈りします。

サイモンから直接話聞く事が出来たので、聞いたままにこちらに書き込みさせていただきます。

1.サイモンツアーは前嶽山頂に行ったがかなり山頂付近が危険な状態だったため山頂から滑る事をあきらめ、尾根沿いに迂回、林に入り滑っていた。

2.林の中から雪崩の中腹、埋まっていた上から二人目?最後に救出された方の埋まっていた辺りに出た。
雪崩が起きたのは新聞等にあった沢筋ではなく大斜面。
雪崩の長さはかなり長く(300m位?)人が点々と埋まっていた。
雪崩がどこから始まったのかはわからない。

3.救出に行った際最初に酸ヶ湯のガイドにお前が切ったと言われたが、雪崩に気付いたのは林の中から大斜面に出る時だった。

4.酸ヶ湯ツアーでスコップを持っていたのはガイドのみ。
ガイドの二人が埋まっていた為スコップは2つしかなかった。
プローブも1本しかなかった。
ツアー客は誰もビーコンをつけていなかった。

以上。


GKさん 
大変な体験をされましたね。
救出活動お疲れ様でした。
さぞショックが大きかった事と思います。
一日も早く回復される事を願ってやみません。
ひろこ姐様
お気遣いありがとうございます。
少しずつ気持ちを入れ替えるようにしようと思います。

反論と言うのもおかしなものですが、客の装備については、亡くなられた方、ケガで入院中の方のほうが、しっかりしていたということだけ、言わせていただきたいと思います。
皮肉にも、迂回コースの私達や雪の中からすぐに出られた方は、装備が不十分でした。
ビーコンもつけていた方はいました。
身体的なダメージは、木にぶつかったことが最大のものです。埋まっていたからということではありません。
雪崩と聞くと、雪に埋もれるというイメージですが、一人を除いては、頭とか手とか、必ず一部は出ていました。不幸中の幸いと言うべきなのでしょうか。
皆様、今回の出来事はとても不幸で残念でした。
でも、だからって「危険な事はもお辞めよう」とは思う方は殆どいらっしゃらないでしょう。
今回の話をトータルで考えてもこれから続ける以上、いくらガイドがいるといってもお客一人一人がそれなりの装備をする事が絶対必要です。
ガイドは軽い装備の人も連れて行きます、その「お手軽さ」が八甲田の良さでもあったのかも知れませんが、もはやそれが良さなど言ってられません。
実は昔、客である自分までが色々持ち歩いてる事に少し違和感もあったんです。飛行機で度々それなりの装備でやって来るのも大変だし。けどやっぱり持って歩かなきゃ、ですね。

3点セットはもちろん、ツェルト、ヘッドライト、非常食などなど。あと保険!大事だと思います。


いざという時、自分も貴重な戦力なんだから、ってつもりで。
何事も無いにこした事はないのですがねぇ。
GKさん

ご無事でなによりです。
(1・2度ご一緒した者です。)

ところで今回の場所は大斜面ということですが900mの地点というとかなり下という気がします。

事故のあった場所が出てるサイトってまだないのでしょうか?
場所だけはちょっと気になります。
八九郎様
もしかして、先月ご一緒してますか?

うまく説明にならないかもしれませんが、迂回コースが本隊を待って休憩する場所のすぐ下という感じなんです。
まだ、私はおかしいのでしょうね、地図を捜そうと思ったのですが、どこだっけ?と言う状態です。
GKさん

まだご無理はされないほうがいいかと思います。

酸ヶ湯ツアーでは休憩ポイント同じだったかなあ・・・

> もしかして、先月ご一緒してますか?

先月は正月明けの週末とその次の週末。
お会いしてお話したのは2年前の1月23日、中央コースへ行った時でした。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070303092614.asp

3/2に各ガイド達が集まって今後の八甲田での
ガイドツアーに関して話し合った記事がのっています。
3/3に滑りに行ったら、リフト側で雪に埋まったビーコン探すテスト(?)をガイドさん達がしてたみたいです。ビーコンてピンポイントで場所が分かるものだとばっかり思ってたんですが、なかなか難しいみたいですね。普通のお仕事の他に非常時に備えての訓練・テストもやって、ガイドさん達はすごいですね。
これからは、滑る側も気持ちを入れ換えなければならないのではないでしょうか?
一般向けに雪崩講習会やビーコンの使い方などをガイドさん達が教えてくれたらいいと思ったりもします。
救助活動を手伝ったサイモンが感謝状を
もらったらしいです。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070305194940.asp
初めまして。真相が知りたくてコミュ参加しました。

結局雪崩の発生原因はわからずという事でしょうか?
ココにはサイモン氏から直接聞いたコメント(事実と違う部分もありますが・・・)とかも入っていて、参考にはなりますが、本当のところは・・・

どこかに情報があったら教えて下さい。
ホントにしっかりした事実はわからないんですって。
サイモンは切った可能性がゼロではない訳だから、今後はそこらを認識した上で山に入れ、という事の様ですよ。
山と渓谷5月号に詳しいレポートを載せる予定だそうです。
おそらく航空写真付きで雪崩発生場所やルートなどを
解説すると思われます。
発売日は4/15です。
失礼しました。
4/15は日曜日なので4/14の土曜日の発売です。
山渓のレポート読みます。
どうもありがとうございました。
前号が速報みたいです。
検証は、7月号以降ということを聞いています。
4月号に予告がのっていたのでてっきり5月号かと
勘違いしていました。
しかも4月号には前嶽の航空写真にルートの線を入れて
いたもんだからある程度は取材が進んでいるもんだと
思っていました。
では来月号に期待しましょう。
何か出たのかな?
立ち読みじゃ記事がちっちゃ過ぎて気づかなかったかな

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