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短歌【和歌倶楽部】コミュの東日本大震災関連

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今年、3月11日午後2時46分東日本大震災が発生!
津波や福島原発事故を招き、多くの被害をもたらした。
この場を借りて被災された皆様方の中で、亡くなられた方々を心より悼みを申し上げます。また、多大な被害を受けた皆様方にお見舞いを申し上げます。

こうした『悲惨な被災が二度と生じて欲しくない!』との思いを込めて、以下に 関連の和歌や俳句をしたためましたので ご一読頂ければ幸いです。

【和歌】
震災の 津波に追われ握る手も
離れ波間に 子の叫び声

情景】
子供の手を引きながら迫る津波から逃れ様とする母子。やがて、津波にさらわれた子供の声が母親を追いかけ途絶えた。

五月雨や 離れし人の安否さえ 汚染雨浴びて 未だに知れず


情景】
両親・友人と離れ離れとなった被災者に 福島原発は、容赦なく放射能汚染を広め、未だに知れぬ人の安否さえ、得られぬままの日々。


放射能 世界を汚染
鳥餌まで 風評聞きて つがい吟味す

情景】
津波の去った海辺でつがいの鳥が餌を突っついている。
まるで放射能汚染を心配して吟味している様に見える。


平和ボケ 地震津波に揺れ動き
後手後手対策 被害拡大


【俳句】
荒れ狂う 波に飲まれし 双葉町


残り火に 集う避難者 無言かな


五月雨や 汚染を知らぬ 花に降る


春うらら 野原の玩具 子らもなし

コメント(3)

四月に詠んだ震災に関わる歌です。
まだ、PCでの表記に迷いがありますが。

(歌)
とよあしはら なをばなのれや ひのもとと ことのはなくし やおがみいづく (04月20日)

(意)
政府の対応の未熟さと何もできない自分の心情を重ねました。

(歌)
はじかるる げんのひびき いたいたし とどかぬおもい だれぞひろわん(04月20日)

(意)
無力な自分を嘆いています。

(歌)
ゆらゆらと ゆれたるちち かみさずく あがこまがたま ちよにやちよに(04月20日)

(意)
かなり感覚的ですが、この状況でも生まれて来る命への応援歌
我が子よりも吾が子の響きが好きです。
勾玉に込められた思いは命への敬意と感じています。

和歌を詠み始めたころのものなので破格です。

いつの間にか日常に戻り、震災すらも過去になりつつあります。嘆かわしいことです。
いつまでも引き摺るものではないかもしれませんが(それこそ過度な自粛)、忘れて芸能や政局に関心がいくのもどうなのかと思っています。
どうしても、日々の生活に手いっぱいで、同苦することを忘れてしまいそうです。
出来る範囲で大切な思いを伝えたいと思います。
もんたけし様
被災の現場を目にされたお心は、歌の中からひしひしと迫り来ます。ましておや、作者の思いが如何に深きものかと…!

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