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中国で「爆発」は日常の風景コミュの【中国】 肥だめが爆発 爆竹でメタンに引火…管理者にも賠償責任の判決

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【中国】 肥だめが爆発 爆竹でメタンに引火…管理者にも賠償責任の判決
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0121&f=national_0121_038.shtml

天津市の裁判所はこのほど、児童が放った爆竹で屎尿(しにょう)だめ内にたまったメタンガスが爆発して停車中の自動車が破損した事故で、行政と児童の保護者、マンション管理業者にそれぞれ責任があるとして、修理費用の賠償を命ずる判決を言いわたした。毎日新報が報じた。

爆発が発生したのは2010年2月12日午後3時ごろ。12歳の男児が父親に爆竹を買ってもらい遊んでいたところ、マンション敷地内の地下にある屎尿だめから出たメタンガスに引火して爆発した。児童は負傷し、入院した。

爆発でコンクリート製のふたが飛び、すぐ近くに停めてあった自動車のドア部分などを傷つけた。修理代をめぐり争いになり、自動車の持ち主は、児童と母親、マンションの管理業者、行政の排水管理部門を相手に訴訟を起こした。

児童の母親は、引火の危険表示などはなく、12歳の子どもにメタンガスの危険性を知る能力はないので、責任はないと主張。
マンション管理業者は、排水の管理は行政が行っているので無関係と主張。行政は、屎尿だめの周りには鉄の鎖を取り付けているにもかかわらず、勝手に駐車していたとして、安全性の確保を怠った管理業者と自動車の持ち主に責任があると主張した。

裁判所は、児童の爆竹遊びは、保護者にも管理責任があったと指摘。一方、マンションの管理業者も、車を停めておいた場合、危険があるとの表示をしていなかったと、それぞれ一定の責任があるとの判断を示した。行政に対しては、屎尿だめの清掃や発生したメタンガスの濃度の把握や危険性除去を怠り、爆発事故に対して主たる責任があるとの考えを示した。(編集担当:如月隼人)

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