ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

村下孝蔵を暑苦しく語る会コミュの孝蔵を考察する 「女優」 by凡子

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


いかにも80年代なかんじの編曲であります。

欠点はいろいろある曲だとは思います。
「女優」ってタイトル、印象的ではあるけれど、歌詞があんまりそういう
かんじがしない。「女優」って言葉自体、出てくるのは一番最後に一度。
あとそれらしい言葉は「衣裳」ぐらいで、それでこのタイトルというのは
強引すぎる。もうちょっと整理したほうがよかったんじゃないかな。

本人もそう思ったのか、後年歌詞を変えて、曲のテンポも少し遅くして
「女優'90」という曲も発表している。でも、ファンには古いほうが人気がある
ようです。

それで、さらに後年のライブでは古いほうを、パーカッションとギターだけで、
もっとテンポを速くしてやっています。原曲のいかにも軽薄な編曲も、
これはこれで色気があってよかったと思いますが(いっそジャニーズ系にでも
歌ってもらいたいようなヤケクソ気味の色気があるよね。また、若い頃の
線の細い声もこの編曲にはよくなじんでいた気がします)、
ライブでのギター演奏も、よく聴くとこれまた相当に凝ったパフォーマンス。
ちょっとギターの音が遠めなのが残念ですが、聴きどころであります。
個人的には、ルックスがオッサン化していた(そこがまたいいのだが)この頃の
声のほうが高低のバランスが良くて好きなんだよね。

(毎度思うけど、これだけ凝ったギター演奏をしながら、ここまで安定した
ボーカルもこなすって、どれだけ喉と指先が一体化してたんだ、と、ちょっと
唖然とするほどだね)

「女優」ライブ、パーカッション&ギターの弾き語り、音声のみ。



それにしても、「遅れてきたフォーク」などと言われたこともある孝蔵ちゃん
だけど、こういう曲を聴くと、フォークというくくりだけでは到底足りないと
すぐにわかりますね。むしろ、平尾昌晃とか、筒美京平とか、ああいう先生方の
後継に近かったんじゃないかという気がします。

コメント(3)

くだらない補足。

「シャツのボタンが はじけ飛ぶように」ってフレーズなんですけど。

ボタンが「はじけ」飛ぶって、よく考えてみると、「シャツのサイズが小さい」
というか、胸(この場合は胸のボタンですよね?)のサイズが合わなくて、
内から外へ力が加わった場合、じゃないかと。

そうじゃなくて、例えばですね、外から無理やりシャツの両側をひっぱり、
それでボタンが取れる場合は(色っぽいシーンを想定しますけど)、
「はじけ」飛ぶ、ではなく、単にボタンが「取れる」と表現する、気がする。
まあ、微妙な話ですけど。

なんでそういうことにこだわるかというと、孝蔵ちゃんの動く映像を見ると、
すごく胸が厚い人だったというのがわかるんですね。それこそ、「えいっ」と
自分でチカラを入れると、シャツの胸のボタンなぞ、軽くはじけ飛びそうなんです。

だからこの「はじけ飛ぶ」という表現は、もしかすると、孝蔵ちゃん自身の、
日頃の経験から出てきたものではないかと、思ってみたんですが。

ちがうかしら。あたしの、ただのスケベ心が呼んだ、妄想かしら。
おほほほほ。
いや、やっぱりそうだと思う。(くどい)

だって「シャツのボタンがはじけ飛ぶように」のあとが、
「突然ドラマは終わりゆく」と続いていますからね。

突然、思ってもみないことが起きる、その比喩としての表現なんですよ。
手でひっぱって取れるボタンなら、「突然」とは言わない。

だからやっぱり「ふんっ」てチカラを入れた時(もしかすれば、
歌を歌っている時、かもしれない。水泳もやってたぶん、孝蔵ちゃん、
肺活量もすごそうですから)、ぷい〜んと飛んでっちゃったボタンを、
「ありゃま」って眺めている自分、その目線を感じますね。

ど、どうだ。説得力あるじゃろ?    (…アホか)
えっとえっとそれで、何がそもそも言いたかったかっていうとお。

「孝蔵ちゃーん、シャツのボタンが『はじけ飛ぶ』人って、
 孝蔵ちゃんが思ってるほど、多くないから!」

ってことなんでした。わははははは。失礼な〜。それでもファンか〜。ごめ〜ん。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

村下孝蔵を暑苦しく語る会 更新情報

村下孝蔵を暑苦しく語る会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング