テラーリンズBuコミュのテラ歴史～高校編～

昔、Ｈ科君が書いた奴を今回は俺が、曇りなき眼で見てきた歴史を・・・

注意：テラは昔、サッカー球団である。

これは、とある大阪の私立高校でのお話
その学校には、学校行事としてサッカー大会(自由参加)なるものが存在した。
サッカー大会に出るにはチーム単位でのエントリーが必要で、クラスが母体となるのは普通だった。
Ｋ賀田氏が中心となりクラスからサッカーメンバーが選抜される、テラーリンズ誕生である。
テラ第１期～創世期～
尚、この時にＨ科氏が入団したと思われる。

更にこの年、Ａ見氏は別のクラスで東南アジア王子・ロマネ＝コンティの右腕となる。

２年になりクラス替え、Ｋ賀田氏と同じクラスになっったＳ藤は、昼休み食堂へ向かう道中、『テラーリンズ』と書かれたサッカーボールを蹴り合う集団を目撃する。
どうやら新しく同じクラスになったＫ賀田という名の人ではないか？
新しいクラスでまだ友人が少なかったＳ藤は、話しかけてしまう。
そしてボールと戯れるその集団に入る事になった。
どうせならミニゲームがしたい。そう思ったＳ藤は、昼休みに教室に残ってた奴を誘う事にした。
オタクっぽい奴や、根が暗い奴、喋った事のない奴まで誘い尽くした。勿論ダメ元である。

そしたら予想に反して、かなりの人数がグラウンドに駆けつけていた。
テラ第１期～隆盛の章～
Ａ見氏の師匠コンティ氏はこの時、テラに入団することになる(コンティ派設立)

毎昼休みが楽しみだった。
人数が増えて、思惑どうりミニゲームをすることが可能になった。
しかしそんな幸福をあざ笑うかのように、問題が勃発するのである。

増えすぎた人類を宇宙に移民させるかの如く、分裂していくことになる。
テラを１年の時から見たてきた設立メンバー(保守派)と２年で大勢の人間を巻き込んだ人物・Ｓ藤(改革派)の確執が見え隠れする。『テラ冷戦』

その後間も無く、改革派は設立責任者Ｋ賀田氏を取り込み一大勢力を築き上げる。それと時を同じくして、保守派メンバーはチームをおわれることになる。
この事件は血で血を洗うテラ革命と呼ばれ、試験にもよくでる範囲である。

確執の無くなった新生テラーリンズは、冬のサッカー大会へ向けて猛特訓に入る。なぜならテラメンバーはサッカー経験者が数人しか居なかったからである。

毎日ボールと戯れていたものの、チームとしてはなかなか勝てないまま、冬のサッカー大会本番を迎えることに・・・

しかし大会当日、予想に反して勝ち進んでしまうのである。
カントクはこの事件を『長居の奇跡』といい。これもやはり、試験の常識問題である。
実はこの事件に関しては、色んなサイドストーリーが存在するが、ここでは伏せることにする。

楽しかった２年も終わり、３年に進級した俺たちを襲ったのは、別離である。
テラ第１期～崩れゆく世界～
クラスがバラバラになり、テラが崩壊していく。
毎日遊んでたサッカーも次第に人数が減っていくが、細々と続いていく。
受験勉強等を理由に消えた人物たちも本当はテラを愛していた・・・ハズ。
Ａ見氏はＨ科、Ｓ藤と同じクラスになり、身分を隠し潜伏するが、コンティ臭は消せず、Ｈ科・Ｓ藤両名に(コンティの懐刀である事を)見破られる。

細々と続いたテラは全員の卒業をもって消滅する。(Ａ見氏未入団)

これ以降の話(大学編)は、ホスナ制作のテラ歴史に続く。

俺も書けたら書くが・・・

結局、俺の言いたい話は、近年入団したＡ見氏の話である。
コンティの意思を継ぐ為にテラ入団を決めたということだ。
現在最大派閥になりかけたＡ見派だが、その実態はコンティを総帥に掲げるコンティ派である事を、忘れてはならない！！