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2013年NHK大河 八重の桜コミュのチーフ・プロデューサー: 内藤愼介

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チーフ・プロデューサー 内藤愼介から

新しい時代に一歩踏み出すドラマ
傷ついても前を向く強い志、人と人とをつなぐ思いやりの絆──海外メディアからも賞賛された日本人のこうした心は、一体どこから来ているのか。あの3月11日以降、私はそのようなことを考えるようになりました。それに伴って、大河ドラマに対する意識も、面白いものを作ろうというものから、"今やるべきものは何か"というものに変わっていきました。
この作品で51年目、52作目を迎える大河ドラマは、半世紀の歴史を踏まえながらも、2013年大河ドラマは、新しい時代に一歩踏み出し、日本人の勇気を後押しすることを目指して、新島八重という新しい題材を取り上げることに決めたのです。

伝えたい! 戊辰戦争後の会津者たちの不屈の生き様
明治期、「敗者」の烙印を押されていた会津藩出身者でしたが、八重をはじめ、様々なジャンルにおいて、その後の日本の礎となるような人材を輩出しています。なぜ彼らが文明開化の日本をリードしたのか。それは、彼らが時代とともに散るのではなく、時代が変わってもなお、「ならぬことはならぬ」という会津の精神を守り続けたからなのです。

敗れた側の視点から描く幕末・明治
これまでも数多く語られてきた明治維新の物語ですが、敗れた側・会津の視点から、また、女性の視点から描かれるものはあまりありませんでした。今回の大河ドラマでは、新島八重の生涯を通じ、新たな幕末・明治像を見せていきます。

主演・脚本──最高の布陣で臨みます!
何でも器用にこなせるわけではない。しかし、等身大で誠実な努力の人――そんな新しいヒロイン・八重。誰にお願いするか。考えた時、真っ先に浮かんだのが綾瀬はるかさんでした。
綾瀬さんには、ふんわりと人を包み込むような不思議な魅力があります。それでいて、芯にはぶれない強さを持っている。その姿は「ならぬことはならぬ」という八重の姿勢に重なります。彼女なら、平成の「ハンサムウーマン」として、「日本人の底力」を見せてくれることと確信します。
脚本は、2010年の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で日本中の感動を誘った山本むつみさんのオリジナル作品です。歴史ドラマだけでなく、風変わりでも強い絆に結ばれた八重と二人の夫・川崎尚之助、新島襄の夫婦愛も丁寧に描き出していきます。最高の布陣で臨む2013年大河ドラマ『八重の桜』にご期待ください。



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