人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、
いそぐべからず不自由を常と思えば不足なし心に望みおこらば困窮したる時を思いだすべし堪忍は無事長久の基いかりは敵と思え勝つことばかりして負くることを知らざれば害そのみに至る己を責めて人をせむるな及ばざるは過ぎたるよりまされり
by 徳川家康
・・・・・・・・・・・・・・
露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことは夢のまた夢
by 豊臣秀吉
・・・・・・・・・・・・・・
世の中には幸も不幸もない。
ただ、
考え方でどうにもなるのだ。
by シェークスピア
・・・・・・・・・・・・・・
人が恋をしはじめた時は、
生きはじめたばかりのときである。
by スキュデリ
・・・・・・・・・・・・・・
恋をすることは苦しむことだ。
苦しみたくないなら、
恋をしてはいけない。
でもそうすると、
恋をしていないことでまた苦しむことになる。
by ウディ・アレン
・・・・・・・・・・・・・・
幸福は遠くの未来にある限り光彩を放つが、
つかまえてみると、
もうなんでもない。
幸福を追っかけるなどは、
言葉のうえ以外には不可能なことである。
by アラン
・・・・・・・・・・・・・・
幸福は、
心の流れによって決まるもの。
by アリス・メイベル
・・・・・・・・・・・・・・
この世に存在する数々の問題は、
その問題が発生したときと同じ考え方では解決できない。
by アインシュタイン
・・・・・・・・・・・・・・
今この瞬間にあなたが無常の喜びを感じていないとしたら、
理由は一つしかない。
自分が持っていないもののことを考えているからだ。
喜びを感じられるものは、
全てあなたの手の中にあるというのに。
by アントニー・デ・メロ
・・・・・・・・・・・・・・
他人の幸福をうらやんではいけない。
なぜならあなたは、
彼の密かな悲しみを知らないのだから。
by ダンデミス
・・・・・・・・・・・・・・
幸せとは欲しいものを得たり、
なりたいものになったり、
したいことをしたりするところから来るものではなく、
今得ているもの、
今していることを、
あなたが好きになるところから生まれる。
by トリーチェ
・・・・・・・・・・・・・・
われわれの自由とは、
今日、
自由になるために戦う自由な選択以外のなにものでもない。
by サルトル
・・・・・・・・・・・・・・
男は法律をつくり、
女は風俗をつくる。
by セギュール夫人
・・・・・・・・・・・・・・
「時」の歩みは三重である。
未来はためらいつつ近づき、
現在は矢のように速く飛び去り、
過去は永久に静かに立っている。
by シラー
・・・・・・・・・・・・・・
人が天から心を授かっているのは、
人を愛するためである。
by ボワロー
・・・・・・・・・・・・・・
女達は、
なぜとか、
どうしてとかいう事を抜きにして愛されることを願う。
可愛らしいとか、
善良だとか、
上品だとか、
頭がいいとかいう理由ではなく、
彼女らは彼女自身でありたいからだ。
by アミエル
・・・・・・・・・・・・・・
元始、
女性は実に太陽であった。
真心の人であった。
今、
女性は月である。
他によって生き、
他の光によって輝き、
病人のような蒼白い顔の月である。
by 平塚雷鳥
・・・・・・・・・・・・・・
人生は苦痛であり恐怖である。
だから人間は不幸なのだ。
だが今では人間は人生を愛している。
それは苦痛と恐怖を愛するからだ
by ドストエフスキー
・・・・・・・・・・・・・・
最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、
しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
by 芥川龍之介
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛は若いものの幸福な特権であり、
老人の恥辱である。
by シルス
・・・・・・・・・・・・・・
幸福は夢にすぎず、
苦痛は現実である。
by ボルテール
・・・・・・・・・・・・・・
涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない。
by ゲーテ
・・・・・・・・・・・・・・
賢くなろうとして本や黒板に教えを乞うてはならない。
天と地と林と木の葉とは、
本当に子供らを賢くするであろう。
by ヤン・アモス・コメニウス
・・・・・・・・・・・・・・
幸運の女神は準備されたところにやってくる
by パスツール
・・・・・・・・・・・・・・
悪い仲間は犬のようなものだ。
一番好きな相手を一番ひどく汚してしまう。
by スウィフト
・・・・・・・・・・・・・・
知は力なり。
by フランシスコ ベーコン
・・・・・・・・・・・・・・
一生涯ひとりの異性を愛することは、
一本の蝋燭が生涯燃えることと同じである．
by L・N・トルストイ
・・・・・・・・・・・・・・
問題なのは人生ではなく、
人生に対する勇気だ。
by サー・ヒュー・ウォルポール
・・・・・・・・・・・・・・
人生は旅行であって、
死はその終焉である。
by ドライデン
・・・・・・・・・・・・・・
魂のこもった青春は、
そうたやすく滅んでしまうものではない。
by カロッサ
・・・・・・・・・・・・・・
苦しい時には自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ。
by ゴーガン
・・・・・・・・・・・・・・
時の言うことをよく聴け。
時はもっとも賢明なる法律顧問なり。
by ペリクレス
・・・・・・・・・・・・・・
人間は、
自分が他人より劣っているのは能力のためでなく、
運のせいだと思いたがるものだ。
by プルタルコス
・・・・・・・・・・・・・・
真理は瀕死の人の唇からもれる。
by マシュー・アーノルド
・・・・・・・・・・・・・・
真の友をもてないのはまったく惨めな孤独である。
友人が無ければ世界は荒野に過ぎない。
by フランシス＝ベーコン
・・・・・・・・・・・・・・
死と太陽は直視することは不可能である。
by ラ・ロシュフーコー
・・・・・・・・・・・・・・
子供達に囲まれて人生の最後の時を迎える人を私は幸福だと思う。
by グリルパルツァー
・・・・・・・・・・・・・・
私自身の一部分は恐怖と困惑ともって死をながめ、
他の一部分はまず好奇心から、
とりわけ美と愛が充実して現われるのをみたいとの渇望から、
死を望んでいる。
by G．ティボン
・・・・・・・・・・・・・・
男というものはつねに女の友であることは決してありません。
他に愛する女を持っているときは別ですが。
by リュー
・・・・・・・・・・・・・・
恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、
恋が変わりなく続くのは、
強烈であるべき恋の自然に反している。
by モンテーニュ
・・・・・・・・・・・・・・
三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中
by 魯山人
・・・・・・・・・・・・・・
数多い恋人の情を集めても、
我が胸に燃える友情の火には及ばぬ。
by バイロン
・・・・・・・・・・・・・・
時間の価値を知れ。
あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。
今日出来る事を明日まで延ばすな。
by チェスターフィールド
・・・・・・・・・・・・・・
素晴らしい人生、
それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである。
by A.d.ヴィニー
・・・・・・・・・・・・・・
自由が生命・・・世界のどの民族よりも、
英国人は官僚的政治で支配されるのを承知しない民族だろう。
彼等の生命の血は自由だからである。
by チャーチル
・・・・・・・・・・・・・・
人生にあり得る最大の誤りは、
誤りを犯すことを恐れてばかりいることだ。
by ハバード エルバート
・・・・・・・・・・・・・・
山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。
友人にしてもこれと同じである。
by アンデルセン
・・・・・・・・・・・・・・
結婚生活で一番大切なものは忍耐である。
by チェーホフ
・・・・・・・・・・・・・・
悪い人々にたいする非難や拒絶によって自分を浪費することがないように。
むしろ善き人々の美徳を称えよう。
by エマーソン
・・・・・・・・・・・・・・
たいていの人々は、
運命に過度の要求をすることによって、
自ら不満の種をつくっている。
by フンボルト
・・・・・・・・・・・・・・
女が付属品を棄てるとどうしてこんなにも美しくなるのだろうか。
by 高村光太郎
・・・・・・・・・・・・・・
我々は、
大人も子供も、
利口も馬鹿も、
貧者も富者も、
死においては平等である。
by ロレンハーゲン
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛というものは、
振幅が大きくて、
情熱の波に弄ばれます。
友情は静かで安定した流れを辿ります。
by モーロア
・・・・・・・・・・・・・・
女をだますのは昔ほどたやすくない。
by Ｊ・Ｇ・サーバー
・・・・・・・・・・・・・・
私達は金を稼ぐために頭脳をもち、
金を使うために心情を持っている。
by ジョージ・ファーカー
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛は戦争のようなものである。
はじめるのは簡単だがやめるのは困難である。
by メンケン
・・・・・・・・・・・・・・
至上の処世術は、
妥協することなく適応することである。
by ジンメル
・・・・・・・・・・・・・・
人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。
by ドストエフスキー
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛をして分かることの一つは、
時間というものは一定の速度で過ぎていかなければならぬということです。
by 吉行淳之介
・・・・・・・・・・・・・・
恋とは甘い花のようなものである。
それをつむには恐ろしい断崖の端まで行く勇気が無ければならない。
by スタンダール
・・・・・・・・・・・・・・
何かをうまく語ることは、
何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ。
線の芸術と色の芸術とがあるように、
言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない。
by ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(画家)
・・・・・・・・・・・・・・
人はしばしば恋に欺かれ、
恋に傷つき、
不幸にもなる。
それでも人に恋するのだ。
by ミュッセ
・・・・・・・・・・・・・・
美しい女にはやがて飽きがくる。
善良な女には決して飽きはこない。
by モンテーニュ
・・・・・・・・・・・・・・
多くの愚者を友とするより、
一人の知者を友とするべきである。
by デモクリトス
・・・・・・・・・・・・・・
人間は負けたら終わりなのではない。
辞めたら終わりなのだ。
by リチャード・M・ニクソン
・・・・・・・・・・・・・・
なんと大洋の美しいことよ！なんと大空の澄んでいることか！点のような太陽！何事が起ころうと、
この瞬間、
生きていることでたくさんだ。
by リンドバーグ
・・・・・・・・・・・・・・
寝床につくときに、
翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である。
by ヒルティ
・・・・・・・・・・・・・・
友情は静かな月のように、
太陽の現れない前の大空に輝く。
だが、
恋の光を受けるとすぐに色褪せてしまう。
by リュナール侯爵
・・・・・・・・・・・・・・
自己を燈火とし、
自己をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしては成らない。
真理を燈火とし、
真理をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしてはならない。
by 大般涅槃経
・・・・・・・・・・・・・・
僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、
それが全然わからないのです。
by 太宰治
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛の十分の九は愛する側にあって、
その十分の一が愛されている対象の側にある。
by サンタヤーナ
・・・・・・・・・・・・・・
もっとも驚くべき記憶力は恋する女の記憶力である。
by モーロア
・・・・・・・・・・・・・・
ゆうゆうと焦らずに歩むものにとって長すぎる道はない。
辛抱強く準備するものにとって遠すぎる利益はない。
by ラ・ブリュイエール
・・・・・・・・・・・・・・
とにもかくにも結婚せよ。
もし君が良い妻を得るならば、
君は非常に幸福になるだろう。
もし君が悪い妻を持つならば哲学者となるだろう。
そしてそれは誰にとってもよいことなのだ。
by ソクラテス
・・・・・・・・・・・・・・
若いときに苦い水を飲まなかったやつは、
ひだちが悪いよ。
by 山本有三
・・・・・・・・・・・・・・
人間は生まれたときは自由である。
しかるに人間はいたる所で鉄鎖につながれている。
by ルソー
・・・・・・・・・・・・・・
強い人間は自分の運命を嘆かない。
by ショーペンハウエル
・・・・・・・・・・・・・・
死んで誰一人泣いてくれるものもないくらいでは、
生きがいのないものだね。
by 徳富蘆花
・・・・・・・・・・・・・・
神のもとには大きなものも小さなものもありはしません。
人生においてもまた、
大きなものも小さなものもありはしません。
あるものはただ、
まっすぐなものと曲がったものだけです。
by トルストイ
・・・・・・・・・・・・・・
結婚は、
多くの短い愚行を終わらせる。
一つの長い愚鈍として。
by ニーチェ
・・・・・・・・・・・・・・
人は、
本当に愛していれば、
かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
by 太宰治
・・・・・・・・・・・・・・
恋の病を癒す薬はいくつもある。
しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。
by ラ・ロシュフコー
・・・・・・・・・・・・・・
あまりしつこくつきまとわれる愛は、
ときに面倒になる。
それでもありがたいとは思うがね。
by シェークスピア
・・・・・・・・・・・・・・
二人の結婚は美しかった。
なぜなら彼女は離婚する力を持っていたから。
二人の離婚もまた美しかった。
なぜなら彼女は友達となれる心を持っていたから。
by 川端康成
・・・・・・・・・・・・・・
最も難しい三つのことは、
秘密を守ること、
他人から受けた危害を忘れること、
暇な時間を利用すること。
by M.キケロ
・・・・・・・・・・・・・・
あらゆる生あるものの目指すところは死である。
by フロイト
・・・・・・・・・・・・・・
恋する人のために食事の支度をしている女の姿ほど、
胸打つものはない。
by T・ウルフ
・・・・・・・・・・・・・・
一切の書かれたもののうち、
私はただその人がその血をもって書いたものだけを愛する。
by ニーチェ
・・・・・・・・・・・・・・
「僕はずっと山に登りたいと思っている。
……でも明日にしよう」おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。
by レオ・ブスカリア
・・・・・・・・・・・・・・
三人の信用するに足る友がいる。
老妻、
老犬、
それと貯金。
by ワシントン
・・・・・・・・・・・・・・
恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、
最も確かなのはその恋を満足させることである。
by マリヴォー
・・・・・・・・・・・・・・
人生とは今日一日のことである
by デール・カーネギー
・・・・・・・・・・・・・・
「青春が楽しい」というのは迷想である。
青春を失った人達の迷想である。
by モーム
・・・・・・・・・・・・・・
恋はスペインの宿に似ている。
あるものといえば自分が持ってきたものばかり。
by メリット
・・・・・・・・・・・・・・
人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、
真に向上するのは不運の時である。
by シラー
・・・・・・・・・・・・・・
神は人間に額に汗して働けと命じている。
銀行に金を積んで、
何もしないで食べていこうとするのは人間の掟に反することだ。
by トルストイ
・・・・・・・・・・・・・・
社会が性格にとって有益なものであると同じように、
孤独は想像力にとって有益なものである。
by ローウェル
・・・・・・・・・・・・・・
人間、
志を立てるのに遅すぎるということはない。
by ボールドウィン
・・・・・・・・・・・・・・
若さが幸福を求めるなどというのは、
衰退である
by 三島由紀夫
・・・・・・・・・・・・・・
恋は、
できの悪い学者よりも数倍勝る人生の教師である。
by アレクサンドリクス
・・・・・・・・・・・・・・
女には、
どうしてもわからないテーマが一つある。
男は仕事に注ぐだけの熱情をなぜ家庭にそそげないのか、
ということだ。
by Ｄ・デックス
・・・・・・・・・・・・・・
初恋は、
男の一生を左右する。
by モロア
・・・・・・・・・・・・・・
愛の前に死がかくまで無力なものだとはこの瞬間まで思わなかった。
恐らく私達の死骸は腐乱して発見されるだろう。
by 有島武郎
・・・・・・・・・・・・・・
人は無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。
by モリエール
・・・・・・・・・・・・・・
男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、
女はその一生を賭ける。
by モーリアック
・・・・・・・・・・・・・・
一方からあまりに大きな重みをかけると、
友情は破壊される。
by クニッゲ男爵
・・・・・・・・・・・・・・
世界全体が幸福にならないかぎりは、
個人の幸福はありえない。
by 宮沢賢治
・・・・・・・・・・・・・・
太陽が輝くかぎり、
希望もまた輝く。
by シラー
・・・・・・・・・・・・・・
楽しい顔で食べれば、
皿一つでも宴会だ。
by ブルデンチウス
・・・・・・・・・・・・・・
石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ
by 石川五右衛門
・・・・・・・・・・・・・・
ヨーロッパ全行程にわたる完全無欠な好天候の確報など待っていられるものか。
今こそチャンスだ。
よし、
明け方に飛び出そう！
by リンドバーグ
・・・・・・・・・・・・・・
希望とは世界の状態ではなく心の状態である。
希望、
この深く力強い感覚は、
物事がうまくいっているときの喜びや成功が明らかな企業に投資する意欲などとはまったく異なるものだ。
むしろ、
価値があるという理由で働くことのできる能力である。
by ヴァーツラフ・ハヴェル(チェコ大統領)
・・・・・・・・・・・・・・
恋をして恋を失った方が、
一度も恋をしなかったよりマシである。
by テニソン
・・・・・・・・・・・・・・
朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、
寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。
長い長い毎日に、
幸福な時は片時もありません。
全ては物足りなさ、
全ては後悔、
全ては絶望です。
by ラクロ
・・・・・・・・・・・・・・
過去をより遠くまで振り返ることが出来れば、
未来をより遠くまで見渡せるだろう
by ウィンストン・チャーチル
・・・・・・・・・・・・・・
人間は判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚する。
by アルマン・サラクルー
・・・・・・・・・・・・・・
愛の表現は惜しみなく与えるだろう。
しかし、
愛の本体は惜しみなく奪うものだ。
by 有島武郎
・・・・・・・・・・・・・・
手の上なら尊敬のキス。
額の上なら友情のキス。
頬の上なら厚情のキス。
唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。
掌の上なら懇願のキス。
腕と首なら欲望のキス。
さてそのほかは、
みな狂気の沙汰。
by グリル・パルツァー
・・・・・・・・・・・・・・
一般に青年が主張する内容は正しくない。
ししかし、
青年がそれを主張するそのこと自体は正しい。
by ジンメル
・・・・・・・・・・・・・・
一杯の茶のためには、
世界など滅んでもいい。
by ドストエフスキー
・・・・・・・・・・・・・・
心がわりせぬことは、
恋愛の妄想である。
by ヴォーヴォナグル
・・・・・・・・・・・・・・
女性は澄んだ鏡のようなもので、
わずかに息を吹きかけただけでも曇る。
by ヒッペル
・・・・・・・・・・・・・・
幸福だから笑うわけではない。
むしろ、
笑うから幸福なのだと言いたい。
by アラン
・・・・・・・・・・・・・・
女は自分の美点のために愛されることにときとして同意するが、
常に好むのは、
自分の欠点のために愛してくれる人のほうだ。
by A・プレヴォ
・・・・・・・・・・・・・・
習慣は、
最高の召使いか最悪の主人のいずれかである。
by ナサニエル・エモンズ
・・・・・・・・・・・・・・
でも、
何といったって、
誰にも愛されないよりはまだ誰かに捨てられたほうがましだよ。
by ウィリアム・コングリーヴ
・・・・・・・・・・・・・・
A弦が切れたら残りの三本の弦で演奏する。
これが人生である。
by フォスディック
・・・・・・・・・・・・・・
人間はその本質によってではなく、
本質と思われるものによって評価される。
by ブルワー・リットン
・・・・・・・・・・・・・・
金持ちは世界の隅々にまで従兄弟やおばさんをもっている。
貧乏人が持っている親戚は不幸だけだ。
by コッツェブー
・・・・・・・・・・・・・・
朝寝は時間の出費である。
しかも、
これほど高価な出費は他にない。
by カーネギー
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いそぐべからず不自由を常と思えば不足なし心に望みおこらば困窮したる時を思いだすべし堪忍は無事長久の基いかりは敵と思え勝つことばかりして負くることを知らざれば害そのみに至る己を責めて人をせむるな及ばざるは過ぎたるよりまされり
by 徳川家康
・・・・・・・・・・・・・・
露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことは夢のまた夢
by 豊臣秀吉
・・・・・・・・・・・・・・
世の中には幸も不幸もない。
ただ、
考え方でどうにもなるのだ。
by シェークスピア
・・・・・・・・・・・・・・
人が恋をしはじめた時は、
生きはじめたばかりのときである。
by スキュデリ
・・・・・・・・・・・・・・
恋をすることは苦しむことだ。
苦しみたくないなら、
恋をしてはいけない。
でもそうすると、
恋をしていないことでまた苦しむことになる。
by ウディ・アレン
・・・・・・・・・・・・・・
幸福は遠くの未来にある限り光彩を放つが、
つかまえてみると、
もうなんでもない。
幸福を追っかけるなどは、
言葉のうえ以外には不可能なことである。
by アラン
・・・・・・・・・・・・・・
幸福は、
心の流れによって決まるもの。
by アリス・メイベル
・・・・・・・・・・・・・・
この世に存在する数々の問題は、
その問題が発生したときと同じ考え方では解決できない。
by アインシュタイン
・・・・・・・・・・・・・・
今この瞬間にあなたが無常の喜びを感じていないとしたら、
理由は一つしかない。
自分が持っていないもののことを考えているからだ。
喜びを感じられるものは、
全てあなたの手の中にあるというのに。
by アントニー・デ・メロ
・・・・・・・・・・・・・・
他人の幸福をうらやんではいけない。
なぜならあなたは、
彼の密かな悲しみを知らないのだから。
by ダンデミス
・・・・・・・・・・・・・・
幸せとは欲しいものを得たり、
なりたいものになったり、
したいことをしたりするところから来るものではなく、
今得ているもの、
今していることを、
あなたが好きになるところから生まれる。
by トリーチェ
・・・・・・・・・・・・・・
われわれの自由とは、
今日、
自由になるために戦う自由な選択以外のなにものでもない。
by サルトル
・・・・・・・・・・・・・・
男は法律をつくり、
女は風俗をつくる。
by セギュール夫人
・・・・・・・・・・・・・・
「時」の歩みは三重である。
未来はためらいつつ近づき、
現在は矢のように速く飛び去り、
過去は永久に静かに立っている。
by シラー
・・・・・・・・・・・・・・
人が天から心を授かっているのは、
人を愛するためである。
by ボワロー
・・・・・・・・・・・・・・
女達は、
なぜとか、
どうしてとかいう事を抜きにして愛されることを願う。
可愛らしいとか、
善良だとか、
上品だとか、
頭がいいとかいう理由ではなく、
彼女らは彼女自身でありたいからだ。
by アミエル
・・・・・・・・・・・・・・
元始、
女性は実に太陽であった。
真心の人であった。
今、
女性は月である。
他によって生き、
他の光によって輝き、
病人のような蒼白い顔の月である。
by 平塚雷鳥
・・・・・・・・・・・・・・
人生は苦痛であり恐怖である。
だから人間は不幸なのだ。
だが今では人間は人生を愛している。
それは苦痛と恐怖を愛するからだ
by ドストエフスキー
・・・・・・・・・・・・・・
最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、
しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
by 芥川龍之介
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛は若いものの幸福な特権であり、
老人の恥辱である。
by シルス
・・・・・・・・・・・・・・
幸福は夢にすぎず、
苦痛は現実である。
by ボルテール
・・・・・・・・・・・・・・
涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない。
by ゲーテ
・・・・・・・・・・・・・・
賢くなろうとして本や黒板に教えを乞うてはならない。
天と地と林と木の葉とは、
本当に子供らを賢くするであろう。
by ヤン・アモス・コメニウス
・・・・・・・・・・・・・・
幸運の女神は準備されたところにやってくる
by パスツール
・・・・・・・・・・・・・・
悪い仲間は犬のようなものだ。
一番好きな相手を一番ひどく汚してしまう。
by スウィフト
・・・・・・・・・・・・・・
知は力なり。
by フランシスコ ベーコン
・・・・・・・・・・・・・・
一生涯ひとりの異性を愛することは、
一本の蝋燭が生涯燃えることと同じである．
by L・N・トルストイ
・・・・・・・・・・・・・・
問題なのは人生ではなく、
人生に対する勇気だ。
by サー・ヒュー・ウォルポール
・・・・・・・・・・・・・・
人生は旅行であって、
死はその終焉である。
by ドライデン
・・・・・・・・・・・・・・
魂のこもった青春は、
そうたやすく滅んでしまうものではない。
by カロッサ
・・・・・・・・・・・・・・
苦しい時には自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ。
by ゴーガン
・・・・・・・・・・・・・・
時の言うことをよく聴け。
時はもっとも賢明なる法律顧問なり。
by ペリクレス
・・・・・・・・・・・・・・
人間は、
自分が他人より劣っているのは能力のためでなく、
運のせいだと思いたがるものだ。
by プルタルコス
・・・・・・・・・・・・・・
真理は瀕死の人の唇からもれる。
by マシュー・アーノルド
・・・・・・・・・・・・・・
真の友をもてないのはまったく惨めな孤独である。
友人が無ければ世界は荒野に過ぎない。
by フランシス＝ベーコン
・・・・・・・・・・・・・・
死と太陽は直視することは不可能である。
by ラ・ロシュフーコー
・・・・・・・・・・・・・・
子供達に囲まれて人生の最後の時を迎える人を私は幸福だと思う。
by グリルパルツァー
・・・・・・・・・・・・・・
私自身の一部分は恐怖と困惑ともって死をながめ、
他の一部分はまず好奇心から、
とりわけ美と愛が充実して現われるのをみたいとの渇望から、
死を望んでいる。
by G．ティボン
・・・・・・・・・・・・・・
男というものはつねに女の友であることは決してありません。
他に愛する女を持っているときは別ですが。
by リュー
・・・・・・・・・・・・・・
恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、
恋が変わりなく続くのは、
強烈であるべき恋の自然に反している。
by モンテーニュ
・・・・・・・・・・・・・・
三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中
by 魯山人
・・・・・・・・・・・・・・
数多い恋人の情を集めても、
我が胸に燃える友情の火には及ばぬ。
by バイロン
・・・・・・・・・・・・・・
時間の価値を知れ。
あらゆる瞬間をつかまえて享受せよ。
今日出来る事を明日まで延ばすな。
by チェスターフィールド
・・・・・・・・・・・・・・
素晴らしい人生、
それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである。
by A.d.ヴィニー
・・・・・・・・・・・・・・
自由が生命・・・世界のどの民族よりも、
英国人は官僚的政治で支配されるのを承知しない民族だろう。
彼等の生命の血は自由だからである。
by チャーチル
・・・・・・・・・・・・・・
人生にあり得る最大の誤りは、
誤りを犯すことを恐れてばかりいることだ。
by ハバード エルバート
・・・・・・・・・・・・・・
山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。
友人にしてもこれと同じである。
by アンデルセン
・・・・・・・・・・・・・・
結婚生活で一番大切なものは忍耐である。
by チェーホフ
・・・・・・・・・・・・・・
悪い人々にたいする非難や拒絶によって自分を浪費することがないように。
むしろ善き人々の美徳を称えよう。
by エマーソン
・・・・・・・・・・・・・・
たいていの人々は、
運命に過度の要求をすることによって、
自ら不満の種をつくっている。
by フンボルト
・・・・・・・・・・・・・・
女が付属品を棄てるとどうしてこんなにも美しくなるのだろうか。
by 高村光太郎
・・・・・・・・・・・・・・
我々は、
大人も子供も、
利口も馬鹿も、
貧者も富者も、
死においては平等である。
by ロレンハーゲン
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛というものは、
振幅が大きくて、
情熱の波に弄ばれます。
友情は静かで安定した流れを辿ります。
by モーロア
・・・・・・・・・・・・・・
女をだますのは昔ほどたやすくない。
by Ｊ・Ｇ・サーバー
・・・・・・・・・・・・・・
私達は金を稼ぐために頭脳をもち、
金を使うために心情を持っている。
by ジョージ・ファーカー
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛は戦争のようなものである。
はじめるのは簡単だがやめるのは困難である。
by メンケン
・・・・・・・・・・・・・・
至上の処世術は、
妥協することなく適応することである。
by ジンメル
・・・・・・・・・・・・・・
人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。
by ドストエフスキー
・・・・・・・・・・・・・・
恋愛をして分かることの一つは、
時間というものは一定の速度で過ぎていかなければならぬということです。
by 吉行淳之介
・・・・・・・・・・・・・・
恋とは甘い花のようなものである。
それをつむには恐ろしい断崖の端まで行く勇気が無ければならない。
by スタンダール
・・・・・・・・・・・・・・
何かをうまく語ることは、
何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ。
線の芸術と色の芸術とがあるように、
言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない。
by ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(画家)
・・・・・・・・・・・・・・
人はしばしば恋に欺かれ、
恋に傷つき、
不幸にもなる。
それでも人に恋するのだ。
by ミュッセ
・・・・・・・・・・・・・・
美しい女にはやがて飽きがくる。
善良な女には決して飽きはこない。
by モンテーニュ
・・・・・・・・・・・・・・
多くの愚者を友とするより、
一人の知者を友とするべきである。
by デモクリトス
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人間は負けたら終わりなのではない。
辞めたら終わりなのだ。
by リチャード・M・ニクソン
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なんと大洋の美しいことよ！なんと大空の澄んでいることか！点のような太陽！何事が起ころうと、
この瞬間、
生きていることでたくさんだ。
by リンドバーグ
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寝床につくときに、
翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である。
by ヒルティ
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友情は静かな月のように、
太陽の現れない前の大空に輝く。
だが、
恋の光を受けるとすぐに色褪せてしまう。
by リュナール侯爵
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自己を燈火とし、
自己をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしては成らない。
真理を燈火とし、
真理をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしてはならない。
by 大般涅槃経
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僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、
それが全然わからないのです。
by 太宰治
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恋愛の十分の九は愛する側にあって、
その十分の一が愛されている対象の側にある。
by サンタヤーナ
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もっとも驚くべき記憶力は恋する女の記憶力である。
by モーロア
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ゆうゆうと焦らずに歩むものにとって長すぎる道はない。
辛抱強く準備するものにとって遠すぎる利益はない。
by ラ・ブリュイエール
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とにもかくにも結婚せよ。
もし君が良い妻を得るならば、
君は非常に幸福になるだろう。
もし君が悪い妻を持つならば哲学者となるだろう。
そしてそれは誰にとってもよいことなのだ。
by ソクラテス
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若いときに苦い水を飲まなかったやつは、
ひだちが悪いよ。
by 山本有三
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人間は生まれたときは自由である。
しかるに人間はいたる所で鉄鎖につながれている。
by ルソー
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強い人間は自分の運命を嘆かない。
by ショーペンハウエル
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死んで誰一人泣いてくれるものもないくらいでは、
生きがいのないものだね。
by 徳富蘆花
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神のもとには大きなものも小さなものもありはしません。
人生においてもまた、
大きなものも小さなものもありはしません。
あるものはただ、
まっすぐなものと曲がったものだけです。
by トルストイ
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結婚は、
多くの短い愚行を終わらせる。
一つの長い愚鈍として。
by ニーチェ
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人は、
本当に愛していれば、
かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
by 太宰治
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恋の病を癒す薬はいくつもある。
しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。
by ラ・ロシュフコー
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あまりしつこくつきまとわれる愛は、
ときに面倒になる。
それでもありがたいとは思うがね。
by シェークスピア
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二人の結婚は美しかった。
なぜなら彼女は離婚する力を持っていたから。
二人の離婚もまた美しかった。
なぜなら彼女は友達となれる心を持っていたから。
by 川端康成
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最も難しい三つのことは、
秘密を守ること、
他人から受けた危害を忘れること、
暇な時間を利用すること。
by M.キケロ
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あらゆる生あるものの目指すところは死である。
by フロイト
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恋する人のために食事の支度をしている女の姿ほど、
胸打つものはない。
by T・ウルフ
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一切の書かれたもののうち、
私はただその人がその血をもって書いたものだけを愛する。
by ニーチェ
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「僕はずっと山に登りたいと思っている。
……でも明日にしよう」おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。
by レオ・ブスカリア
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三人の信用するに足る友がいる。
老妻、
老犬、
それと貯金。
by ワシントン
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恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、
最も確かなのはその恋を満足させることである。
by マリヴォー
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人生とは今日一日のことである
by デール・カーネギー
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「青春が楽しい」というのは迷想である。
青春を失った人達の迷想である。
by モーム
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恋はスペインの宿に似ている。
あるものといえば自分が持ってきたものばかり。
by メリット
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人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、
真に向上するのは不運の時である。
by シラー
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神は人間に額に汗して働けと命じている。
銀行に金を積んで、
何もしないで食べていこうとするのは人間の掟に反することだ。
by トルストイ
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社会が性格にとって有益なものであると同じように、
孤独は想像力にとって有益なものである。
by ローウェル
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人間、
志を立てるのに遅すぎるということはない。
by ボールドウィン
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若さが幸福を求めるなどというのは、
衰退である
by 三島由紀夫
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恋は、
できの悪い学者よりも数倍勝る人生の教師である。
by アレクサンドリクス
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女には、
どうしてもわからないテーマが一つある。
男は仕事に注ぐだけの熱情をなぜ家庭にそそげないのか、
ということだ。
by Ｄ・デックス
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初恋は、
男の一生を左右する。
by モロア
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愛の前に死がかくまで無力なものだとはこの瞬間まで思わなかった。
恐らく私達の死骸は腐乱して発見されるだろう。
by 有島武郎
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人は無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。
by モリエール
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男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、
女はその一生を賭ける。
by モーリアック
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一方からあまりに大きな重みをかけると、
友情は破壊される。
by クニッゲ男爵
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世界全体が幸福にならないかぎりは、
個人の幸福はありえない。
by 宮沢賢治
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太陽が輝くかぎり、
希望もまた輝く。
by シラー
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楽しい顔で食べれば、
皿一つでも宴会だ。
by ブルデンチウス
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石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ
by 石川五右衛門
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ヨーロッパ全行程にわたる完全無欠な好天候の確報など待っていられるものか。
今こそチャンスだ。
よし、
明け方に飛び出そう！
by リンドバーグ
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希望とは世界の状態ではなく心の状態である。
希望、
この深く力強い感覚は、
物事がうまくいっているときの喜びや成功が明らかな企業に投資する意欲などとはまったく異なるものだ。
むしろ、
価値があるという理由で働くことのできる能力である。
by ヴァーツラフ・ハヴェル(チェコ大統領)
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恋をして恋を失った方が、
一度も恋をしなかったよりマシである。
by テニソン
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朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、
寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。
長い長い毎日に、
幸福な時は片時もありません。
全ては物足りなさ、
全ては後悔、
全ては絶望です。
by ラクロ
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過去をより遠くまで振り返ることが出来れば、
未来をより遠くまで見渡せるだろう
by ウィンストン・チャーチル
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人間は判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚する。
by アルマン・サラクルー
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愛の表現は惜しみなく与えるだろう。
しかし、
愛の本体は惜しみなく奪うものだ。
by 有島武郎
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手の上なら尊敬のキス。
額の上なら友情のキス。
頬の上なら厚情のキス。
唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。
掌の上なら懇願のキス。
腕と首なら欲望のキス。
さてそのほかは、
みな狂気の沙汰。
by グリル・パルツァー
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一般に青年が主張する内容は正しくない。
ししかし、
青年がそれを主張するそのこと自体は正しい。
by ジンメル
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一杯の茶のためには、
世界など滅んでもいい。
by ドストエフスキー
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心がわりせぬことは、
恋愛の妄想である。
by ヴォーヴォナグル
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女性は澄んだ鏡のようなもので、
わずかに息を吹きかけただけでも曇る。
by ヒッペル
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幸福だから笑うわけではない。
むしろ、
笑うから幸福なのだと言いたい。
by アラン
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女は自分の美点のために愛されることにときとして同意するが、
常に好むのは、
自分の欠点のために愛してくれる人のほうだ。
by A・プレヴォ
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習慣は、
最高の召使いか最悪の主人のいずれかである。
by ナサニエル・エモンズ
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でも、
何といったって、
誰にも愛されないよりはまだ誰かに捨てられたほうがましだよ。
by ウィリアム・コングリーヴ
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A弦が切れたら残りの三本の弦で演奏する。
これが人生である。
by フォスディック
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人間はその本質によってではなく、
本質と思われるものによって評価される。
by ブルワー・リットン
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金持ちは世界の隅々にまで従兄弟やおばさんをもっている。
貧乏人が持っている親戚は不幸だけだ。
by コッツェブー
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朝寝は時間の出費である。
しかも、
これほど高価な出費は他にない。
by カーネギー
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