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SB WebzineコミュのPunchインタビュー

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Punchはアメリカのバンドで、2009年にジャパンツアーを行った。彼らにはDIYの考え方があり、女性ボーカルがとてもエネルギッシュだ。今年の再来日のこと、女性のハードコアシーンへの参加、ストレートエッジ、そしてビーガニズムについて熱く語ってもらった。




1. まず初めにあなた達のバンドについて教えてもらえますか?どのようにしてPunchというバンド名になり、Punchはどの位続いていますか? Loma Prietaのメンバーの何人かがPunchで演奏しているんでしょうか?

Meghan:ファーストソングは2006年の夏に書かれて、その年の終わりにはバンドとして結成していた。現在ではMeghanがボーカル、KeithとDanはギター、ValはドラムでBrianはベースを演奏している。

バンド名は頭から離れないジョークみたいなものから取ったの。つまりPunchというバンド名だったら、面白くない?みたいなね。ハードコアのタフガイ達をからかう感じで、私達自身はそんなに真面目に考えていないの。
ドラムのValとベースのBrianはLoma Prietaでも演奏しているよ。


2.  あなた達のバンドが演奏するのを見て、とても感動しました! DIYのパンクやハードコアのバンドに影響を受けたように感じました。主に音楽で影響を受けたバンドは誰ですか?

Val:Carry On

Meghan:Modern Life is War

Keith:Scholastic Death、AC/DC、INFEST、Negative FX、Dillinger Four、Hickey、Hüsker Dü、Sleep

Dan:Chain of Strength、Insteadのような初期の“ユースクルー”バンド。Battery の大ファンでMinor Threat のような80年代のハードコアも大好きなんだ。


3. 新しい作品を作る時は何に基づいていますか?歌詞は音楽と同じくらい重要だと思いますか?

Meghan:歌詞はレコーディングする時期にただ単に自分が感じたことに基づいて書いているの。自分が以前書いた歌詞を読み返すと、その当時の自分の人生のタイムカプセルみたいなものになっていて。音楽と歌詞は両方大事だと思う。


4. Punchは2009年にジャパンツアーをしましたよね。思い出に残っているライブはありますか?日本の観客は他の国の観客と違うと思いますか?

Meghan:日本は今まで行ったツアーの中では一番良かった。自分の人生の最高の2週間だといつも思っているの。

Val:俺にとっては京都の立命館大学でやったライブが一番思い出に残っている。俺達が演奏した場所は学校の講堂や大教室で、全体的な雰囲気は今まで演奏したライブとはかなり違っていた。日本でDIY的なライブが演奏できて面白かったよ。

Keith:俺にとっては新宿の9 Spicesで演奏したのが初めてのライブだった。それが俺達にとっても日本で初めてのライブ経験だったし、俺達はカラフルなライトやスモークの中で演奏するのには全然慣れていなかったから。

Dan:このライブが一番だって選べないな。全てが素晴らしかったよ。だけど、全ライブで一番思い出に残っていることは、SILENCE KILLS THE REVOLUTION、ENDZWECK、P.S. BURN THIS LETTERのような昔の友達のバンドと演奏できたこと。


5. あなた達は1月に来日しますね。次のツアー(ライブ)で何を楽しみにしていますか?

Meghan:2年前に友達になった人達や新しく友達になる人達に会うのが楽しみ。ライブはクレージーになるでしょうね。それから東京を歩き回ったり、ボーリングやカラオケをまた朝の4時にすることが楽しみ。

Dan:昔の友達に会い、日本のバンドと演奏できることはいいよね!日本ツアー最後のライブでは沢山の素晴らしいバンドと一緒だった。数バンド列挙するとBORED TO DEATH、LOW VISION、HEAVEN IN HER ARMSとKILIE(特に?)だね。


6. ツアー以外では何をしていますか?仕事はしていますか?

Meghan:Punchのメンバー全員は、ツアー以外ではとても忙しいの!私は最近看護学校を卒業したばかり。

Val:2002年から学校に通っているから、音楽を演奏している以外では、正規の法学部の学生だよ。

Keith:俺もMeghanと同じく最近卒業した。アシスタントやベビーシッターとしてある家庭で働いていて、カリフォルニア大学バークレー校で言語学の研究をしている。

Dan:ツアー前後では仕事の話が頻繁に話題になるんだ。俺には11年間フルで勤務している仕事がある。小さなDIYの印刷会社も経営していて、バンドや親しい友人にTシャツやレコードのカバー、ポスターを印刷しているんだ。


7. あなた達は全員ビーガンですね。何がきっかけでビーガンになったんですか?メンバーは全員ストレートエッジですか?

Meghan:私達には動物を食べたり、副産物にする権利がないと考えているから私はビーガンになった。Punchのメンバーの殆どはストレートエッジなの。私達はPunchを個人の集まりだと考えている。

Val:俺は最近ビーガンになった。ビーガンになろうと本気で宣言するまで待ちたかったからなんだ。ビーガニズムは真の厳粛な生き方だし、一度決心したらビーガンをやめたくない。およそ7年間ベジタリアンをやっていたけど、今では死ぬまでずっとビーガンだ!

Dan:俺は17年間もストレートエッジをやっていて、ビーガンも同じくらい長くやっていたら良かったよ。ここ5年間は道徳的に正しい食生活をしていて、以前の8年間はベジタリアンだった。人間の便利な生活の為に残酷なことが起きているのかと想像すると本当に辛くなるね。

動物成分が入っている全ての製品には、あらゆる苦痛が含まれているということはなかなか理解し難い。そして同じような製品を作るために、不必要に繰り返されている動物実験を無視することもできない。俺はそんな生活を送りたくないと気づいて、何かしようと決心した。ビーガンになろう!

Keith:今では約10年間ビーガンをやっていて、およそ14年間ストレートエッジだ。ストレートエッジでいる理由が長い間に確立されたら、ビーガンになること、やり続けることが比較的定着してきた。

俺は現代の社会生活の中では、生存する動物達を食べ物にする必要はないと考えている。更に“産業界”が動物達の幸福の価値を下げることにより、地球の全ての生命が脅かされている。ビーガンになることは“地球を救う”ための有力な手段ではないけれど、俺達が消費するものがどのように地球に影響を与えているのかと意識するようになる。


8. あなた達のバンドには女性のシンガーがいます。それは凄いことです!ハードコアに夢中になっている女性はとても珍しいことです。女性がハードコアのシーンに参加することについてどう思いますか?

Meghan:ライブで私の大好きなことは、他の女の子達と話して彼女達がシーンに参加しているのを見ること。他の女の子達がバンドをやっているのを尊敬していたし、私がバンドをやることにより女性でも何かをやりたいと思ったらやるべきだってことを知らせたかったの。

Dan:女性がハードコアシーンに参加することは、模範を破り続けることだ。ハードコアシーンでは未だに多くの人はwomyn(女性達の意味でセクシズムを避けるための言葉)の参加や女性がお客さんとしてライブを観に来たり、又はステージに上がるのを見下している人達がいる。Punchが属するハードコアシーンではそんな古臭い考え方があってほしくない。


9. バンドとしての目標は何ですか?

Meghan:バンドとしての私達の目標は音楽を作り、ツアーをし続けること。そしたら私達がビーガニズム、ストレートエッジ、フェミニズムの代表者としてみんなに会えるから。

Val:俺にとってのゴールは自分自身に対して忠実でいるために音楽を作り続け、自分達のやること全てに対していつも100パーセントの力を注ぐこと。

Keith:音楽やライブの演奏という手段で、ハードコアという自分が大好きなもので共有し続けること。

Dan:バンドとしては順調に物事を進めて、DIYの考え方をサポートできたら素晴らしいだろうね。バンドではみんなと一緒に演奏し、演奏することで自分達が主張できる場を設け、レーベルでは俺達のレコードをリリースする。ハードコアとは“何か”、ハードコアで“何ができるか”の違いをPunchで表現したい。前向きにね。



Punch myspace
http://www.myspace.com/punchcrew

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