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アフリカ経済勉強会コミュのテーマ:北アフリカ圏

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■アフリカの中の5ブロック
 1.北アフリカ圏

前回はアフリカを
5つのブロックに分けてマーケティングを
考えると書きましたが、今回は
そのうちの北アフリカについて
書きたいと思います。


私たちの定義では、
北アフリカとは、
モロッコやアルジェリアなどの
地中海に面した国や
エジプトやエチオピアなどの
アラビア半島とアフリカ大陸の間にある
紅海に面した国々です。

アフリカの中では日本人が
1番なじみのある国々かもしれません。


これらの北アフリカの国々では
イスラム教が国教にされている国が多く、
中東とも深い関係にあります。
文化的にもほぼ中東です。

北アフリカの人たちはほとんどが
黒人ではありません。
顔や体型は中東人のような
色と造りをしています。


さて、この北アフリカですが、
ヨーロッパが近いことや
中東との関係が深いことで
かなり完成されたマーケット
だと言えます。


もし、今からこの北アフリカに
進出するのであれば、かなりの
資金を必要とするでしょう。
多く場合、競合企業はヨーロッパや
中東の企業になります。


また、北アフリカは資源が少なく、
観光業が盛んなことでも有名です。

なので、この北アフリカから
工芸品などを輸入して
日本で販売するのは
いい手かもしれません。

ただ、工芸品は現地に行って買うからこそ
価値のあるものです。
それらのものを日本で売るには
それなりの作戦が必要だと思います。


私やアフリカ経済勉強会の見解としましては、
「北アフリカは観光で行くにはいいが、
商売先として考えるには厳しい。」
と見ています。


商売には色々な形があり、
私の意見とは正反対の声もあるとは思いますが、
私はアフリカで商売をするなら
北アフリカはおススメできません。


北アフリカについて
もっと書きたいことはあるのですが、
今日は簡単にここで終わらせたいと思います。

次回は南アフリカ圏について
書きたいと思います。


【あとがき】


ここ数日は為替レートから目が離せません。

円が高くなってしまったことで
多くの企業は戦略の見直しを
迫られていると思います。

進化論のダーウィンは、
「強いものが生き残り、弱いものが
淘汰されるのが進化論の主旨ではない。
色々な変化に対応できたものが生き残り、
変化に対応できなかったものが滅びる。
それが進化論の主旨だ。」
と言っております。


皆様の会社もこの大きな変化に対応し、
自らを変えていける強い会社であることを
願っています。


関連サイト
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB
アルジェリア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%A2
エジプト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
リビア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%93%E3%82%A2
モロッコ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3
スーダン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3
チュニジア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B8%E3%82%A2
西サハラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E3%82%B5%E3%83%8F%E3%83%A9

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