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オペラ!コミュの今年は、海外オペラ劇場引越し公演のラッシュ?

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 最近オペラコミュニティの書き込みが少ないので、来月来日公演するバイエルン国立歌劇場の公演とボローニャ歌劇場の公演について少し書いてみようと思います。
 私は、欧米の引越し公演を見始めてから30年以上になりますが、今年9月のように大歌劇場が同じ月に引越し公演をすることを経験していません。
しかもバイエルン歌劇場は、先に演奏会形式でしか聞けなかった「ロベルト・デヴェリュー」をエディタ・グルベローヴァの主演で上演するのですから見逃すわけにはいきません、もっとも私は、新演出を好まない人間なので、原作どおりグルベローヴァが大会社の社長であるより、原作どおりエリザベス女王であったほうが良いのですが、国内オペラが上演しない以上我慢するほかありません。
ボローニャ歌劇場の「カルメン」では、ホセをヨナス・カウフマンが歌うことになっていますが、この6月にメトロポリタンのドン・カルロをキャンセルしたカウフマンが本当にやってくるのでしょうか、招聘元のフジテレビジョンがこの点についてなにも言ってこないので、今度こそカウフマンを拝めるものと期待しています。それに5年振りのボローニャ歌劇場の「清教徒」も楽しみにしています。
 なにせ、なけなしの財布をはたいてS席を購入しているのですから、今度こそ裏切らないでほしいです。

コメント(92)

そうですよね〜あせあせ(飛び散る汗)そういう業界なのですね。がく〜(落胆した顔)
来年以降、チケット購入のタイミングを見直さなければいけません。
招聘元も広告・うたい文句を考慮しなければならないでしょうね。

METの場合は、キャンセルされた方は皆さま基本的に原発事故に対する懸念を口にしていらしたので、それはそれとして納得できました。(横滑り事件には驚愕しましたがげっそり
また、一部の例外は置いておいてあっかんべー、代役がよいパフォーマンスを見せてくれたので結果的にはよい印象で終えることができました。

今回の理由は、いろいろと疑念を抱いてしまうのは事実ですよね。
また代役の方のパフォーマンスはどうなることか、格が違うケースもありますからね…ふらふら

ジャパンアーツ同様に、せめてプログラムを進呈するくらいの配慮はみせていただきたいですね。
シラグーザのリサイタルにおいでになった方は、薄々感じていらっしゃるかもしれないことですが、彼の今回の決断は、相当の無理を覚悟の上での蛮行ともいえると思います。

近年の彼の方向性からは、アルトゥーロは明らかに外れています。
リサイタルとセビリアを2回ずつこなした上で、数年歌っていない難役…
シラグーザのストレスと疲労は察するに余りあります。

もちろん彼もプロですから、外野が心配することではないとも言えますが。
彼の心意気に免じて、24日の清教徒においでになる方は、どうか厳しい評価を、少なくとも会場では表現なさらないでいてくだされば、と念じております。

ブーを投げかけるべきは主催者(あるいはここにいないフローレス)、あるいは経産省原発推進派(名前を出したいところですが差し控えます)と自民党を含む利権代議士たちです。

なんとか、シラグーザが、ご自分で満足のいく舞台を達成なされますよう、祈るばかりです。(ここのところ、祈ってばかりです)
お賀茂サン、面白い動画をありがとうございます。
代役の嵐でモヤモヤしていた思いを正に表してくれていて、笑える上にスッとしました。

びわ湖ホールでボローニャの「カルメン」と「清教徒」観ましたが、なかなか良かったです。

私はまだ初心者なので、カウフマンもフローレスもDVDでしか観たことが無いので…参考にはならないと思いますが、アルバレスは勿論、アルベロも充分聴かせてくれました♪

また、男性陣のキャンセルが相次ぐ中、どちらもヒロインが頑張ってくれていた気がします。

いずれにせよ、この様な状況の中、来日してくれた方々に感謝です。
 お賀茂様:

 そうだったんですか。それゆえに今年のNHKのバイロイト中継の「ローエングリーン」はJKではなく、フォークトだったのですね。フォークトは初見聞でしたが、なかなか格好良かったです。

 歌手は体調管理が第一だと思いますが、最近の歌手は人気優先で思いあがっているのでしょうか。JKもすぐ駄目になる歌手の一例になるのでしょうか。

 とても愉快な動画の紹介、有難うございました。

昨日のカルメン、やはりブーイングがあったそうですね。

エルナーニ総裁に対してと、
カルメン役のスルクラーゼに。

どうしてもやりたいならフジテレビコールすればいいのに。

スルクラーゼが気に入らなければ、ただ拍手しなければいいだけのこと。

残りの公演はどうなるでしょう。
なんだかねーーー
バイエルン州立歌劇場、団員百人が日本行き拒否

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110915-OYT1T01164.htm?from=tw

「オーケストラ、合唱、舞台技術などの分野ごとに、団員が何人ずつ参加しないかは明らかでないが、数人の主役級歌手が出演をキャンセルしたことは主催者から発表されている。」

数人の主役級歌手って…カウフマン以外のキャンセルは誰でしたっけ?
どうなるかわからないけど「来てくれた人にブー」はやめようと思う。
フリーの歌手はともかく、"団員百人が日本行き拒否"って…ふらふらげっそりあせあせ(飛び散る汗)

一般的なサラリーマンには考えられない行動ですよね。
やはり芸術家はこの辺りの考え方もいろいろな意味で違うのかしら…。
 グルベローヴァは間違いなく来日するのでしょうか? 地震が大嫌いらしいですから、まだ余震の続く時期に果たして来日してくれるのでしょうか?

 汚染地区と指定された以外の場所なら、放射能汚染の心配はないと日本政府は、海外に積極的に広報しているのでしょうか? 日本人としても本当に安心なのかという懸念を払拭出来ない感じがします。

 
 歌劇場総裁の挨拶で、ブーが2つ飛んだが、同調者はナシ。抗議のブーも判るが、悪いのはコドモみたいな理由でキャンセルしたフローレスや、急病になったらしい(ほんとか?)ガザーレなのであって、総裁も困ったと思うぞ。と気配りしてしまうのは日本人のよくないところなのかもしれんがなあ。でも、開幕前にブーが沸くと、会場の雰囲気は悪くなるからなあ。

 で、開幕。
 フローレスの代役・アルベロは悪くない。そりゃフローレスは大スターだし芝居に愛嬌もあるし声も極上だから、ああいう稀代の名テノールと比較するのは酷だと思うのは、甘すぎるのだろうか?
 しかし、オペラ歌手は、まず、声。芝居はその次。パヴァロッティなんか、ろくに芝居もしなかった(カラダが動かない)じゃないか。アルベロの声はいいぞ。歌もいいぞ。
 そして、今回のテノール交代劇で霞んでしまったが、この「清教徒」の真の主役はソプラノ。デジレ・ランカトーレは最高の出来じゃないか?美しいことこの上ないし、芝居もいい。
 ジョルジョやリッカルドも、いい。声に酔える。
 第1幕で、おれはこの公演の成功を確信したが。
 実際、アリアが終わると場内は拍手喝采。ブラボーも飛びまくった。ヤラセ要員が潜り込んでいたとしても、熱い拍手は長く続いて、場内はヒートアップしていた。これはヤラセだけでは盛りあがらない。公演自体がいいからだ。

 終幕後、熱い拍手は長く長く続いた。フットボールの応援のような「だんだん早くなる拍手」にシラケたとか書いているネット書き込みもあったが、もっと素直になれよ!というか、あれは舞台上の合唱団がリードしていたように思うんだけどな。
 とにかく、楽しんだ者勝ちだろ、こういうものは。
 舞台に向かって「Grazie ! 」と叫びたかった。恥ずかしいから叫ばなかったけど、本当に、「有り難う!」と叫びたかった。こんな時に、よく日本に来てくれた。その感謝で一杯だ。
 いや、マジでいいものを見ましたよ。前日の「カルメン」は低調だったらしいが、この「清教徒」は成功だろう。
 安達Oさん、私も昨日の「清教徒」を1階センターの2列目で楽しみました。フローレスがアルベロに代わったので、あまり期待していなかったのですが、アルベロは、幕を追うごとに声も出て、私には、理想のアルトウーロに見えました。エルヴィーラのデジレ・ランカートレの狂乱のアリアも素晴らしかった。ジョルジョことニコラ・ウリヴィエーリも渋い脇役を見事に歌い、私には、理想的な「清教徒」に見えました。イタリアのオペラは、やはりイタリアの声で聴かなければ駄目だと感じました。犬
サンドリーナさん、有り難うございます。
僕は、細かなことは判らないのですが、第1幕で「これはいける!」と思い、それは第2幕第3幕と強くなって、幕が下りたらスタンディング・オベーションをしてました。
会場を歩いて、上野の街に出たときは、とても幸せな気分で、本当にいいものを観た・聞いた、と思いました。
ネットでは厳しい意見もいろいろ出ていますが、僕としては、イタリア・オペラは、見終わった時に、幸せな気分に浸れるかどうかで判断しています。昨夜は、とても素晴らしい気分で、声に酔えました。
知っているイタリア語をつなぎあわせて

Grazie mille per venire in Giappone in questi fieri momenti!

と書きたかったけれど、アンケート用紙がありませんでした。
(何を書かれるかわからないと恐れをなしたのでしょうか)

豪華パンフレットもらいました。
(リチートラのインタビューの写真が切なかった…)

一幕コンチェルタートでアルベロが高音を出した瞬間、感動と安堵のあまり涙で舞台がかすみました。

十分に心拍数のあがる公演でした。チケットを買ってよかったです。
私も昨日行きました。
とにかくランカトーレに大満足の一夜でした。

アルベロは、確かに3幕目以降に安定した感じでしたが、なんかここぞの高音は出ていない印象に思えたのは多大な期待を持ちすぎたからでしょうか?

とにかくランカトーレの素晴らしい声に感謝でした。
 私も昨日同じ舞台を視聴しました。アルバロもさすが、テノールの国ボローニャを思わせる美声だと感じました。1階3列目の23番なので、歌手の顔も良く見えランカトーレの狂乱の場もリアリティを感じました。明日は、私の好きなテノール、マルセロ・アルバレスがドン・ホセを歌うので、楽しみにしています。ただ、第4幕が闘牛場でなく、ボクシング場なのは、気に入らないのですが。犬

まゆみさん

素敵なお話ありがとうございます。一番原発アレルギーの強いドイツの方々の中にも、こういうふうに思ってくださる方々がいらっしゃるのですね。

きてくれた人たちには、精一杯の拍手を送りたいと思いました。
今日9月23日神奈川県民ホールに行って来ました。

バイエルンシュターツオーパの日本引っ越し公演の初日、グルベローヴァがエリザベッタ女王役の『ロベルト・デヴェリュー』でした。

もうグルベローヴァが凄すぎです!月並みな誉め言葉ではとても表現できないくらい感激しました!
初めてグルベローヴァを聴きましたが一生忘れないオペラになりそうです。
一人の歌手の声が神奈川県民ホール大ホールをギンギンに響かせ、まさに耳をツンザクばかりの大声量とクリアな声の美しさに鳥肌が何度も立ちました!

そして感激の涙が出ました!!
私は、27日東京文化会館で、ロベルト・デヴェリューを観る予定です。グルヴェローヴァの女王役(実際は、社長役)は、CSの「クラシカ・ジャパン」で何度も観ているのですが、舞台で観るのは初めてなので、期待に胸をふくらませています。グルヴェローヴァは、声質も音量も素晴らしく、演技が上手いので、きっと私を満足させてくれることと思います。犬
私は人生初グルベロヴァ10/1の予定です。

いつも悩むのですが、数回公演のある場合、初日と中日とラスト、どれが最上の歌唱にあたる可能性が一番高いのでしょうか? 

9/23にお聴きになった方はずいぶんと素晴らしかったようで、うらやましいかぎりです。感動がありありと伝わってまいります。
> サンドリーナさん
生のグルベローヴァを是非ご堪能下さいぴかぴか(新しい)
明日はNHKホールにワグナーに行って来ます。本場のワグナーですから大いに楽しみにしてます。
私も金曜、グルベの「Rデヴェリュー」観に行きましたるんるん
最初から最後まで崩れることなくグルベローヴァ、しっかり高音利かせていましたわーい(嬉しい顔)

100名スタッフ来日拒否と言われてましたが、オケも合唱もしっかりとしていました。
さすがきっちり仕事するゲルマン気質ですね。

ヴァグナーは10/2、シュトラウスは10/10で楽しみですぴかぴか(新しい)
安達瑶 bさん

私の場合

1.千秋楽
2.初日
3.中3日の公演

という順序で考えています。確率から云えば、千秋楽が一番ですが、初日も案外良いことがあります。来日直後はメロメロの確率も高いですからまさにギャンブルです。

予測不能ですが、特異日があり、最初から雰囲気が違って、或いは誰かのアリアからスイッチが入って凄いことになったりします。

空気が乾燥し過ぎて歌手が歌えていなかったのが、低気圧がきて湿度が一気に上がって突然名演になったりしたことがありました。

それと、競馬の定時前スタートと同じですが、オーケストラや歌手が気が逸っている場合、5分押しでなく定時に始まり、最初はぐちゃぐちゃですが、次第に合ってきて凄絶な演奏になることが稀にあります。歴史的な名演奏でもそういうのがありますね。

>おおむらさき様

ご教示ありがとうございます。
千秋楽が一番良い、という可能性については、あまり考えていませんでした。
歌手主体で聴いているので、演目によっては体力が持つだろうか、などとつい心配してしまうもので……。

でもきちんと中三日などの日程を取って公演のスケジュールを組んでいるのですから、それはあまり考えなくても良いのかもしれません。

言われてみれば、そして思い起こせば、(今はすでに終了した)サントリーホールオペラでの、(今年は日本に来てくれなかった)ルイゾッティの指揮による『トゥーランドット』、たまたま最終日に行くことになり、最後の最後の(今は亡き)ラスコーラの「誰も寝てはならぬ」が「もう体力温存しなくていいんだ!」とばかりに全力を出し切った、それはそれは凄い歌唱で歌い終わる前から拍手が湧き起こり、大変に盛り上がったのでした。

これまでは主に初日を選んでいましたが、これからは千秋楽のチケットも買ってみようと思います。ありがとうございました。

それにしても特異日、気圧、突然の神がかったノリなど、ほんとうに予断を許さないのがオペラというもののようです。凄絶な名演奏にめぐりあう幸運を期待して、いや、「それなり」であってもやはりほかでは得られない幸福感をオペラは与えてくれますので、これからも劇場には通いつづけることでしょう。
安達瑤b 様

私の思い込みですから、他のもっと造詣が深い方の
もっと深いご意見がでてくると思いますよ。

中2日よりは、中3日の方が理屈では勿論良い訳です。
グルベローヴァは、今回も、23日、27日、�鵯日と必ず中3日取っています。
女王様しかそんな事は認められないでしょうが、
それでこそ、あの年で常に期待を裏切らない演奏ができるのでしょう。

初日が一番で、あとはすかすかになってしまったこともありますしね。(笑)

日本は、ソリストが体調を崩すと、
一晩で代役を呼んで来ることは不可能に近いですから、
やはり、最終日までは、
声帯を酷使することは、
歌手にとっては、恐ろしいのだと思います。
少々のことでは無理矢理に歌わざるを得ないかも
しれませんからね。

来日オペラの場合には、
ドレスデンの前回の来日の時、
オーケストラが状態が悪くてびっくりしたのですが、
飛行機で集団でたちの悪い風邪に罹ってしまったということでした。

まあ、色々なことがありますが、
それもこれも生身の人間が400人とかで
ひとつのオペラ公演に当日係っているわけですから、
良い意味でも、悪い意味でも、
そういう大小の事故こそが、
キャンセルも含めて、
「生きたオペラの華」であり、
余裕をもって楽しみたいと思います。
(まあ、天井桟敷族がいう戯言です。)

今回も、キャンセルのお陰で、
若いテノールを2人と、
アルトゥーロはシラグーザを含めて
2人を聴けた訳ですからね。

カルメンを歌ったスルグラーゼさんは、
俳優としての演技力は、
オペラ歌手では群を抜いていると思います。
今回は、
演技が細か過ぎて理解されなかった感じでしたが、
フリットリのような切れ味を持てば、
引っ張りだこになると思います。

ミカエラのコッラデッティや、
エスカミーリョのケテルセンあたりも、
可能性は低いのですが、
ひょっとしたら
大化けするかもしれませんからね。

既に名を成している歌手よりは、
若い無名に近い人を聴いておくのも
年々例えば
「ぶらあぼ」のカレンダーを見てゆく時の
楽しみが増えますからね。
私は、清教徒を9月17日、カルメンを9月19日、エルナーニを9月23日に観ました。一番気に入ったのは、「清教徒」です。舞台を観たのははじめてだったこともあり、そのオーソドックスな演出、アルトウーロこアルベロの美声、自然な演技、エルヴィーラことランカーレの美しく可憐な狂乱の場にみせられました。舞台美術も簡素ながらつぼを抑えていて、これぞボローニャの演出と感じました。
 カルメンは、場所をスペインからキューバに移す必然性もないし、カルメンのスルグラーゼを除いては、平凡な歌唱で、期待していたドン・ホセことマルセロ・アルバレスも覇気がなく、期待にそはない歌と演技でした。
 最後のエルナーニは、LDは持っているものの、舞台をみるのは初めてで、期待は、大きかったのですが、主役のエルナーニの歌は少なく、シルヴァことフェルッチョ・フルラネットの独断場のように感じました。エルヴィーラことテオドッシュウは、3人の男に愛されながら愛するエルナーニに殉じて自殺する可憐で、悲しい乙女を良く歌い演じたと思います。ボローニャは、5年おき位しか来日しないのに不幸な年に3演目を公演し私達を楽しませてくれたことに感謝の思いで一杯です。犬
昨日9月25日NHKホールでのローエングリン(バイエルン州立歌劇場)に行って来ました。ローエングリン役の変更や来日する団員が75%になっても歌手もオケも指揮者も演出も本気モードの素晴らしいワグナーでした。とても楽しめ大満足でした。行って良かったです。

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