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 ラ ッ パ 会コミュの太い音

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【倍音】
トランペットにおいて「太い音」というのは唇が柔軟に振動し、いろいろな周波数の成分が含まれている音であると言えます。
周波数とは、振動の速さのことでHz(ヘルツ)という単位で表され、1秒間あたりの振動する回数を意味します。
このいろいろな周波数成分が倍音を形成しているのです。つまり、一つの音を吹きのばしたときに、その音にたくさんの倍音を含んでいるということです。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、似た現象としてたとえば、ピアノで低い方のドを強く弾き、ずーっとのばします。そしてよく聴くと、高い音域のミやソなどの違う音が聴こえます。このように単音でもいろいろな高さ(周波数)の音が成分として入っているのです。
一つの音にたくさんの倍音を含んでいると太く豊かな音となります。
高音域の楽器であるトランペットにとって「太い音」を出すというのは大変重要なことであり、だれもが太い音が出せるよう努力する必要があます。

【音の波形】
実際にはこの「太く豊かな音」の条件で、倍音以外に大切な要素として、音の「波形」というのがあります。本来音色を決定づけているのはこの「波形」なのですが、これを練習でコントロールすることは簡単なことではないのでここでは省きますが、トランペットを練習するときに常に自分の好きな音色をイメージして音を出すことが何より大切です。そうすれば長年続けていくうちに少しずつ自分のイメージする音に必ず近づいていきます。


コメント(1)

トランペットの最大の魅力は音色です。魅力的な音が出せればそれだけで観客を魅了することができます。たとえどんなに高い音が出せても、またどんなにかっこいいアドリブ ソロが吹けても、音そのものに魅力がなければ観客を魅了することはできません。




ではトランペットの「魅力的な音」とはどんな音でしょう?

響きのある音
輝きのある音
ダークな音
枯れた音
など、音のイメージを言葉で表現するのは難しいですが、いろいろな種類の音があります。



トランペットでの「ダークな音」や「枯れた音」は、よくジャズで好まれる音です。
魅力的な音といっても上に挙げた中で、たとえば「輝きのある音」と「ダークな音」は相反しておりますが、人それぞれの好みの違いです。しかし、どの種類の音にも魅力的な音である共通の条件があります。それは、「太い音」であるということです。
この「太い音」というのは楽器を演奏する人たちの間ではよく使う表現で、ふつう良い意味で使われます。
管楽器奏者、とくにトランペットは高い音域の楽器なので、音が細くなりがちです。細い音では大編成のオーケストラや、吹奏楽、ジャズのビッグバンドなど、どんなシーンでも他の楽器の音に負けてしまい、お客さんの耳にすらとどきません。


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