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☆星空組☆コミュのちょこっと天文紹介2

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さて、今回は以前お送りした星に関する内容でいこうと思いますexclamation ×2

以前が[太陽系その1 太陽と水星]だったので2回目は[金星と火星]をお送りします!

+α[太陽系編 その2]

3. 金星:Venus

・太陽から2番目に近い地球型惑星(*1)

・地球と比べると、質量・大きさ・形成している物質などよく似ている。

・一方、地球のようなプレートテクトニクス(プレートの動き)がなく、固有の磁
 場も存在しない。
 (*地球は固有磁場があるので、太陽から来る太陽風(高温のプラズマ粒子)
   の影響を直に受けない!!ちなみに、オーロラは地球の磁場と太陽風の関
   わりで起こる現象でもある。)

・大気の主成分は二酸化炭素(96%)で地表面の温度が約460℃という灼熱地獄衝撃
 金星では温室効果が効きすぎて暴走状態になっているのだ。
 ちなみに地表での気圧は92気圧!地球の海面波が1気圧なのでいかに圧力
 が高いかがわかる。

・金星最大の特徴「スーパーローテーション」曇り
 これは金星で起きている気象現象である。金星の雲がすごい速さで回っている
 のである。
 どれほどかというと... 
          金星の自転:243日で1回転     
          雲の自転 :4日で1回転
 つまり、金星のゆっくり過ぎる自転に対して雲が約60倍という高速な動きを見
 せている。これがどういったメカニズムで起きているのかは未だ分かっていな
 い・・・
 

4. 火星:Mars

・地球の1つ外側を回っている地球型惑星(*1)

・地球と比べると、大きさが半分、質量も1/10と一回り小さい。
 
・金星でもそうだったが、火星にもプレートテクトニクスや磁場は確認されてい
 ない。

・大気の主成分は二酸化炭素である。しかし、金星と違って火星は小さいので、 重力も小さく、
 軽いガスはほとんど宇宙へ逃げてしまっているため、大気圧が 0.006気圧ととても低い。

・巨大砂嵐の発生曇り 
 数年に1度、火星全体を包むほどの大きな砂嵐「ダストストーム」が起きてい
 る。これもやはり地球で起こる砂嵐とは比べ物にならない!なにせ、大きいも
 のでは地球から地形を見ることもできないからである。

・そして最も興味深いことはつい先日発見された「火星表面に水の流れを発見!」というもの!!exclamation ×2 
 今まで、火星の水は北極・南極に氷として極冠(水や二酸化炭素の氷)に存在し
 ているとされたが、今も季節によっては流れている可能性が出てきた!!

(*1) 地球型惑星:
太陽系の内側に位置する岩石質の天体。
星の中心には金属核(鉄やニッケル)があり、その外側を取り巻く岩石質のマントルと地殻で構成されている。

水星・金星・地球・火星がそれに当てはまる。



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