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南インドも負けてない…よね?!コミュのエアアジア 爆安で南インド就航都市拡大へ

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エアアジアの新航路クアラルンプール〜カルカッタ、トリバンドラム、コーチン線の詳細が発表されました。
就航記念運賃は片道129リンギット (約3400円)からですが、10月20日までの購入が条件となります。

Fly from/to Kuala Lumpur
Kochi (Travel Period: 12 Nov - 31 Jul10) RM 129 / Rs 1499.00
Kolkata (Travel Period: 19 Nov - 31 Jul10) RM 129 / Rs 1499.00
Trivandrum (Travel Period: 16 Nov - 31 Jul10) RM 129 / Rs 1499.00

諸条件はこちらへ転載してあります。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37382005&comment_count=35&comm_id=3572056

この他に既に就航中のティルチラパリも南インドにある。カルカッタにも就航となり、インド4都市との路線ができたことになる。

年末年始の時期のカルカッタやコーチンへの往復料金を調べてみると現時点では空席もあり、空港税を含めてもクアラルンプールから往復251MYR(6600円程度)と爆安水準。

一方、マレーシア航空のインド就航都市は デリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール、ハイデラバードでいづれも大都市である。同時期のバンガロールへの往復料金を調べてみると、空港税を含めてもクアラルンプールから往復1334MYR(3万5000円程度)。シンガポール拠点のLCCであるタイガー・エアウェイズでも同時期のバンガロールへの往復料金も調べてみると545SGD(3万5000円程度)。エアアジアはマレーシア航空やタイガー・エアウェイズの5分の1の料金設定を提示していることになる。

エアアジアのインド就航都市はマレーシア航空の就航都市とは全く異なる選択をしており、カルカッタを除くと南インドの中小3都市である。これは印僑と呼ばれる南インドからの移民をした人々が乗客の主な対象となり、肉体労働を目的とした出稼ぎ労働者だけではなく、技術者や商人として活躍しているマレーシアやタイ・シンガポール在住者のインド往来を取り込むのが目的でしょう。UAEにもエアアラビアというLCCがあるのですが、こちらも南インドの多数の都市に就航していて、中東への出稼ぎ労働者とのパイプ役として機能している・・・という話は下川氏の 格安エアラインで世界一周 という文庫にも紹介されていましたが、エアアジアも同様にビジネスや観光客だけをターゲットにしているわけではないことがわかります。

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