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SOHO/フリーランスの互助組織JSCコミュのスリッパに履きかえる会社は×

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藤野英人著「伸びる会社 ダメな会社の法則」講談社+α新書

ファンドマネージャーとして多くの企業を訪ね歩き投資価値を調査してきた筆者が語る、60の法則のひとつ。

●スリッパに履き替える会社に投資すると不思議に儲からない」

筆者は、
・半導体工場に隣接した本社や、食品、医療等の研究所
・豪雪地帯
は、例外と認めたうえで、
スリッパに履き替える合理性があるかどうかが問題だという。

なぜならば
「靴を脱ぐことで会社のオープンさが失われるのです。誰でも自由に会社に出入りするということを遮断してしまうおそれがあるのです」

「体験的に言っても、たとえば北海道で業績を伸ばしている会社には、スリッパに履きかえない会社が多いのです。当地でホームセンター最大手のフォーマー、家具メーカーのニトリ、ドラッグストアのツルハなどは、スリッパで本社に入らない会社です」
「もちろん、スリッパに履きかえて会社のなかに入る会社でも、すばらしい会社はたくさんあります。要は、合理的な行動であるかが、重要であると思うのです」と結ぶ。

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これをSOHOに援用するとどうなるか。
暴論みたいだけど、意外とそうかもしんない。

うちもスリッパだ(^_^;)。つうか、スリッパ、ときどき靴下、ところにより裸足だ。
会社のオープンさは失われていることは、残念ながら確かだと思う。

たとえば、通りに面して看板を上げてお店を構えていたら、通りすがりの営業マンが入ってくる。近所の顔なじみも、郵便局への行き帰りに寄っていく。こういうの、結構大事だと思うんだよね。人は情報を運んできてくれるので。

でも、自宅兼事務所だと、ちゃんとした用事がないと訪ねてきにくい。

欧米式の生活スタイルだと寝室以外は靴のままだし、間取り的にも、玄関入ってすぐの部屋が、人の出入りが結構ありますよね(「奥様は魔女」とか、「ダーマ&グレッグ」の家を想定)。
沖縄の家はまた別だけれども。

ちょっと問題意識を感じた。

コメント(3)

 両足義足なんでスリッパはけないんですよね。必然的に靴下
で歩くことになります。
 完全バリアフリーをうたっているマンションのモデルルームはたいていスリッパを履くようになっています。身体障害者にはマンションを決める決定権はないと判断されているようです。
なるほど。義足の人にとっては、段差とか物理的なバリアが解消されても、ヘンテコな和洋折衷の文化というバリアが残っているわけですね。

うちの場合、スリッパは好きじゃないけど、スリッパ履かないと床が寒いんです。
土足にするとどうなるか。仕事場で実験してみました。
仕事場が住居と別になってるので、できるわざですが。

結果。人間、靴を脱ぐとリラックスしてしまうようで、靴履いてると戦闘モードになります。室内でのちょっとした移動もキビキビ。

ミュールのおねいちゃんの、かかとのアパアパがだらしないのといっしょで、スリッパのアパアパも、どうも気が抜けます。
せめて体育館シューズみたいなのに履き替えるのがよいかも。
でも、これでは外部に対してオープンにするということにはなりませんね。

●和洋の境をまぎらかす
http://www.blhp.org/essay/03/

仕事の場と、生活の場の分離というメンタリティが、しらずしらずのうちに日本人の中に刷り込まれています。 「人の気持ちを土足で踏みにじる」という日本語があるぐらい、生活に土足を持ち込むことに心理的抵抗があるようで。

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