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強迫性障害パニック障害を治そうコミュのパニック障害について

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このページではパニック障害について簡単に書いてみます。


◆特徴   

 突然、理由も無く激しい不安に襲われて文字どおりパニック状態に
なります。パニック発作とは、

  『短時間で終わる強い不安・恐怖が引き起こす症状』

のこと。

 具体的には動悸やふるえ、めまいなどを起こします。20歳代前半から
30歳台半ばに発症することが多く、女性にやや多く見られます。



●症状(パニック障害)     

 最初の発作は何の前触れもなく、突然起こります。

 症状としては、動悸、息苦しさ、胸痛または胸部不快感、めまい、ふるえ、
発汗、吐き気または腹部不快感などがあらわれます。

 手足のしびれや、皮膚が冷たく感じるなどの異常感覚もみられます。

 また、現実感がなくなり、夢の中にいるような感じ、または自分が自分で
なくなるような感じ(離人症状)を訴える方もいます。

 発作には動悸や息苦しさがともなうため、「心臓の病気ではないか」と考える人
が少なくありません。救急車で運ばれることもあります。
 二度目以降の発作も、特別な理由もなく突然起こりますが、最初の発作が
起こった場所や状況下で誘発されることが多いものです。

 発作を繰り返すと、また発作が起こるのではないかと恐れたり(予期不安)、
このまま気が狂うのではないか、死ぬのではないかという恐怖感に襲われたりします。

 また、自分の置かれている状況や体調について強い不安や心配があります。

 発作は通常10分ほどでピークを迎え、20〜30分続きますが、1時間以上続く
ことはほとんどありません。しかし、反復性があり、自分の生活や行動に支障が
出てきます。

 発作の頻度はさまざまで、1日に何度もというケースもあれば、1週間に
数回というケースもあります。

 パニック障害は「広場恐怖」をともなうことも多く、家の外に一人でいたり、
人ごみや交通機関、デパートの中などにいると「逃げられない場所にいる」と
感じ、強い不安を覚えることがあります。



■一般的な治療    

 治療法として最も有効なのは薬物療法と認知行動療法で、適切な治療を
受ければ比較的短期間でよくなる、と言われていますが、実際には5年、10年
となってしまう方も少なからずいらっしゃるようです。


薬物療法 

 薬物療法によって発作の頻度を抑えたり、「また発作がおこるのではないか」
という予期不安を軽くしたりできます。

 発作が起こらなくなった後も、半年〜1年くらいは、薬の量を加減しながら続けます。

精神療法

 薬物療法と平行して、カウンセリングや精神療法によってストレスの内容を
明らかにし、認知のゆがみを修正します。

 認知療法では、ストレッサー(ストレスの原因となるもの)に対して、いつの
まにか身につけた「ゆがんだとらえ方」を見つけ出し、正していきます。



以上、まとめてみました。

よかったら一緒に情報交換をしてみませんか。
お待ち致しております。

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