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映画レビューアーフォーラムコミュの【ネタバレ有り】『一遍上人』[ 2012年5月12日公開 ]

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●Introduction
 お笑いコンビ「キャイ〜ン」のウド鈴木が映画初主演を果たし、鎌倉時代に「踊り念仏」をあみ出した一遍上人の素顔に迫る人間ドラマ。一心に南無阿弥陀仏を唱えて各地を渡り歩く高僧とその一行が、偶然出会う「踊り念仏」誕生の瞬間などが描かれる。共演者もドラマーの吉田達也やベーシストのKenKen、歌手の玉置成実、数々のアーティストのサポートメンバーを務めたスティーヴ エトウら音楽関係者が多数出演。仏の教えを少しでも多くの人に伝えようと精進した男のドラマチックな半生に驚嘆する。

 一遍上人(ウド鈴木)は「仏との結縁」を万人に教えるため、遊行といわれる熊野や長野を巡る布教の旅に出る決意をする。
 その旨を妻の超一(宮下今日子)へ伝えると、自分も連れて欲しいと頼んだ。一遍は、超一と娘(橘美緒)や念仏坊(スティーヴエトウ)を引き連れ、熊野、長野へと遊行の旅に出る。彼はただ「仏との結縁」をすべての人に伝えることだけを考え、念仏を唱え続けていた。
 あるとき、佐久の武家屋敷に寄った際、一遍の念仏に合わせ、突然、超一が踊り始めた。これが踊念仏の始まりである。
 お銀、清輝、高僧、旅人らと出会い、教えを極めていく一遍聖。その教えを鎌倉で伝えようとするが、武士の邪魔が入りうまくいかない。僧医から、これ以上の遊行を進めることは危険だと言われる一遍であったが、彼はその教えを聞かずさらなる遊行に出るのであった。三島に到着した一行。いつものように「踊り念仏」の鐘の音が鳴り始めると念仏を唱え、リズムと共に仏との結縁に陶酔していく民衆のなか、ひとしきり大きな声が劈き、全てを諦めざる終えない悲しみの境地に立たされる。(作品資料より)
[ 2012年5月12日公開 ]

コメント(1)

こんな映画があさって公開されるとは、一遍上人を敬愛している松山出身の私も知りませんでした。ウド鈴木が本当に一遍上人を演じきれるのか、彼の内面の精神性が問われる作品となるでしょう。
 ミュージック中心のキャスティングは、どちらかというと宗教映画というよりも、インド映画みたいに、踊り念仏に引っかけたパフォーマンス重視の作品を狙っているのかも知れません。

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