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From曾根崎Dead End Streetコミュの春恒例だから・

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TODO O MUNDO 
春恒例 <<お満開・ワイン祭り>>

 今年もやってまいりました。寒い冬が終わって弱々しかった太陽光線が少しずつチカラを取り戻し、その熱が地面に蓄えられ、その地面に於ける熱収支はあるときからプラスに転じ、その事実は奥の方でいびきかきながら眠っていたムシたちのDNAにも響き、「あ、そういうこと」と彼らも温かい方へと動き出す。そして「ムシたちもこんにちは」の<<啓蟄>>を迎える。
 
{解説 1.?啓蟄(けいちつ)
暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。 「啓」は『ひらく』「蟄」は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。}
 
 そのうちにその温かさは進んでいく。もうここまでくるとその流れは不可逆なものとなり、二週間ほどで太陽は赤道の真上までその軌道を回復してくる。朝の六時に日が昇り夕方六時に日が沈む。なんとすっきりした!!!ああ、そこが真東だったのね、とぼくたちは方角についても再確認したりする。梅も咲いている。その香りは温かさの予感が予感で終わらないことを実感させるのだ。その日は「墓参り」に行ったりする日でもあったりするわけだが、秋のお彼岸とは趣が異なり、先祖のやり残したことを率直に自らの今後の宿題として受け入れられるかのようなスピリチュアルなリインカーネーションが機能するかのごとき、不思議なお彼岸である。<<春分>>
 
{解説 2. 春分。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。3月20〜21日頃。今後20年間ほどは、閏年とその次の年が3/20、その他の年が3/21になると予測されている。天文学的には、太陽が黄経0度の点(春分点)を通過する瞬間。}
「ちょうど」
 
 ちらほらと開花宣言が南の方から聞こえてくる。なにかが終わり、なにかが始まる予感もある。もうクルマで走っていてもヒーターは要らない。ワタクシの場合、オープンにして走る頻度はものすごく増え、意外にこの時期カオが焼けてしまう。もっともバカ化するのもこの季節である。開花宣言が近畿地方でも報じられ、三分咲き・五分咲き・七分咲きとわかりやすく、その数値は増えていき、キモチの中で小さな泡(フロス)がポツポツと形作られる実感を日々感じられるようになり、それが少しずつ成長する実感さえ感じられるようになった頃、桜も<<お満開>>となり今年の春はそのクライマックスを迎えるのである。

解説3. お満開。丁寧なもののいいまわしっていいですわね。
「カエターノ的お満開の図」

 ては、お待んちしておりますね。

和洋亜現古未来折衷酒場あるいは多国籍ダイニング・バル
  Cafe Rafflesia TODO O MUNDO 06-6366-5885
    @曾根崎デッド・エンド・ストリート

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