6〜9曲目までは、EmceeStateのヒップホップらしい側面が感じられる楽曲が続く。アッパーなパーティーチューンの6曲目「All Night」夜の酒場、音、仲間の情景が浮かぶ7曲目は“NAGAN SERVER”をフィーチャーした「酒が呼ぶFuture」一転して、テメエのヤリ方でもってHIPHOPであり続ける意志の強さを色濃く反映したリリックが聴いて取れる8曲目「D.I.Y.E.Y.E」地元兵庫のラップグループ “MURAQMO” をフィーチャーし、個性豊かなマイクリレーを聴かせる9曲目「Not Sell a Soul」
今回のアルバムはダウンロード販売を行わない。というのも点(一曲のみ)で楽しめる作品ではなく、全曲を通して聴くことで理解できる世界や見える景色、そして感じられる拘り。目の前にあるものだけではなく自分で探して手に入れたものを突き詰める楽しさ、奥深さを感じてもらいたいというアーティストの思いが詰まっているから。そして、そんな思いが詰まったリリックを聴かせてくれる10曲目「Dig Me Out」は長年の盟友“DJ DUCT”プロデュース。「DUCT式エディット」が炸裂。