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代々木ゼミナール 代々木校コミュの漢文の児島弘一郎先生

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2001年度まで代々木校他で漢文を教えておられた児島弘一郎先生が六月十三日に38歳の若さで急逝なさいました。
代ゼミ退職後は大学で教鞭をとられ、現在、駒澤大学専任講師でした。

先生に関して思い出がおありの方、その後をご存知の方、おそれいりますが、私までご連絡ください。

私事ですが、大学入学あと二回ほどお会いする機会がありました。先週、ふと先生にお会いしたくなり、研究室の番号を知った矢先に訃報が来ました。

たった三カ月でしたが、先生には学問を教わりました。

コメント(1)

初めまして。
石川正人と申します。

児島君とは、彼が代々木ゼミナール講師時代に市立都留(つる)文科大学の非常勤講師をしていたときに、私も駿台予備学校漢文科講師をしながら同大学で漢文学講座担当の非常勤講師をしていて知り合いました。

話してみると、彼は早稲田大学大学院中国文学専攻の出身と知り、私も同大学院東洋哲学専攻の出身だったので、「なんだ、じゃ学内で何度もすれ違っていたかもしれんなぁ」ということになって、それから仲良くするようになりました。

2006年に、「駒澤大学の専任講師に決まりました。都留文大とは今年度いっぱいでお別れです」という報告を受け、「おめでとう!元気でね!」と言って別れたのが最後になりました。

代ゼミや都留文大で教えるほかに、いくつもの非常勤勤務先を兼務していたはずで(そうでなければ生活できませんから)、それと同時に大学の専任講師として採用されるまでに研究業績(学術論文)を積み重ねていくのは、並大抵ではなかったはずです。駒澤大に赴任する以前に、そうとうに無理に無理を重ねていたであろう事は、私にもわかります。

私も2013年に胸部大動脈に亀裂が入ってしまう病気(大動脈解離)をやってしまい、大学の専任講師の道をあきらめて、駿台予備学校漢文科講師に専念することにしました。

児島君は、いつも快活ではきはきしていて、いい男でした。都留文大の他の教員は、授業の方法論の話など全く通じませんでしたが、彼だけは、「僕もここんな工夫をしているんですよ」と、自分の授業アイデアを出してくれ、いつも話が弾みました。6年も前に亡くなっていたとは残念です。

もう一度会って、話したかったです。

今はただ、ご冥福を祈ります。彼の逝去は、あなたの記事で知りました。ありがとうございました。

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