ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

手作りラジオ&ノベルティラジオコミュのダイソーに新100円(実は300円)ラジオ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※FCZ-BBSとのマルチポストになります。

ダイソー100均ショップに売っていたラジオですが、私もずいぶんいろんな用途に楽しませてもらいました。かれこれ20台はつぶしたでしょうか。

さて、ある改造目的があって久々に買い込みに行きましたら、もはや100円ラジオはなく、売り場には300円ラジオが・・・。まま、今回のは両耳イヤフォンもセットなので、実質は200円ラジオといったところでしょうか。あちこちよくなっているでしょうし。

とりあえずAMラジオについてのみ改訂ポイントをまとめてみました。

【デザイン面では】
 ・全体像は写真参照のこと。少し垢抜けてきましたね。
   特にチューング部
 ・電池ボックス部が別になって、前バージョンのように電池交時に
   内部が見えたりしない。
 ・電源スイッチが単独スライドスイッチに
 ・PL(赤LED)がついた
 ・両耳イヤフォンがセットでついてくる
 ・本体裏にはフックがついている

【内部構造は】
 ・ディスクリート・スーパー方式改めICラジオに・・・TA2003P使用
 ・低周波増幅はダーリントン回路で出力もアップ
 ・なぜかバリコンがAM/FMニ連に(ICの選択とも絡めて考えるとAM/FM
   ラジオにしようとしていた気配が・・・

【使ってみて】
 ・感度は向上
 ・選択度は感度が良くなったぶん若干悪くなったような
 ・音質はかなりの進歩、パチパチパチ
  アウトプットにトランスを介してSPをつけてみたら、静かな部屋
  なら実用になる程度で鳴ってくれた。(これは前のバージョンで
  もそうでしたが、歪が減っています。)

【総合評価】
 ・実用性が増した。反面、触れる部分が減って面白みが減少した。
  6石スーパーを懐かしむ世代には、内部があっさりし過ぎ。
  部分的に何かに作り変えるよりも、親機にするなどすると良いかも

コメント(9)

100円ラジオ本体と一緒に購入した両耳イヤホンが大変な粗悪品で、別に無理な力を加えた訳ではないのに耳に突っ込んだ際に破壊し、内耳を怪我して出血させられました。どれだけ痛かったか。おのれダイソー(=偉大な創価学会)め。
でも、やっぱり電池交換する時にバーアンテナを傷めそうだって配置は変わってないんですねぇ。

選択度に関するパーツが見えませんが、右下の黄色なのがセラフィルなんでしょうか?
しろくまです。
あくべんさん> 今度のはチトましかもしれませんよ。ただ、しろくまはどのみちあの形状のイヤフォンが耳に合わないんです。ポロリと落ちてしまうか、無理して耳に押し込んで痛いめに・・・。やっぱりクリスタルイヤフォンが好き!です。

おごちゃんさん> 裏蓋を全部取っちゃってから撮影しているのでそのように見えますが、実際は電池室と基板はいちおう分かれています。電池室だけの蓋をとると、電池室と本体側の間には、セパレーター壁があります。
選択素子はセラフィル一発です。SFU465Bというのが使われていますが、中国独自の型番なんですかね。 
http://www.hongyan-e.com/web/SFU465B.htm をご覧ください。(できれば中国語フォントもインストールして)中国ではIFが455KHzではないようですね。
シールド付きコイルはもちろん局発用でしょう。黄色く見えますが、コアの色ではなくバラフィンの色です。
え? 455kHzじゃない??
私、真空管ラジオのIFの確認のために前の100円ラジオ使ってたんですが...

公称帯域幅は10kHzなんですかね。
IFT抜き、セラフィル1発っていうのが今や過半ですね。無調整で済みますし。450kHz品種が業界標準化していると思っていたのですが、460も出て来ましたか。どっちにしろ、ロクでもない品なんでしょう。
しろくまです。
おごちゃんさん>公称帯域幅って定義が私は知らないんですが、-3dB落ちの幅という意味なら、このフィルタの場合10KHzと読めますね。ただ、これ一発じゃちょっとしんどいでしょうね。それにスカート特性とかあてにならないような気がします・・・容量結合なんかほとんど設計者は意識していないでしょうし。

あくべんさん>いまや中国はラジオ大国なので、IFの標準を変更するなんざなんとも思ってないでしょう。IF特性がブロードなので音は結構いいですよ。

それにしても、あいかわらず受信音にビートが入る。100円のよりはチトましかな。
スカート特性はわかりませんねー。件のページのどこかにないかと期待したんですけど。

しかし、なんで10kHz帯域なんだろ。1978年だったかにAM放送のチャネルは9kHz間隔になったのに。まー隣接局とか考えなかったのかな? とゆーか、そういったあたりを意識した測定はしないのだろうか?
セラフィルの話が続きましたが、今日、こんなことして遊んでました。
もう一台300円ラジオを買ってきて、セラフィルを外し、2個直結にしてみました。(写真参照)選択度がどれだけ上がるかちょっと興味が湧いたので・・・。

結果的には、サイドの切れがかなり良くなりました。感度はかなり良いラジオなので、挿入損失よりも選択度が向上したメリットの方が大きいです。セラフィル一段では9KHzとなりの放送が混信しますが、二段ではスパッと切れています。ノイズも多少減っているようです。

あーあ、これで600円ラジオになっちゃった。

実は、これを通信型受信機風にハウジングして、中波専用BCLラジオにしたてようという魂胆なのです。
しかしまぁ、600円ラジオとは豪勢な(笑
まぁ、国産セラフィルでもその位しますから
仕方ないですね

一時期、モトローラ方式AMステレオは復調の関係で
450KHzを使っていましたが、460KHzとは・・・
どんなメリットがあるのでしょうね

単に455KHzで作ったつもりが460KHzという事は
無いと思いますが・・・
まぁ、国産ラジオと並べて使ってもIFによる妨害は減りますね

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

手作りラジオ&ノベルティラジオ 更新情報

手作りラジオ&ノベルティラジオのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング