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【骨腫瘍】友の会コミュの人工関節再挿入手術終了!

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2007年4月 右足膝下に悪性骨肉腫を発症した息子タカタカ。
人工関節挿入手術 抗がん剤治療で 7ヶ月間の入院後 順調に回復してきたのですが 昨年2009年8月に その人工関節のねじが折れてしまいました。
ねじが折れているいるだけならば なんの問題もなかったのですが その原因が
なんらかの不具合で 人工関節と自骨が旨く合体していなかったとのことで人工関節自体が 足首の方に下がってきてしまい 痛みも伴ってきたので
今年2010年2月に再挿入手術を受けました。

病気自体は順調に回復しても 人工関節を使用した場合いろいろと予後に不具合が出来ます。
かつて 人工関節は金属疲労などを考えると対応年数10年と言われていましたが
息子の場合は 医学の進歩とともに 対応年数35年といわれる新しいものを使用していただいたのですがそれでも このようなことになってしまい大変ショックを受けました。
そして 人工関節再挿入手術についての情報もなかなか得ることも出来なかったのも事実です。
病院内では 成長期に患ってしまうことが多い病気の為に 背が思いがけず伸びすぎて人工関節をより長いものを再挿入する方は結構いると伺いましたが・・・。

もし 同じように再挿入手術で何かお困りな方がいらしたら・・我が家のケースが少しでもお役に立てればと思いトピックを立てました。

手術は 麻酔も入れて6時間
人工関節全部ではなくで 不具合のある膝から下の部分を取り出し
新しいものを挿入すいるというものでした。
今回は ねじ止めのではなく 人工骨粉セメントで瞬時に自分の骨と合体させてしまう方法でした。(ねじ無しの さらに新しいものを挿入)

取り出した人工関節の方はねじが曲がって折れてしまっただけでなく なんと本体も 曲がっていたとのことで このまま放置しておくと 自分の骨を突き破ってしまう恐れもあったとか・・・・。 そうなると足は諦めて 切断ということになったかもしれないという怖いお話も伺い すんでのところで命拾いです。

リハビリは すぐに曲げることは出来ずに 少しずつ自分の体重をかけていくという方法でしたので・・1ヶ月半の入院生活後 退院時は両松葉 一月後に片松葉 自分の足で 以前のように歩けるようになるまでには2ヶ月 かかりました。
詳細は 私 日記の方にありますので よろしかったらご覧下さい。
(その闘病記は全体公開にしてあります。)

写真も掲載しますが 1枚目は 折れてしまっている手術前のレントゲン
2枚目は 手術後のレントゲン
3枚目は ちょっと小さいですが 折れてしまったねじと曲がってしまっている人工関節本体です。
膝から下の部分のみで 膝上の人工関節は以前のままです。

7月くらいからようやく普通の生活のリズムに戻れるようになりました。
水泳は許可が出ているので週1ですが 自分なりに泳いでもいます。
まだまだ 一月に1回ペースの病気の定期検診も欠かせませんが
取りあえず また普通に高校生生活に戻れて ほっとしているところです。

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