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歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの院政期の京都(^O^)

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院政期の京都(^O^)

mixiユーザー 2012年06月06日 19:55

１０８６(応徳３）年、『白河天皇』は わずか８歳の『堀河天皇』へ位を譲り、上皇となり 自らが政治を執り行う院政を開始します(`o´)人差し指
院政は『白河上皇』以降も 『鳥羽上皇』『後白河上皇』『後鳥羽上皇』へと 引き継がれていきます(^O^)
この間、『白河・鳥羽上皇』の時代が 院政の全盛期ですね(^O^)人差し指
続き、『後白河上皇』時代は 平家に代表される 武家政治へと時代は大きく動き、源平の戦いの後 『源頼朝』による鎌倉幕府成立へと つながっていきます(^O^)
院政期は、古代律令制国家の終焉であるとともに 次の時代のターニングポイントでもありますね(^O^)人差し指
この時期の院政の舞台として登場するのは、『白河・鳥羽上皇』による鳥羽離宮(鳥羽殿=先週土曜日の、散策参照）と白河殿(六勝寺=白川南殿の東側〔先々週の散策参照〕）、『後白河上皇』の法住寺殿(規模は小さいですが、三十三間堂の東側にあります・旧法住寺殿跡は、三十三間堂敷地内）などがあげられます(^O^)人差し指
勿論、京内の区域にも 各上皇の住む邸宅が造営されています(^O^)
これらの特徴は、京を離れた近辺に 舞台を用意し、広大な敷地に苑地(えんち）を造り、当時の末法思想と あいまって 御所と一緒に御堂を配する形が 創り出されました(^O^)
上皇は 仏門に入り法皇となり、極楽往生を願い 御堂を造り墓所(塔）を用意することで 地上に極楽浄土を創り出したんです(^O^)手（パー）
これらの ほとんどは、地上から姿を消していますが 現在残ってるものは 先に少し触れた東山七条の 三十三間堂は、『後白河上皇』の御所である 法住寺殿の中に造られた 蓮華王院と呼ばれる仏堂の姿を 引き継いだものです(^O^)人差し指

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