歴史を楽しく学ぶ会(^O^)コミュの一休さん(^O^)21(琵琶湖へ)

周建(一休)「謙翁さま……、私も……」
水が、胸のあたりまできました(^_^;)
周建(一休)は、なおも深みに入って行きます(>_<)
？「何をなさってるんです(`o´)」
周建(一休)を、後ろから抱き止めたものがいました(^_^;)
おくろでした(`ヘ´)
おくろ「このようなことをして、謙翁さまが喜んでくれると思いますか(・◇・)？若様は、謙翁和尚さまに何を学んだのですか(・◇・)？人の死に悲しみを覚え、自ら命を絶つことを学ばれたのですか(・◇・)？若様、しっかりしてください(`o´)若様は、禅を学び悟りをひらくために謙翁和尚さまのもとで修行なさってたのでしょ(・◇・)？母君のお気持ちも、お考えになられてしっかりしなさい(`o´)」
ピシャッ
おくろの手のひらが周建の頬を叩きました(`o´)
周建(一休)「はっ(・◇・)？私は、何をしようとしていたのだ(・◇・)？おくろ、お前がどうしてここに(・◇・)？」
おくろ「観音様が、今朝方母君の夢枕に立たれ御告げをくださったのです(^_^;)急いで、石山寺へ使いをやるようにと(^_^;)」
周建(一休)「それで、後を追って来てくれたのか(・◇・)？そうか、御仏が私に生きろと言って下されたのか(^_^;)よし、私は今生まれ変わった(^_^)もう大丈夫だよ(^_^)vありがとう、おくろm(_ _)m」
周建(一休)とおくろは、岸へ上がりました(>_<)
びしょびしょですかり、寒くて寒くて震えが止まりません(>_<)
周建(一休)「おくろ、生き返るというのはなんとも寒いものじゃな(^_^;)火